樹木葬のご案内(募集中)

              樹木葬養源寺方式の概要
樹木葬という言葉が一般的になっていますが、日本で初めて樹木葬が認可されたのは1999年の
ことですから、歴史は浅いと云えます。樹木葬にはいろんなパターンがありますが、養源寺の場合
は中央に一本の樹木を植え、その周りに墓碑を建立するというものです。
ご遺骨は埋めるのではなく、小さな独立した墓碑のなかに別の容器を入れて安置するという形をと
ります。いわゆるカプセル方式の形態をとります。納骨容器にはお一人のご遺骨を納めていただく
ことになります。この安置方法を養源寺方式と言います。
また、墓碑には文字を刻むことが出来ますので、今までのお墓のような利用方法も可能です。墓碑
は25回忌まで個別にお寺が管理し、その後は永代供養墓で他の皆様とご一緒にお寺が永代供養
致します。
墓碑の大きさは14センチ角で高さは37センチです。墓地の大きさは約3メートル×2.5メートルで
その区画に約80本の墓碑が建立してあります。中央には常緑樹である木斛(もっこく)の木が植え
てあり、その周りに墓碑が立っています。



すでに何基か文字が入っています。どんな言葉や絵を入れられても構いませんが、公序良俗
に反するものや、浄土真宗にふさわしくないものはご遠慮願います。

利用できる方

養源寺樹木葬管理規約を了承していただいた方で、かつ管理者が認めた方であればどなたでもご利
用出来ます。利用申込書をご提出下さい。その後管理員会で利用が認められ次第場所を決めていた
だきます。利用冥加金については、郵便振替用紙をお渡ししますのでお近くの郵便局で払い込み下さ
い。

今までの宗派は問いませんが、納骨に伴う墓前での法要や納骨後の年回法要などの仏事は、浄土真
宗本願寺派の作法で執り行います。また、ご自身による事前申し込みも承ります。

 

利用冥加金

墓碑一基につき18万円です。墓碑への文字入れについては、指定された用紙に記入して管理者の許
可を受けて下さい。文字入れ加工は管理者が石材店に依頼して行います。二面までの代金は不要です。
ただし、追加でもう一体納骨される場合は、その時に5万円の冥加金が必要となります。

 

利用期間

墓碑の利用期間は25回忌までとなります。25回忌を過ぎますとお寺の方で将来完成予定の永代供養
墓に合葬させていただきます。合葬する時期については、事前に寺だより慶雲でお知らせ致します。た
だし、生前に墓碑を予約された方につきましては、納骨時より13回忌までとなります。後日二体目を納
められた場合であっても、最初の利用期間が延長されることはありません。

 


墓碑の大きさは14センチ角で高さは37センチです。中が円柱にくり
いてあり、内に円柱の納骨容器が入ります。容器は密閉されており、
容量は500mlです。入り切れなかったご遺骨がある場合は、境内にあ
る安穏堂祖壇へ安置されます。二体納められる場合の容器は、高さが
約半分のものになります。容量は160mlです。


規約や申し込み用紙は養源寺にございます。
お気軽にお問い合わせ下さい。
電話 0857-22-6067 FAX 0857-22-0063 mail yogenji@ncn-t.net
                          @を半角の@にして下さい。 

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