徳永の書き流し世界史 その34 ここらで破約の常習国ロシアに就いて! その1 ロシヤ! とことん信用ならぬ国だ。ウクライナで殺人始めながプーチンはロシヤ正教会の大司教とアーメンしてた、宗教なんていい加減なものだ! 大司教はウクライナ戦争を正戦と宣った。 ロシアは、西は夕焼け、東は夜明けの広大な領土だが利用可能な耕地は十分の一だ。 広大だが異民族の侵入を遮る地形的防波堤が一つも無い。11世紀からバイキング侵略、13世紀のタタール侵略、 近世ではフランスナポレオン、ドイツヒットラーなど異民族からの侵略の歴史で綴られてる。 これがロシアに極度の疑い深い本能を構築したと言われる。 世界初めての共産主義革命で資本主義諸国からの侵略恐怖に怯え対外警戒心、猜疑心を一層強化させたと言われる。 長い間の皇帝、ツアー独裁、共産主義革命後も近代化は険しかった。 彼らは常に外敵と戦い、自然とも戦い、内外の敵と戦う、だから個人の自由などお構いなしであろう! 上からの強い独裁が必要だったのだ。フランスナポレオンもドイツヒットラーもロシアの自然に敗れ去ったと言える。 ロシアには退却して時間を稼ぐと言う諺がある!また自然の過酷さが侵略者を防いだ歴史がある。 第二次世界大戦では負傷者を入れて3千万の犠牲、ロシアには侵略恐怖症が残っているようだ。