近世五百年幕末日本その113

  5年315

いかなる時代でも侵略を受けるのは国内の内部分裂だ、かかる意味では、戦後は反日派はロシアそしてチャイナと資金的支援でチャイナの台頭と共に日本国内が大分裂の様相があり、周辺の悪三国勢力は油断ならない!

幕末に日本人が賢明だったのは欧米の魂胆を見抜いていた、フランスは幕府を支援、イギリスは反幕府を支援したのを洞察して日本国内動乱を扇動していると洞察した。

薩英戦争が起きた、薩摩とイギリスだ。さらにフランス、アメリカ、イギリス、オランダとが長州藩を攻めた。この近代戦争の武器は日本を覚醒させるものであった。幕末の薩英戦争と下関戦争は近代兵器の力を存分に覚醒させた。国内で日本人同士が争っている場合ではない、早く国論統一しなくては日本は滅亡すると危機感に襲われ坂本龍馬の斡旋で薩摩と長州藩の同盟が成功、幕府の大政奉還で王政復古が早まり、江戸城無血開城、天皇中心の錦の御旗で新政府が国論統一し明治維新が成功したの徳永の世界史 である。

国論分裂が最も忌まわしいのだ!!