スタバでの書き下し徳永の世界史  近世五百年

 その139  5年410

アメリカ、大正3年パナマ運河の開通からアメリカは太平洋を我が海とばかり縦横無尽な活動を始める。目障りなのは日本であった。昭和7年フランクリン、ルーズベルト大統領となる。彼はオレンジ計画を信奉し、当初から日本を酷く嫌い憎んだ。任期中一貫して日本打倒の謀略に情熱を注いだ。遂にソ連のスターリン策謀に乗せられて、第二次世界大戦でもスターリンに漁夫の利を得らせた、アメリカは愚かだ。今日のサウジアラビヤ、チャイナ対応とてそうだ。人権法案も同様だ。

第一次世界大戦終結のパリー講和会議で日本は人種差別撤廃を強く主張し提案、過半数の賛成を得たが、議長のアメリカ大統領ウイルソンはイギリスと組み、否決させた。

アメリカは愚かな国だ。目先しか考えないのか?