羅漢の里 立木観音 相生市矢野町爪生字羅漢口

羅漢の里に入ると、古色蒼然たる石碑がある。奥の方へと苔むした石灯籠が並んでいる。八角堂とか赤い涎掛けした地蔵さんが前方に見える。我々は、先ず左手の小さい峰の上に佇む、立木観音を目差して登山する。峰からは、先ほどの三濃山は見えない。道が紛らわしいが三濃山まで尾根続きで縦走可能らしい。今回来やめる。
下山は、谷の奥のほうにと、急傾斜の古いが荒々しい道を下ることとした。立木観音の直下の谷に大きいと洞穴があり沢山の羅漢さまが祭られていた。羅漢とは、釈迦の高弟という。
平成17年1月18日