| 68/07/29 | 不在 | ケン・スコット ジョン・スミス | Recording | 第1〜6テイク、完全バージョンは1(6'21")・2(4'30")・6(5'25")
ポールのボーカルとピアノ、ジョンのAギター、ジョージのEギター、ドラムス |
| 68/07/30 | ジョージ・マーティン | ケン・スコット ジョン・スミス | Recording | 第7〜23テイク
ピアノ、ドラムス、ジョンのAギター |
| 68/07/30 | ジョージ・マーティン | ケン・スコット ジョン・スミス | 編集 | 第23テイクをリダクションして第24〜25テイクを作成 |
| 68/07/30 | ジョージ・マーティン | ケン・スコット ジョン・スミス | Stereo Mixing | 第25テイクよりリミックス1(ということは3トラックにリダクションしていた?) |
| 68/07/31 | ジョージ・マーティン | バリー・シェフィールド 不明 | Recording | リメイクで第1〜4テイク、8トラックレコーディング
ポールのピアノ、ジョージのEギター、ジョンのAギター、ドラムス |
| 68/07/31 | ジョージ・マーティン | バリー・シェフィールド 不明 | Recording | 第1テイクへのSI |
| 68/08/01 | ジョージ・マーティン | バリー・シェフィールド 不明 | Recording | 第1テイクへのSI
ベース、ポールのボーカル、ジョン・ジョージ・リンゴのバックボーカル オーケストラ(ベースを消してストリングスを入れたので計2トラック使用、バイオリン10、ビオラ3、チェロ3、フルート2、コントラバスーン、バスーン、クラリネット2、コントラバスクラリネット、トランペット4、トロンボーン4、ホルン2、パーカッション、ストリングベース2) オーケストラのメンバもエンディングの手拍子とバックボーカルに参加 |
| 68/08/02 | ジョージ・マーティン | バリー・シェフィールド 不明 | Stereo Mixing | 第1テイクよりリミックス1〜3、ベストは3 |
| 68/08/06 | ジョージ・マーティン | バリー・シェフィールド 不明 | Mono Mixing | リミックス・ステレオ3よりリミックス1 |
| 68/08/07 | ジョージ・マーティン | ケン・スコット ジョン・スミス | 編集 | リミックス・モノ1のテープコピー |
| 68/08/08 | ジョージ・マーティン | ケン・スコット ジョン・スミス | Mono Mixing | 第1テイクよりリミックス2〜4
トライデントとEQシステムが異なるため、ハイエンドを上げている |
| 68/08/08 | ジョージ・マーティン | ケン・スコット ジョン・スミス | 編集 | リミックス・モノ4をコピーしてモノ5とする |
| 69/01/03 | リハーサル | 【12A-3.?】
リンゴがドラムスに移動したらしい。ジョージがアコースティックギターでコードを弾くのに合わせて、ポールが Hey Jude の冒頭だけ歌う。 ティータイムらしく、カップをすする音。 | ||
| 69/12/05 | ジョージ・マーティン | ジェフ・エメリック フィル・マクドナルド ニール・リッチモンド | Stereo Mixing | 第1テイクよりリミックス20〜21
アメリカ盤“HEY JUDE”用 |
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PB('80 PBインタビュー):歌詞から見て、ふたりの差は何でした? レノン:ぼくには、いつも、歌詞の方が楽だったね。もっとも、ポールも有能な作詞家なんだけど、本人がそうは思ってないんだよ。だから、作詞には手を出したがらないんだ。問題に正面から取り組まないで、避けて通ろうとするんだよね。『ヘイ・ジュード』の歌詞は立派なものだよ。ぼくは一切手伝わなかった。ポールが考え出した2、3節を見れば、いい作詞家だという兆候が出てるんだ。でも、ポールは、どうしてもそいつを活用しなかったんだ。でも、初期の時代は、歌になんとなくテーマがあれば−披女が君を愛し、彼が彼を愛し、誰もが互いに愛しあってるといったようなものだけどね−歌詞のことはあまり気にしなかったんだよ。ぼくたちが追求していたのはサウンドだけだった。いまでも、ぼくはそう考えているけれども、ぼくは歌詞を放りっぱなしにはできないんだ。歌を離れても筋の通る歌詞をつくらなくちゃいけないんだ。 レノン('80 PBインタビュー):あの歌はジュリアンについてのものだって、ポールは言ってたな。ぼくがシンシアと別れることになって、ジュリアンをシンシアのところに残すのを、ポールは知ってたんだ。ポールはジュリアンに会いに行ってくれていて、叔父さんみたいにしてくれたんだ。それで『ヘイ・ジュード』ができたのさ。でも、ぼくは、あれを聴くといつも、ぼくへの曲だと思ったな。こんなことを言うと、ぼくも、歌に何らかの意味をもたせようとするファンたちみたいになっちゃうな‥‥こういうことさ。ヨーコがぼくらの生活の中に入ってきたばかりだった。ポールはよく「ヘイ・ジュード」って言ってたよ。つまり「ヘイ・ジョン」さ。潜在意識では、ポールは「いいよ、ぼくらと別れてもいいよ」って言ってたのさ。でも、意識の上では、ぼくがそうするのは望んでいなかったんだ。ポールの心の中の優しい部分は「神の祝福を!」って言ってたんだ。意地の悪い部分は、ぼくがしようとしていたことが全く気に入らなかったんだ。パートナーを失いたくなかったからさ。 【Tips】 Aメロのピアノ フィルイン | ||||
| 第?テイク | “DOCUMENTS VOL.4” A13 (CD:DR 030 CD) | |
| Live | “DOCUMENTS VOL.4” A15 (CD:DR 030 CD) | David Frost Show |
| 1968 | “ULTRA RARE TRAX Vol.8” A12 (CD:TGP-CD-112) | デビッド・フロスト・ショー |
| “UNSURPASSED MASTERS VOL.6(1962-1969)” A14 (CD:YD-012) | ||
| 68/7/29バージョン | “ANTHOLOGY 3” A17 (2CD:TOCP-8705,06) | |
| 第1テイク | “GONE TOMORROW HERE TODAY” A01 (CD:MB CD 113) | ? |
| Take 9 | “The Complete John Barrett's Cassette Dub” F22 (7CD:---) | for Abbey Road Video Show |
| 第9テイク | “ULTRA RARE TRAX Vol.5” A06 (CD:TSP-CD-035) | |
| 68/7/30 | “THE RECORDING SESSIONS VOL.3” A13 (CD:02-CD-3307) | |
| 68/7/30 | “UNSURPASSED MASTERS VOL.4(1968)” A04 (CD:YD-004) | w/ Las Vegas Tune |
| リミックス・モノ5 | “Hey Jude” A01 (CDシングル:TODP-2138) | |
| リミックス・モノ5 | “MONO MASTERS” B07 (2CD(リマスター・モノ):5099969946325-424) | |
| “MYTHOLOGY, VOL 3” D07 (4CD:STR-015〜018) | ||
| Roll 12A | “THE ULTIMATE COLLECTION VOL.3 Disc4” A04f (CD:YDB-304) | |
| リミックス・ステレオ21 | “PAST MASTERS VOL.2” A07 (CD:CP32-5602) | |
| リミックス・ステレオ21 | “The Beatles/1967-1970” A13 (2CD:TOCP-8012,13) | |
| リミックス・ステレオ21 | “THE BEATLES 1” A21 (CD:TOCP-65600) | |
| リミックス・ステレオ21 | “PAST MASTERS” B07 (2CD(リマスター・ステレオ):50999 2 43807 2 0) | |
| 90/02/12 | “TRIPPING THE LIVE FANTASTIC” B14 (2CD(STEREO):TOCP-6481,82) | Cincinnatti |
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※ monoは3'17"から3'20"で"Hey Jude"のコーラスに合わせてコントラバスの音量を上げている これに合わせてベースがほぼOFFになる。ベースからコントラバスに移行する感じ! monoは2'51"("better"の小節の2拍目)から3'23"(リフレイン2回目の先頭)でテープ編集 3'11"〜3'45" コーラス(トラック6)にADT(mono/stereo) そして、この曲のバージョン違いのメインは2'51"〜3'24"にかけてのテープ編集でしょう。 目的はただひとつ、1回目のリフレインで入っているストリングベースの扱いです。 ステレオ・バージョンがリフレインの最初から鳴っているのに対して、 モノラル・バージョンでは“Hey Jude”のボーカルに合わせてF.I.してきます。 というわけで、明らかに編集されたのはモノラル・バージョンの方でしょう。 ただ、解せないことに、この曲は8/2(ステレオ・ミキシング)と8/6(モノ・ミキシング)に トライデント・スタジオで作成されていたにもかかわらず、8/8にアビイ・ロードで モノ・ミキシングをやり直しています。上記テープ編集もそのひとつと思われますが、 その後(69/12/5)に再作成されたステレオ・バージョンではすっかり忘れ去られています (おかげで違いが出てきたわけですが)。やっぱりステレオ・バージョンって... ある楽器が別の楽器に変わるのが、この時期のポールのお気に入りだったらしい。 この曲ではベースがコントラバスに入れ替わる。 F.O.の直前にCD & DVD『ラブ』で使われているベースが出てくる。 つまり、演奏自体はまだまだ続いているようだ。 |
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【分析】 リマスター版ステレオ・バージョンでは低音域の余韻が強く、迫力が増しているが、 一部のスネアとバスドラムはイコライザーによる強調だけではなく、追加音による補強も行っているようである。 |
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流石に曲が長いと調査データを作るのにも時間がかかってしまいますねぇ。
その割には大した違いではないんで(そんなことを言ったらSIR MARTINに怒られそう!)
ボツ原稿としたんですけど。 まずは違いを列挙してみますと、
まず目に付く(耳に付く)のが、ピアノの音量調整です。 イントロ・ブレイク部分・エンディングと至る所で調整しています。 この曲はどの音を重視しているか明らかです。 一方、ステレオ・ミキシングは適当にしたのかと言うとそうでないことも明らかです。 ピアノは他の音と離れて右チャンネルを独占しています。だからこそ、音量調整をしなくても常に目立っているのです。 更にステレオ・ミキシングではベースの音量も全体を通して大き目にしています。 モノ・ミキシングでは流石にこんなことはできなかったようです。 また、無駄な音を入れておく余裕は無いので、3'10"〜3'50"ではコーラスを一部削除しています。 音が厚くなり過ぎるためと思われますが、この削除されたコーラスというのは、 ステレオ・バージョンでは目立っている太めの声(特に“Hey Jude”の部分)のコーラスです。 そのためモノ・バージョンでは比較的軽めの(表現が難しいですが)コーラスになっています。 なお、3'50"以降でコーラスが追加されるというよりも、ポールのアドリブボーカルを加えるために F.I.してくるという感じです。逆に言えば、ポールのアドリブボーカルが入っているトラックの 前の部分には“na na na 〜 Hey Jude”のコーラスが入っているということでしょう。 そして、この曲のバージョン違いのメインは2'51"〜3'24"にかけてのテープ編集でしょう。 目的はただひとつ、1回目のリフレインで入っているストリングベースの扱いです。 ステレオ・バージョンがリフレインの最初から鳴っているのに対して、 モノ・バージョンでは“Hey Jude”のボーカルに合わせてF.I.してきます。 というわけで、明らかに編集されたのはモノ・バージョンの方でしょう。 ただ、解せないことに、この曲は8/2(ステレオ・ミキシング)と8/6(モノ・ミキシング)に トライデント・スタジオで作成されていたにもかかわらず、8/8にアビーロードで モノ・ミキシングをやり直しています。上記テープ編集もそのひとつと思われますが、 その後(69/12/5)に再作成されたステレオ・バージョンではすっかり忘れ去られています (おかげで違いが出てきたわけですが)。やっぱりステレオ・バージョンって... リリース・バージョン(第10テイクより)
マスターテープ構成
比較結果 ピアノはMONOの方が全体的に大きい。
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