徳永の世界史 その67 5年127

動物狩りの一つとしていた英国、それは英国の流刑囚を約1500人乗せた船団がオーストラリアシドニーに着いた。本国の犯罪人である、女性流刑囚は四分の一、現地人は困惑した、アボリジニーの女性は男性囚人の性欲を満たす為に使われた。アボリジニーは流刑囚にアボリジニー狩りをされ100年後には原住民は絶滅に近かった。もう、嫌になるほど白人の所業を回顧したからこれくらいにする。

スタバにて書き流し徳永の世界史 その68 5年128

東南アジアから太平洋にかけて、ミクロネシア、メラネシア、ポリネシアこれらの小島群島は天空の星のようだ。火山島か珊瑚礁島で太平洋の孤立した洋島だ。これらの島々は第一次世界大戦前までは、鉄砲と十字架で簡単に征服されてしまっていた。ここに何千年も平和に暮らしていて軍隊で島々を守ると言うような発想はなかった。淳朴な島々の島民を白人が占領するのは赤児の手を捻るようなものであろう。それでも、第二次世界大戦後、植民地解放の波に乗り次々と独立国家に生まれ変わった。トンガ、ナウル国、サモアなどだ。まだまだ国際世論が届かぬ事を良いことにしてフランス、イギリス、アメリカ、オーストラリアなどのレッキとした植民地か属領のままだ。

スタバにて書き流し徳永の世界史 その69 5年129

内村鑑三に私は若い時に傾注したことがある。内村鑑三の地人論がある!記憶抜粋する!

創造の神は、北半球にアジア大陸、ヨーロッパ大陸、北アメリカ大陸を配置した。それぞれの大陸の民が一杯になったら南の大陸に移動てまきるように神はアジアには豪州、ヨーロッパにはアフリカ、北アメリカには南アメリカ大陸と、南半球に三つの大陸を用意しておいた。

処が15世紀以來僅か5世紀の間に南に用意された大空間の大陸は全てヨーロッパ白人勢力に完全に支配されてしまった。 最も人口稠密で文化の高いアジア人のために用意されたオーストラリア大陸は白豪主義でアジア人を立ち入り禁止にされてしまった。神の摂理からして、これ程不平等な地球の棲み分け陣取りはない!アフリカはヨーロッパ人により全て分骨所有され、北米の、インディアンは、早くから南米に展開したが後からやってきた白人のみか南半球を、そして、地球を独占してよいのであろうか!と内村鑑三は訴えた!けだし卓論である!!

スタバにて書き流し徳永の世界史 その70 5年130

幕末期、いよいよ極東に迫るロシア、アメリカの領土拡大と野心に関して論じたい!

それは東から西からそして北からであった。徳川幕府末期である!鎖国と平和260年、安眠を貪っていた日本人は?????

これは現在の我が国の状況と酷似するのてはないか?現在は日本人は町人ばかりてあろう!武士がおらない!18世紀の白人が仕掛けた事を学びつつ

我々は現代的対応策を学ぶ必要があろう!!

1億総決起の覚悟の、必要性は 共通している!明日から

先ずアメリカ成立の動きから!!