徳永の日本あれやこれや   その185

どこの国に使用しても、素晴らしいのが教育勅語

憲法を補完するもので、日本人の道徳基準と

その教育の具体的指針を示すもの。

日本人特有の精神を確保し維持し後世に繋げ得るもので、

どこの国の指針にしても通用する実に立派な指針である。

 明治の人

明治の人は偉かった。

それは、

勇気がある、劣等感が見られない、毅然としている、

卑屈でない、堂々としていた。

現代の政治家、外交官、大臣、等々は、卑屈であり

明治人の真反対である。

それは、

地位・金銭・経済にその精神成立基盤があるからだ。

明治人の元気の背景に何があるのか。

それは第一には

「日本が危ない」という危機感、2000年来一度も侵されていない独立が脅かされている。

その為には

命を張って働こうという気概である。

ウジウジしない、諦めもいい、失敗を恐れずチャレンジする。

メゲないで次の手を打つ。

その変わり身の早さ、 見事であり実に颯爽としていた。

見習うべきである。 

    令和57月3日        

徳永日本学研究所 代表 徳永圀典