スタバにて書き流し 徳永の世界史 近世五百年 幕末日本 その110 5年3月12日 再び目を海外に戻す。 当時、シナはアヘン戦争で敗れた、大敗であり日本は震撼した。 日本が鎖国を墨守してる間に、世界は大転換し、封建主義から資本主義社会へと進展しつつあった。 イギリス産業革命、アメリカ独立、フランス革命、 やがて アメリカ、フランスも産業革命が進展、彼らは争って資源を求めアジアに植民地獲得を目指していたのだ。 近代化に遅れたロシアもシベリア進出、南下を目指して蝦夷地に出没する。 日本を取巻く環境は徳川平和の覚醒を迫るものであった。