今朝の産経新聞の「産経抄」

前略、連合国軍総司令部は占領下の日本で、新憲法の押し付けやら、日本らしさがない教育基本法の制定公的機関による神道支援を禁じた神道指令など矢継ぎ早に手を打った。東京裁判や西洋による植民地支配への批判は厳しく検閲され発禁になるか削られた。

残念ながら、そのお先棒を担いだのがマスコミだった。

全国紙はGHQ、連合国総司令部に指示されるまま、

一斉に「日本悪玉史観」を国民に植え付ける「太平洋戦争史」を連載し

NHKはゴールデンタイムのラジオ番組「真相はこうだ」で南京大虐殺などは真実だと演出して流し続けた。

NHKにはそうした

「戦後レジーム」の残滓がまだ根を張っているのか。

長崎市の端島「通称、軍艦島」を取り上げた番組「緑なき島」で使用され戦時中に朝鮮半島出身者が過酷な労働を強いられた姿を示すと流布された炭鉱内の映像は実は戦後

昭和30年製であることが判明したにもかかわらず、

NHKは訂正もしていない。

14日の産経新聞政治面に掲載の奥原慎平記者の記事によると、この映像は韓国のデジタル教科書や歴史館でも使われていると言う。

端島に関する日本人の記憶を改変し失わせるだけでなく、他国に間違った歴史を広めたことになる。

NHKの責任は重大である。

ただちに訂正検証番組を放映すると共に日韓の

関係者に謝罪すべきだろう!!