ゴ魔法少女 セサミン  第12話



無くても全く問題無いがな!


(゜Д゜)ゝ:久しぶりにセサミンのかっこいいところが見れそうだぜ!

(´ё`):久しぶりって、かっこいい所なんてあったか?

(`e`):どういうわけか、前回の次回予告と違うような気がしてならないんだけど。


ゴ魔法少女セサミン
「第12栄養素 湯煙旅情、業魔ラドン出現!の巻き。」

ナレーション「地の底からの呻き声、君には聞こえるだろうか。幾千の時を経ても力は衰えず、全ての生物に審判を下す日を窺っている。決して触れてはいけなかった。その声の主に。」

輸送中。

担任「はい、みなさん。修学旅行一日目はどうでしたか。」

てんてん「空が青いのは、工場の人が色を付けていると初めて知って、感心しました。」

Qタン「朝焼けから夕焼けに至るまで、人間の手によって完全制御されてるなんてすごいと思いました。」

担任「はい、お休みの無い大変なお仕事でしたね。お土産にもらった、ハワイの空の色の素(ハワイアンブルー )をおうちの人にも見せてあげましょう。」


(゜Д゜)ゝ:修学旅行は授業の一環なんですね。

(´ё`):ふむ、どこにある工場なのか、はっきりさせて欲しいがな。

(`e`):普通、小4で修学旅行って行くの?


担任「では、今日お世話になる、旅館の女将さんにご挨拶してもらいます。」

女将「めしょうです。 皆さんにはまず、旅の疲れを癒すため、温泉に入っていただきます。癒しです、ヒーリングです。温泉に来たら、三度は入れと言われております。まず、来て一回、上がってうんこして一回、女湯を覗いて湯冷めするからもう一回。」

担任「いや、来て一回、寝る前に一回、帰る前に一回ですよ!それだと10回は入らないといけなくなりますよ!」

女将「別に入ればいいんじゃないでしょうか。 」

ゴマフアザラシ「貴様は女湯を覗く回数と時間が多そうだからな。」

担任「ついてきてたのかい、ゴマフアザラシ君!?」


(゜Д゜)ゝ:温泉シーン回収ですね!

(´ё`):この作品は、そんなシーンがあっても、人気は出ない。

(`e`):早くも本筋から逸れてきたよね。


てんてん「あー、疲れたー。風呂に入るぞー 、ゴマフオットセイ。」

ゴマフアザラシ「アザラシだ、クソ人間。風呂か、断る。我々は元来、高緯度の海棲生物だ。このような高温の水に浸かろうものなら・・・。」

てんてん「いいから来いゴマフセイウチ!その毛皮の中に、虫とかいたら嫌なんだ!」

ゴマフアザラシ「キュー!」

Qタン「うわー、広いねー。あ、あっちに水風呂があるよ、そこならゴマフアザラシも入れるんじゃない?」

ゴマフアザラシ「うむ、それなら・・・。な?!黒い小娘、貴様その体はいったい・・・?!

てんてん「・・・だまされた!」


(゜Д゜)ゝ:が、がっかりだ・・・。

(´ё`):何でそこでうろたえるんだよ。いいだろ日焼けでも。

(`e`):むしろ高得点だよね!


てんてん「オラ!オラッ!

ゴマフアザラシ「キュー。」

Qタン「ああ〜。いいお湯だあ。

てんてん「ちょっと、Qタンもちゃんと体洗ったの?」

横川さん「あまり念入りに洗われると、私が死滅してしまうので困るのですよ。特に飲泉は駄目なのですよ。」

てんてん「うわあ、横川さんの声が聞こえるよ。気持ち悪いなあ。」

Qタン「温泉飲んじゃ駄目なんだ。ところでここの泉質は何?」

ゴマフアザラシ「なぜこうも頭が悪いのだろうな、人間どもは。ここの主成分はラドンだな。」

てんてん「ラドン?・・・って何?」

横川さん「ラドンとは、原子番号86の安定希活性の気体ですね。放射性物質です。」

Qタン「へえ、ラドン温泉ってやつね。ああ〜、放射線が染み渡るー。」

???「・・・私をよんだか・・・?」

てんてん「・・・?誰かなんか言った?」

Qタン「え?てんが喋ったのかと思ったけど?」


(゜Д゜)ゝ:え?ほんとに怪人出るの?

(´ё`):え?ほんとに妖魔でるの?

(`e`):え?ほんとに・・・業魔だろ!


???「忌々しい魔法少女どものニオイがするぞ・・・!!」

ゴマフアザラシ「いかん!貴様ら湯船から離れろ!」

 ごばばばーーー!

ラドン「我が名は、業魔ラドン。 私を地に封じ込めた魔法関係者どもめ、私の放射能的な何かで汚し尽くしてくれるわ!」


(゜Д゜)ゝ:触手キター!

(´ё`):やりたかったこと、みんなやってるよな。

(`e`):後悔しなきゃいいけど。


ゴマフアザラシ「敵が現れたぞ!小娘、セサミンに変身だ!」

セサミン「よ・・・、ちょ!・・・ぎゃー! 

横川さん「強い・・・!これほどの業魔がこんな辺境に潜んでいたとは!」

コエンザイムQ10「いやーっ!な、なんか、穴という穴に入ってこようとする!

ナレーション「窮地に陥ったセサミン一行!その惨状を影から透き見る一人の男がいた!」

担任「な、なにが起こってるんだ?!・・・撮影?」

女将「やっぱり覗いてたんですね。

担任「ヒイ!ち、違います、めしょうさん!生徒を監督するのは教師の務め・・・って、なんであんなことになってるんでしょう。」

女将「源泉の出が悪いんで、100%循環式にしていたからでしょうか。」

ナレーション「循環式とは!温泉には源泉そのまま、もしくは湧き水などの天然水を使い温度を調節する掛け流し式と、一度排水した源泉を、オッサンの垢や、オッサンの汗や、オッサンの尿や、オッサンのウソコとかをろ過し、さらに塩素を加えて消毒し、なんとなく源泉を継ぎ足してから湯船に戻す循環式がある!この旅館では100%循環させてるのだ!!」


(゜Д゜)ゝ:温泉豆知識。

(´ё`):つまり、普通の風呂だよな。

(`e`):普通の風呂のほうがまだいいよ。


セサミン「オラ!オラッ!

ラドン「痛い!もうちょっと、たっぷり掛け流させてくれてもいいじゃないですか!出ますよ、まだ出ますよ、放射能的な濃い何かが!」

ナレーション「温泉地一帯を心行くまで汚染したラドン!なんかすっきりした顔で、もう時間だからと帰っていった!その後セサミン一行は、普通に風呂で汚れを落とした後、特筆することも無く残りの日程をこなし、疲れだけが残る修学旅行を終えたのであった!次回、最終回 最後の敵。の巻き。」

セサミン「最後まで見てね。」


(゜Д゜)ゝ:ついに終わるのか!

(´ё`):なんというか、もはや電波に乗せちゃイカン罠。

(`e`):ヒヤヒヤしやす。