杓子岳・鑓ヶ岳
8月4日、今朝も快晴である。レストランで雄大な景色を堪能しつつ食事。眼前には丸山、杓子岳、そして鑓ヶ岳、右の近くには旭岳がどっしりと鎮座している。丸山の遠く向こうには、剣山から立山連峰が見えた。更にその左の双耳の山は、昨年登山した鹿島槍ガ岳かもしれない。素晴らしい登山日となりそうである。今夜は待望の鑓温泉が待っている。平成17年8月4日
ポイント | 着 | 発 | 歩行タイム | 休憩タイム | ポイント概況 | 備考 |
白馬山荘 | am4:40 | 朝、起床am4:00、ご来光を見に山頂途中の東絶壁近くに行く。 | am4:45分から待機。山頂に多くの人が待つのが見える。am5:10までいた。朝食は5時半から。 | |||
白馬山荘 | am6:25 | 先ず、丸山に向かう。 | 道標も何もないピーク。展望よく、眼前に杓子岳のガレ場が見える、急な道と巻き道が見える。勿論、我々はガレ場の急登である。 | |||
丸山 | am6:45 | am6:50 | 0:20 | 0:05 | ここから杓子岳には一旦、鞍部に下りる。 | 振り返ると白馬が素晴らしい。 |
鞍部 | am7:40 | am7:55 | 0:50 | 0:15 | 又、急登のガレ場である。 | 巻き道は裾を巻いている。山頂には登れない。 |
杓子岳 2812米 |
am8:10 | am8:25 | 0:20 | 0:15 | 南の目の前に鑓の優峰が堂々として鎮座している。 | 剣岳が近くに見えだした。 |
鞍部 | am8:40 | am8:45 | 0:15 | 0:05 | 下りでも中々時間がかかる。 | 途中、白馬大雪渓を上から眺めた。今年は雪が少ないようだ。 |
小鑓 | am9:07 | am9:12 | 0:22 | 0:05 | 急な登りで私はマイペース。 | 親友は早い。 |
鑓ヶ岳 2903.1米 |
am9:29 | am9:45 | 0:17 | 0:16 | 道標の山名が見え難くなつていた。 | 流石は展望抜群の山で優美でもあり名山。 |
三叉路 | am10:07 | 0:22 | ここから、本来なら鑓温泉に下山するのだが、時間も早いので方針変更 した。 |
ここは唐松岳から不帰の剣を経て天狗山荘からここに至る。天狗山荘に行き、カレーライスでも食べることとする。 | ||
天狗山荘 | am10:45 | am11:20 | 0:38 | 0:25 | 途中に、雪渓横断。カレーライスと西瓜の美味しいこと。感激。天狗の頭まで30分とという。 | ピークを越える。天狗の頭の向うに行くとコマクサの群生があると聞き行くこととする。友の執念には敬服。 |
天狗の頭 | am11:37 | am11:45 | 0:17 | 0:08 | 山荘のお兄ちゃんは30分というが我々は17分で到着した。 | コマクサの写真撮影。 |
天狗山荘 | pm12:00 | パトロール隊員が夕立やら今日は人が多いので鑓温泉へのクサリ場が渋滞するので急げという。 | てっきり信じて下山したが誰もいないような状態。クサリ場も我々にはなんでもないものであった。雨には注意必要。 | |||
三叉路 | pm12:18 | pm12:28 | 0:18 | 0:10 | 急いで下山したが不要であった。 | |
大出原 | pm12:50 | 0:22 | 下山は岩が多くて歩るくにくい。 | 道の周辺には花が多くきれい。 | ||
鎖場 | pm13:40 | 0:50 | 岩が多く歩行に油断できない。 | キンポウゲ、ハクサン小桜、お花畑。 | ||
滝 | pm13:45 | pm13:45 | 0:05 | 0:05 | クサリ場の渓谷の下、余りに暑いので水を頭からかぶり冷やす。 | ここを廻ると鑓温泉小屋の屋根が見えた、あと10分程度か。 |
鑓温泉小屋 | pm14:00 | 8月5日am6:07 | 0:15 | 日本一高所湧出量の鑓温泉に満足。 | 天気は快晴、急ぎ下ることとする。 | |
8月4日 | 総歩タイム 7:35 |
休憩タイム 1:50 |
実歩行タイム 5時間45分 |
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雷岩 | am7:45 | 1:38 | 途中に大きい雪渓が3度はある。 | 大きなクレパスがパックリ口を開けていたる。 | ||
小日向のコル | am8:00 | am8:15 | 0:40 | 0:15 | 白馬三山の展望が実に素晴らしい。 | |
猿倉 | am10:00 | バス発 am10:15 |
予定はpm12:15.、途中のお日向湯で入浴。 | 源泉垂れ流しの実に素朴ないい湯である。 | ||
総歩行タイム 9時間53分 |
休憩タイム計 2時間5分 |
実歩行タイム 7時間48分 |