スタバでの書き下し徳永の世界史 近世五百年
その159 令和5年5月1日
インドネシア独立
英雄墓地に眠っている元日本人兵士。敗戦したインドネシア残存日本人兵士はインドネシア人民兵の対オランダ戦争の幼稚さに見るに見かねて、二千人の日本人兵士がインドネシア軍に協力したからだ。
インドネシア独立の英雄としてこの墓地に眠っている。
更に重要なことは、日本軍政下で、インドネシア人は日本人から民族の独立精神であった。
現今、国家観の消滅に近い日本人を靖国神社の英霊は亡国近しと嘆いておられよう!!!
インドネシアは日本を救世主、日本人兵士を神兵と称えていたのだ。インドネシアの対日友好の源泉である!
インドネシアには民族伝説に、やがて、北の空から神兵が降りて救ってくれると言うのがある。
大東亜戦争開戦の翌月、忘れもしない、
日本の落下傘部隊がインドネシアのバレンバンに降下し大勝利した興奮があった。正に空の神兵だ!
隊長の堀内海軍大佐は敗戦後、オランダにより報復され、
現地で銃殺刑を受けられた!
これが戦争の実態だ!無念残念無念、忘れない!!
忘れてはならぬのだ日本人は!!