スタバでの書き下し徳永の世界史  近世五百年

その154  令和5425

ここらで、少し寄り道する。白人の植民地であった東南アジア諸国の独立運動のことだ。

忘れもしない!大興奮したものだった。日本の真珠湾奇襲成功の後、二日後には無敵大英帝国イギリスのシンボル

極東艦隊の旗艦、プリンスオブウェールスとレパレスを、

日本海軍は爆撃であっと言う間に撃沈したのだ!!!

世界海戦史に残るマレー沖海戦だ。イギリスのチャーチル首相は、これで七つの海を支配した大英帝国の凋落を直感した。チャーチルは地に伏して泣いたと言われる。

当時の世界覇権通貨ポンド没落の端緒であろう。

我々子供もこのプリンスオブウェールス轟沈は、

忘れることがない! 興奮し歓喜が日本国中に沸き立った。