徳永の書き流し 徳永の世界史 その21

世界史を語るのには日本人自身を客観的に知る必要がある。

日本人は世界一騙され安いと称されている。

大陸と離れた孤島で国境がなく平和大陸民族のような食うか食われるかの民族間の抗争もなかったからだ。

気候温暖で、生活は豊か、他部族を襲う殺人強盗は必要なかった。資源を争奪する経済略奪戦争も知らない。

平安時代400年平和  徳川時代300年平和 平和な民族だ、

古代から日本人は平和で素直で勤勉な民族だ!
その生まれたままの性格が歴史になり21世紀につながる
「かんながら、 神ながらの国」なのだ。

だから人間関係は「和を以て貴しとなす」大和の民で、相手を思いやる互譲の精神だ、争いを避けてきた。
明治に来た白人が鍵のない生活に驚いたのだ。ヨーロッパ白人のように人を見たら泥棒か敵と思う性悪説
と真反対だった。
たかが150年前の幕末まで日本人は純粋培養 それまでは家族のような牛の肉は食べなかった。
牛肉は明治以降外人に教えられて食べだしたのだ。肉食となり最近は凶暴な白人並みの日本人が増えてき
たのではないか?
このような日本人が明治以降、突然、弱肉強食の国際場裡に投げ出されたと言える。
明治、大正、昭和戦前の先輩が政治、外交、経済でどれほど苦労したか、白人にとれ程痛めつけられたか。
武士の日本精神でしのいできたのだ。
問題発生すれば、他を責める前に自分を責める日本人、この為に大東亜戦争の原因も日本人側の軍国や
時の為政者に向けて自虐史観に陥り、謝罪を国是とするアブノーマルな国家に成り果ててしまったのだ!!

謝罪して誠意を示せば、日本人同様許してくれると思いきや、謝罪すればする程、
白人もシナ人韓国人もつけあがって、とどまることは無いではないか!!
なんと不甲斐ない戦後国家日本よ!!