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WADA禁止物質

6.ベータ2作用薬(Beta-2Agonists)

ベータ2作用薬は、その異性体(D体及びL体)も含めて禁止される。但し、フォルモテロール、サルブタモール、サルメテロール、テレブタリンの吸入については、喘息の予防・処置や運動誘発性の喘息・気管支収縮の予防・処置を目的とする場合に限って認められる。「治療目的使用の適応措置に関する国際基準」の第8項にいう医学的診断通知が必要となる。

治療目的使用の適応措置が付与された場合であっても、サルブタモールの濃度(グルクロニドを含めた濃度)が1000ng/mlを上回っている旨の報告が分析機関から行われた場合、違反が疑われる分析結果であると推定される。但し、この分析結果の原因が治療目的によるサルブタモールの吸入である旨を競技者側が立証した場合は、この限りではない。






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