徳永の書き流し世界史  その十四

西洋歴史で11世紀から13世紀十字軍の遠征があった、大事件として記憶あるが学校では本質は避けていた。

これはキリスト教の聖地奪回でありキリスト教の本質を表すものだ。

それは侵略性  野蛮性  狂気性であろう!

第一回は成功、だがその後第8回まで全て失敗だ! 
当時のイスラム社会は西欧諸国より遥かに文化は高く準備して対応されればキリスト教徒は歯が立たなかったのだ。
当時のイスラム社会は彼らを「西欧野蛮人」として恐れ軽蔑していた。

十字軍は当初は宗教的情熱があったが次第に手当たり次第の掠奪行為となったであった。

この行為が15世紀のコロンブスアメリカ発見後の大侵略行為、即ち、彼らの言う大航海時代、
世界への十字軍進出となり非白人の不幸な歴史へ発展するのである。