ふしぎなラトルバック
1.どんな実験なの
ラトルバック(別名セルト石)というアメリカ製のオモチャがあります。
細長いプラスチックの棒で、左回転は普通に回りますが、右回転はいやがり途中で止めてしまいます。
このふしぎなオモチャを、プラスチックのスプーンで作ってみましよう。
2.用意するもの
スプーン(ポリスチレン)、ワッシャ(M4×10)、両面テープ、はさみ、やすり
3.実験のしかたとコツ
@スプーンの、えの部分をはさみで切ります。
A切り口をやすりで削ります。 (切り口のバリでけがをしないように。)
Bワッシャを左上と右下に両面テープではり付けます。
C右回り(時計回り)に回してみて、うまく逆回転するようにワッシャの位置を調整する。
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●ラトルバックっていったい何だろう?
ラトルバック(Rattleback)はRattleは「ガラガラ音を立てる」Backは「後ろ、逆行する」という意味があり、回すとガタガタして逆に回り始めるところからついた名前です。
もともと、アイルランドのケルト人の遺跡から発見された石が、奇妙な動きをしたところから「セルト石」と呼ばれます。
物理の「角運動量保存の法則」に反した現象と言われ、現象に関する色々な説明がなされますが、明確な説明にまだ筆者は出会ってません。
4.気をつけよう
はさみを使います、手を切らないようにしよう。
5.もっとくわしく知るために
サイエンスワールド2002「ラトルバック」を参考に、よりスムーズに回り、現象がわかるように、ワッシャ2個を使い改良した。
ラトルバックは、中村理研のホームページで購入できます。
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