徳永の書き流し世界史 その48 大東亜戦争はアメリカが仕掛けたものだと立証してきた。 加害者は アメリカだが、これをアベコベに意識させられ、日本は謝罪を国是とする事が 連合国への罪の償いと洗脳されたのだ。 ここ500年に亘る白人の植民地支配や侵略の罪を、負けた日本にすり替え全く逆の歴史認識を強要された と言える。 その第一はポツダム宣言違反だ、 日本は「軍隊の無条件 降伏」を受託したが日本が武装を解いたと見ると 何をしても良いとして 日本国家の無条件降伏にすり替えて 国家統治の自主を完全に奪ったのだ。 第二、 戦闘行為は終わったのに、7年間も日本にアメリカ軍を駐留させ、 日本の文化、伝統を禁止し言論を統制し憲法を押し付け、 更に日本の精神文化の侵略を断行したのだ! 神道破壊で神社焼き討ちさえ計画していた、ローマ法王庁の外人東京枢密神父が停止させた。 明白な戦時国際法違反である! 特筆大書すべきは憲法では言論などの統制を禁止しておきながら、 マッカーサーは30項目の極めて厳重な言論統制指令をだして 日本側の一切の批判や反論を許さなかった。 憲法を押し付けた事を発表不可、一切の批判不可だったのだ。 中でも憲法を押し付けた事の公表不可、日本文化や伝統を誇ってはならぬと 強要したのだ。 日本のマスコミや文化人はもっぱら 戦前の軍隊、軍人封建的な日本文化伝統の悪い面のみを探して論表し アメリカ総司令部におもねって暗い自虐史観が日本を覆い尽くしたのだ。