大井出川は有富川を地下でまたいで進む(その3)
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有富川(左は上流方向)赤い橋の手前あたりを大井出川は地中をもぐっている。
 水のトンネル入り口を見て、土手をあがったら有富川だ。
 遠くに、東郷工業団地(こうぎょうだんち)が見えている。
 赤い橋をわたってトンネルの出口をさがす。
 こんどは土手をおりるとすぐに大きな穴(あな)があいていた。
 こっちも小魚がいっぱいいる。のぞくけど水の中は真っ暗(まっくら)でこわい。
 流れがある時はここから水があふれ出して、とうとうと流れるんだ。
 稲刈時期(いねかりじき)の今は水がないので、水路(すいろ)だけがのびていた。
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  大井出は野坂川を越すときと同じように、ここでも伏越(ふせこし)で川を越している。
 野坂川の伏越樋は出入り口がいったん横穴に入り、その後直下しているようだった。
 有富川では、樋口がまるで井戸のように真上から見下ろせた。
 伏越はサイホン方式で自然の川を地下でまたいで越す方式だ。先人のすばらしい知恵。
 ちょっと、想像図(そうぞうず)をかいてみた。
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