徳永の書き流し世界史 その32
ずるい白人、

白人のスポーツに於けるルール改正の実例をご紹介する!

長野五輪二年後スキー日本ジャンプ陣はワールドで全く優勝不能の試練を
経験した。

それは長身の外人に有利な日本潰しの規則改正をしていたのだ。

長野五輪は日本は金メダル2個、銀1個、銅1個の圧勝だった。
ヨーロッパスキー連盟はスキーの長さを身長の146%ルールに変更した。
それまでは身長プラス80㌢ルールだった。
この改正で173㌢を境に、それより背が高い選手はより長いスキーを
使え低い選手はより短い板を使うことを余儀なくさせたのだ。
長身選手に有利な改正なのだ。

これはスケートでも同様な事があった、私は明白に記憶している。
これが白人の手法である。