スタバでの書き下し 徳永の世界史
近世五百年 その181 令和5年5月23日
「民族を滅ぼすには歴史を抹殺せよ」
アメリカに敗戦後の一ヶ月も経過しない忘れもせぬ!
昭和20年9月8日からアメリカ進駐軍総司令部による
「戦犯狩り」が開始された。
A級と称する戦犯350人が巣鴨の牢屋にぶち込まれた。
BとかÇ級戦犯で投獄された者は5000人以上。
東南アジアで裁判も無しに絞首刑や銃殺刑にされた者は
1068名もある!
無惨な殺人がなされた ご家族の悲哀は
埋もれたままである!!
悲しいかな!!国史を忘れた馬鹿な日本人は知らない悲劇だ!!