しうんざん廟


@納骨堂設立の経緯

 
昭和27年(1952)4月17日に発生した鳥取大火災にて鳥取市の大半は消失し、当山も全焼した。その後、鳥取市による墓地強制移転により、現在の本通りパーキング付近まであった墓地が、鳥取市覚寺の円護寺墓地に強制移転されることになった。
 
 その際、淨宗寺の旧境内地にあった遺骨や、無縁の仏などを安置するために、当時の入江昶・鳥取市長の同意のもとに昭和30年に納骨塔を建設した。



旧・納骨塔の写真 平成16年3月撮影
 その後、建設から50年以上が経過したため納骨塔各所の老朽化が激しくなり、遺骨の管理の問題からも新たな納骨塔の建設が重要な問題となった。そして、様々な検討を重ねた結果、西日本初となる「円形地下式納骨堂」を建設することになった。
 工事は平成16年3月に着工、同年の8月には無事完成を迎えた。



現在の納骨堂「しうんざん廟」の外観

親鸞聖人が修行された『六角堂』を模して設計された。





旧・納骨塔から移築した「納骨塔」石碑

昭和30年当時の入江昶・鳥取市長の揮毫である




内部の荘厳の様子

正面の六字名号は石田雲鶴氏揮毫

香炉は因久山窯元寄贈