徳永圀典の世界史    

日本文明の不思議

確かに日本は世界史に遅れて登場している、それはその必要が19世紀まで無かったからだ。
僅かに大陸の存在を意識する程度だった。その間、日本的なものを育てその本質を徐々に
形成してきた。
然し必要とあらば日本人は常にその存在を主張し外界に見事に対応してきたと言えよう!

それを可能にしたのが日本文化である!

その中心となる神道は前宗教的な姿を秘めておるが、世界宗教に柔軟に対応してきて、
尚且つ、日本の民族性の確たる中心だ!日本文化を忘れがちな戦後教育を受けた方々の啓蒙に
努めたいと徳永圀典は93才の老骨だが日々努めて色発信しております!
令和6年10月8日                               徳永圀典