徳永のかけ流し世界史 その27 奴隷制に関して 人文書院の近代世界と奴隷制によると、以下の如しだ。 ヨーロッパのキリスト教による奴隷制正当化の言い分は アフリカ人奴隷化は新旧約聖書が奴隷を是認した事 神によって選ばれた民が奴隷所有者でキリストも奴隷制度を攻撃していない その弟子のパウロは奴隷制の積極的指示者であったと長い間正統化している。 白人歴史家は進化論を粉飾しアフリカ人の劣等性、白人の優越性を説明し 奴隷制を正当化までしていた。 彼らは猿に近いとまで独断的解釈をした。 彼ら白人は神に近く非造物たる 馬を搾取し殺しても罪の意識を持たない。 奴隷もとしていた。