スタバでの書き下し徳永の世界史  近世五百年

その152 令和5423

死の商人

この言葉は近年余り聞かなくなったが、戦後の一時期までは盛んに言われたように思う。産業革命以後、景気の変動は付き物、意図か故意か自然が本当は解らぬが、確かに戦争を起こせば一挙に景気は快復する。欧米の資本家は不景気になると何処かて戦争させれば景気快復する、それを狙う資本家があったやうに私は思う。

現に、敗戦時、廃墟になった、日本が一気に景気快復し成長の弾みを得たのは昭和27年の朝鮮戦争勃発だったではないか!それを仕掛ける資本家が欧米に存在したことは存分に考えられる。

さて、本論にはいる、大東亜戦争で真珠湾攻撃が成功すると、世界中が感激し悲しんた国な無かったと言われた。

世界一の死の商人アメリカの大部分も密かに戦争を期待していたから内心喜んでいただろう。