スタバでの書き下し徳永の世界史 近世五百年
その183 令和5年5月25日
敗戦直後、アメリカ人のヘレン、ミアーズと言う女性の著書「アメリカの鏡日本」がある!日本民族の魂を
覚醒させるものだ。彼女は戦前、チャイナ、日本を旅行し
親日的日本研究学者となる。
敗戦直後、アメリカが仕掛けた大東亜戦争の真実を語ったのがこの本だ。
マッカーサーは私の日本占領司令官が終わるまで、日本人にこの本を日本語で読ませてはならぬと翻訳を禁止した。
曰くつきのものだった!その中で、戦前日本がアジアで植民地を取って暴れたのは、アメリカを初め西欧列強の植民地政策を日本が真似ただけで、それは、アメリカの犯罪の「鏡」を見るようなものだとしているのだ!!!!
アメリカの施策と日本のそれと同列ではないが、日本人に
とり考えさせられた新発見の連続で、大いに自信と誇り
を呼び覚まされた著書であった。