私の幼少時からの習慣 私の健康の秘蜜かも!

私は幼少の時から父親に常に言われた

男子は気海丹田に力を入れよ!!何事もそれから思案せよ!頭に血が上がっていると よい考えは浮かばない。

おへその下あたりを古人は「気海丹田」と呼んでいる。

気力の湧いて出てくる源だ。へその下の下腹部にあたる部分だ。気海と丹田とを合わせたあたり。この下腹に気を集めて充実 ...「常に心気をして臍下の気海、丹田腰脚の間に充しめよ、と父は言った。

大問題とか賓客との交渉に於ても、常にそうすれば、元気自然に丹田の間に充実するそれから思案し決断せよと!!

成人となり白隠禅師の夜船閑話やせんかな

をよく読みこの座禅の腹式呼吸が身についている!

腹式呼吸は便通には最適だ、私は常に素晴らしい!

令和54月5日 徳永圀典

気海丹田に主心が住めば、四百四病も皆消ゆる  [白隠]

白隠は江戸中期の禅僧で神経症(パニック障害か全般性不安障害)を一時期病んだといわれています。

「気海丹田」とは胴体の中心部、いわゆる“下っ腹”を指します。ここは本来仏性が住んでいるところです。

「主心住めば」とは、そこに静寂な本来の自己があるという意識を持ち、気力を充実させれば、ということです。

そうすれば病気にならず、健康を維持することが出来ると白隠は言っています。「下っ腹に住んでいる仏性」

を意識する方法は坐禅です。

坐禅の基本は腹式呼吸です。下っ腹での腹式呼吸でゆっくりと息を吐き吸い込むのです。そうすると、胃腸の具合が良くなるだけでなく、ストレスも消えてしまいます。

つまり、坐禅は最高の健康法です。「気海丹田」とは

胴体の中心部、いわゆる“下っ腹”を指します。

ここは本来仏性が住んでいるところです。 「主心住めば」とは、そこに静寂な本来の自己があるという意識を持ち、

気力を充実させれば、ということです。 そうすれば病気にならず、健康を維持することが出来ると白隠は言っています。気海丹田に主心が住めば、四百四病も皆消ゆる[白隠]