徳永の書き流し世界史 その45 人権問題は日本はアメリカに学ぶ事は不必要! 歴史的事実がある、アフリカの奴隷、アメリカ在住インディアン抹殺、そして 第一次世界大戦後のパリー講和会議の事実を解説する。彼等の人権はご都合主義だ。 日本が提案した 人種差別撤廃法案をウィルソンアメリカ大統領が独断で拒否したのだ。 アメリカは移民で成り立ってる国だが、日本移民だけ締め出す「排日移民法」を制定したのだ。さらに1924年には 日本の在米資産を凍結、 あからさまな反日行動を繰り返した。 日本はアメリカを文明先進国、先生として尊敬、信頼して一度も反米的行動は無かった。 ましてアメリカに日本が侵略戦争を仕掛ける意図などあろう筈は皆無。 だが アメリカは一貫して日本をアメリカのアジア進出の敵と位置づけ、日本抹殺政策を取り続けたのである。 アメリカの意図通りに、思惑通りに日本は戦争に引きずり込まれたのが真実だある。 ギリギリまで交渉するがハル国務長官の最後のノートは日本をして戦わずにはいられないものだった。 私は忘れる訳にはいかないのだ。