スタバでの書き下し徳永の世界史  近世五百年

その147 令和5418

忘れもしない、アメリカが日本に最後通牒だとしてハルノートを昭和161126日に送ってきた。

これは明白な宣戦布告だった!開戦しなければならぬように挑発し日本よ死ねと迫った。

日本はそれまでアメリカに対して豊かな文明国だと尊敬し、友好関係維持に努めてきた。一度としてアメリカ領土を脅したことはなかった。日米交渉は日本を戦争に巻き込む一方的な挑発であったと見る。

村松剛氏は、日本がポツダム宣言を受諾の報を受けた

ニュヨークタイムスは、昭和20年8月付けで、「太平洋の覇権を我が手に」の大見出しの下で「我々は初めて太平洋に邪魔物はいない。これはアジア大陸のマーケットは我々のものになったのだ」の記事を掲載した!

アメリカのペルー以来の露骨な底意を露呈したものだ!