徳永の書き流し世界史 その37 重ねてロシア 1、 ロシアスラブ民族は白人の中でも騙しと裏切りは 最高の国だ。 初めから a.条約は破るもの b.交渉は騙す機会と心得ておる。 対して、日本は a.ウブで正直 c.誠実を基本、 だからロシアにはどれ程、日本は煮え湯を飲まされたか! 既に述べた三国干渉、ソ連のコミンテルン即ち国際共産主義 インターナショナルの度重なる謀略に悩まされ続けた。 最高は1941年締結の日ソ不可侵条約を破り終戦目前に満州に侵入した事だ。 日本民族は永久に忘れてはならぬ! 一説によるとシナ事変も大東亜戦争も日本を泥沼に陥れる為のスターリン陰険な な謀略だった、余り知られておらないが。敵同士、アメリカと日本を戦わせ 味方の中国共産党が漁夫の利を得た構図だ。シナの蒋介石そして アメリカルーズベルトもスターリンに操られたのだ。 コミンテルンは1931年創設されたが、世界へ共産主義の革命輸出を開始し、 この革命の為には如何なるウソも殺人も許される事となり世界で一億七千万人 が犠牲になったと言われる。 スターリンが日本を戦わせる為に取った手段があった。 第一級のスパイのゾルゲを日本に送り共産党シンパの朝日問題記者尾崎秀美と 共謀、戦前戦後とも実に悪い朝日新聞だが、尾崎は近衛秀麿総理に取り入って シナ事変を長期化させ日本とシナの和平の芽を潰し、日本をして対ソ戦略から 対アメリカ、英国、フランス、オランダへの南進戦略に転換させ遂に 大東亜戦争を引き起こさせたのである。 東京裁判の被告はスターリンでなくてはならなかったのだ、 これは岸信介談話より。