スタバにて書き流し徳永の世界史 その41 2023.1.2

巨大な石の文明のマヤ文明、4世紀から十世紀には都市国家を形成していた、高度な文明を誇っていた。

スペイン人が到来する前にはその繁栄は終わっていた。野蛮人だと蔑視していたインディアン達であったが。

だが、スペイン人の中にも残虐無法を告発した人間もいた、カサスである。これは一つの救いであった。

本年はここまでとします!ご清読ありがとうございました!

良いお年をお迎え下さい!

スタバにて書き流し徳永の世界史 その43 和5年13

香港とは香辛料の香りの港、だから香港だ。ヨーロッパ人は香辛料貿易で莫大な利益をあげるのだがポルトガルは先発で莫大な利益を得た。

15世紀までのヨーロッパはアジアは憧憬の気の遠くなる地であった。小国ポルトガルが喜望峰発見してからは儲かるスパイスの道となって

一大国家的壮挙となったのであった。西欧人の夢であった東洋の香辛群島へポルトガルが先着したのだ。スペインは西廻りで遂にフィリピンに16世紀初頭に到着している、それほどのヨーロッパ人のアジア願望であった。

スタバにて書き流し徳永の世界史 その45 令和5年14

前述を総括すればスペインとポルトガルは一時は世界を二分割したことになる!両国は争って世界植民地争奪戦をした!島々を発見すれば当然、紛争となる!そこでローマ教皇が教書を出し進出領域を決めたのだ!西経45度子午線を基準として西はスペイン東はボルトガルとしたのだ!トルデシリャス条約である。キリスト教皇のお墨付きだ!!けしからんではないか、白人は神の子としてヨーロッパ人のインディアン虐殺が始まるのだ!

一神教の傲慢は現世、人間生活の悪かも知れぬ?

スタバにて書き流し徳永の世界史 その44 令和5年14

実は、このスペインとボルトガルにより地球が二分割されたのだ、両国は争って通商、植民地活動に乗り出し紛争が多発、ローマ教皇が世界の領域を決定したのだ!酷いものだ!それはアフリカの西の西経45度の子午線を基準に、西をスペイン、東をボルトガルを進出範囲としたのだ!酷いもんだ!

傲慢だ!このように、一神教が問題を惹起するのだ、一神教の原理は独善であり平和でない!この両国は世界制覇の終末には地球の裏側で、再び衝突するのは当然である!1529年にはアジアの分界線を東経135度、明石市に決めた。このラインは日本を真っ二つするもので憤慨に耐えぬ!!!