弥山ー奥駈道ー 海抜1895米 奈良県天川村
数年前、山上ガ岳から南方に聳える弥山を遠望し、何時の日にかと思い続けてきたが、奥駈行を単独でする勇気もないまま今日まで空しく歳月が経過した。昨年末、玉置山から熊野本宮は既に歩いた私は、断片的、断続的な「奥駈行」をと心している。親切な友人の誘いに乗り、今回、行者還りトンネル西口からの弥山登頂を目指した。
平成17年5月24日 晴
ポイント | 着 | 発 | 歩行タイム | 休憩タイム | ポイント概況 | 備考 |
鳥取 | am7:17 | 大阪着am9:46ー地下鉄阿倍野へ | 近鉄吉野線 | |||
阿倍野 | am10:14 | am10:20 | ||||
下市 | am11:32 | am11:37 | 千石タクシーで行者還李トンネル西口へ | 西口手前500米崩落現場迄。 料金、10.310円 |
||
行者還トンネル西口手前 | pm12:56 | トンネル西口が崩壊し通行不能。友人が「白やしおの花」発見。 | 1時間13分で到着。国道309号線、行者還り林道。川迫川渓谷沿い。 | |||
登山口 | pm13:00 | pm13:00 | 石楠花、白やしおの花、急登である。 | 海抜1000米。行者還山は左折。 | ||
奥駈道出合 | pm13:47 | pm13:50 | 0:03 | 明るい稜線、右折、左折は行者還岳。 | 何人かの登山者に会う。 | |
石休宿(弁天森) | pm14:17 | pm14:20 | 0:03 | 友人指摘、カミコオモリ、ミヤマカタバミ。 | 1600米三角点。 | |
聖宝ノ宿 | pm14:48 | pm14:55 | 0:07 | オオカメノキ(ムシカリ)、トリカブト、バイケイ草。 緩やかな下り、ブナの巨木。1532米。ここから聖八丁の急登の木造階段。ブナ・トウヒ・シラベ。 |
花の先生がいるので私はラッキー。 | |
弥山小屋 | pm15:53 | ブナ・トウヒ・シラベ、枯れ木が多い。 | 荷物を預ける。 | |||
国見八方覗き | pm15:55 | 山上ガ岳、稲村岳、大台ガ原等の展望。 | ||||
弥山(神社) | pm16:00 | 海抜1895米、神社が山頂。天河弁財天奥宮である。 | 神社裏はトウヒの枯れ木で凄絶。 | |||
総歩行タイム 3時間 |
休憩タイム13分 | 実歩行タイム 2時間47分 |