スタバでの書き下し徳永の世界史  近世五百年

その184  令和5526

アメリカは賢くないと本欄で私は屡々発言している、

マッカーサーもそうだった!占領政策が当初の敵対的から、朝鮮戦争発生で同盟になったからだ!

共産ロシアと毛沢東現チャイナ共産党が北朝鮮をそそのかし韓国に侵入させた!

それまでアメリカとソ連とチャイナは連合国側サイドの

仲間とし北朝鮮に対し何の防備もしていなかったのだ。

ここで初めてマッカーサーは、かって日本が戦った

日清戦争、日露戦争を一緒にしたものを

日本に代わってアメリカが戦わされていると 気がついたのだ!

それが21世紀の現在に更に致命的な状態になった!

賢くないアメリカだ!

日本は全て自衛の為だと肌感覚で理解したのだ。

遅すぎる!!ボツダム宣言で組んだソ連にアメリカは騙されたと気がついた!

ここから米ソ冷戦の勃発である。

明治以来、アジアの防共の盟主日本を馬鹿なアメリカが潰してしまったのだ!最高のアメリカ失策だ!、シナ大陸は完全に共産化したではないか!

朝鮮戦争、ベトナム戦争とアメリカは大東亜戦争以上に

数十万人以上の被害を受けた!!

愚かなアメリカだ!アメリカはサンフランシスコ対日講和条約にソ連参加を拒否した!日本への賠償金も 放棄したのだ!アメリカは賢くない!!

私は住友銀行本店営業部外国為替課で輸入を担当していた、戦後は食糧難だった。莫大な農産物決済資金が東京営業部から送られてきていた。日本の飢餓を救う、ため大量の農産物を放出し、大衆に暖かく接し国土復興に手を貸してくれた。予想外のアメリカの寛大さ、日本人はスッカリ寛大な アメリカ人に好意を抱きマッカーサーに感謝した!裏を読めば広島長崎の原爆投下の大虐殺、全国百余りの都市無差別爆撃などアメリカの多くの戦争犯罪を密かに謝罪し償いを表していた のであろう!