
(゜Д゜)ゝ:だんだん物語の秘密が明らかになっていきますよ。
(´ё`):前の話の次回予告の時点で、勝手に秘密を作ってる気配がするがな。
(`e`):そして、本編を書きながら、どうやって秘密を明かすか猛烈に考えている気配もするよね。
ゴ魔法少女セサミン
「第11栄養素 人ならざるもの。の巻き」
ナレーション「生物の歴史は、進化の歴史。それは、緩やかでもあり激しくもあった、環境への適応。現在の進化到達点なる人間は、自らに環境を適応させる術を手に入れようとあがく。その扉を開いた先に進化の道はあるのだろうか。その答えのひとつを、我々は、今知ろうとしているのかもしれない!」
ママ「てんちゃーん。まだお夕飯までには時間があるから、ゴマフアザラシちゃんと散歩にでも行ってらっしゃい。」
てんてん「えー。めんどくさいよ。この白マクラ、歩くの遅いから歩調合せるのイライラするんだよ。」
ゴマフアザラシ「まったく、貴様のようなよちよち歩きの未成熟の人間のメスが、食われずに生きているのが不思議でならんな。」
てんてん「よちよち歩きはお前だ、乳飲みアザラシ。メスとか言うな。」
ゴマフアザラシ「しかし、そこの成熟した人間のメスが言うことも一理ある。わずかな時間でも惜しまずに、町内のパトロールに行くぞ!」
てんてん「成熟したとか言うな!こっちこい、話がある!」
ママ「いってらっしゃーい。」
(゜Д゜)ゝ:久しぶりに成熟したママ登場ですね。
(´ё`):もういないことにしたのかと思ってたぞ。
(`e`):服装もあいかわらすだね。
ナレーション「血気盛んにパトロールに出撃したてんてんとゴマフアザラシ。しかし、その行く手を阻む怪しい影がちらほらあったりなかったり。あるのだった!」
てんてん「だいたいお前は、その口の悪さを何とかしろ。というか、動物風情が人間の言葉をしゃべるな、気持ち悪い。」
ゴマフアザラシ「口の悪さなら貴様も相当なものだな。あの色の黒い魔法少女のほうがまだ上品・・・、む、小娘!隠れるんだ!」
てんてん「え、何?また何かいるの?」ササッ
ゴマフアザラシ「まずいな、こちらに気づかれたか?あそこにいる奴が見えるか小娘。」
てんてん「えと・・・、おじいさんがいる。吹いたら倒れそうだよ?あんなのが怖いの、毛玉。」
ゴマフアザラシ「あんなのだと?馬鹿を言え、あれでも一国の王
なのだぞ。そして、我らサポートマスコットの天敵だ!」
てんてん「へえ、具体的に何されるの?」
ゴマフアザラシ「うむ、まず我らに対峙すると、姿勢を低くし一定の距離を保ちつつこちらの様子を窺ってくる。そしてこちらが、ん?なんか面白い奴がいるぞ、友達になりたいのかな?と思って油断した瞬間、奴は襲い掛かってくるのだ!我らの口元を舐め回したり、自慢の毛並みをかき乱したり、おおなんとおぞましい!」
(´ё`):これって、ムツg・・・
(゜Д゜)ゝ:シッ!静かに!王の怒りに触れますぞ。
(`e`):王の怒りは動物の怒り。
てんてん「おもしろいね、それ。じゃあ、ちょっくら・・・。」
ゴマフアザラシ「キュー!やめろ!イカン!すごい低姿勢、間違いなくこっちに気づいている!仕方ない、こうなれば・・・!」
てんてん「な、何?!急に光り輝いて?!」
ゴマフアザラシ「外装転送!
フウ、我らサポートマスコットは人間社会に溶け込むために、醜い人間共に似せた外装を支給されているのだ。どうだ、奴も私を見失っているぞ!」
てんてん「・・・もしもし。はい、ええ、事件です。怪我?あ、はい、あります。心に深い傷を負いました。えっと、場所は・・・。」
ゴマフアザラシ「どこに電話をしている小娘。」
てんてん「わたしは、この国で服を着てない奴を人間とは認めない。」
警察屋さん「確保。
」
ゴマフアザラシ「キュー!」
ナレーション「強大な国家権力に翻弄されてしまうゴマフアザラシ!その後、小一時間ほど説教を受けて、パンツだけはかせてもらって、しっとりと帰してもらった!帰宅時、てんてんママに再び通報されたのは言うまでもないだろう! 次回、第12栄養素 久しぶりに業魔何某出現!の巻き。」
(゜Д゜)ゝ:さすが最終回間近、すごい秘密があったものだ。
(´ё`):終わり間近で悪いんだが、なんの謎も明かされてないな。
(`e`):次回予告のナニガシってなんだよ。なんにも考えてないよね!