ゴジラ対自衛隊 〜映画の中の自衛隊〜

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姫路駐屯地 創立66周年記念行事で撮影した写真





観閲行進

▲ 撮影機種 E-M1 MarkU

 観閲行進を撮影した時の一枚。車両の行進の先頭にいる82式指揮通信車が、侵入していきます。



戦闘訓練展示

▲ 撮影機種 E-M1 MarkU

 自衛隊では訓練や演習のことを“状況”と呼称するそうです。軍で使われる用語を、戦闘のイメージを弱めるためや、旧軍との連続性を否定するために、自衛隊独自の用語に置き換えているものはいくつもありますが、これも多分その一つ。観閲官に状況の開始を告げた指揮通信車が、大勢のギャラリーの前を通り抜けて退場していきます。



戦闘訓練展示

▲ 撮影機種 E-M1 MarkU

 レンジャー隊員をのせたヘリが侵入してきました。この日はよく晴れた青空の下で撮影できましたが、結構乾いていたためにこの後ヘリのローターで巻き上げられた砂煙で近くのギャラリー含めて少々ひどい目に遭うのです……。



戦闘訓練展示

▲ 撮影機種 E-M1 MarkU

 ヘリからリベリングで隊員が降下――したところだったのですが、ヘリのローターに乾いたグラウンドの土が一気に舞い上がり前が見えないうえに、自分が撮影していたところは土埃が直撃してカメラが白くなってしまいました。レンズの埃を吹き飛ばした頃に、土埃がようやく収まって隊員たちの姿が見えてきたところを一枚。



戦闘訓練展示

▲ 撮影機種 E-M1 MarkU

 姫路駐屯地には第3特科隊や第3高射特科大隊などが配備されています。敵の航空支援に備えて配備された81式短距離地対空誘導弾――通称『短SAM』がグラウンドに入ってきて、配置につきます。



戦闘訓練展示

▲ 撮影機種 E-M1 MarkU

 敵の航空戦力を撃破するために配備された81式短距離地対空誘導弾が空を守っています。訓練なので装着しているミサイルは模擬弾です。ぶっ放すところも見てみたいものですが。



戦闘訓練展示

▲ 撮影機種 E-M1 MarkU

 自衛隊員が覗き込んでいる機械が81式短距離地対空誘導弾の発射機のコントローラーです。隊員の機械に連動して、発射機も動く仕組みのようです。



戦闘訓練展示

▲ 撮影機種 E-M1 MarkU

 第3特科隊の155oりゅう弾砲が空砲を発射する瞬間を狙って撮影。下手な鉄砲かずうちゃ当たるとばかりに発射の合図があってから連続してシャッターを切った内の一枚で、上手い具合に炎が噴き出した瞬間を捉えることができました。



戦闘訓練展示

▲ 撮影機種 E-M1 MarkU

 訓練展示の模擬戦闘もいよいよ最終段階。96式装輪装甲車――通称『クーガー』から飛び出してきた普通科隊員が敵陣の制圧に向かいます。



戦技格闘訓練展示

▲ 撮影機種 E-M1 MarkU

 レンジャー隊員による、格闘訓練の展示の一場面です。侵入してきた不審者に対峙する自衛官。しかし、訓練とはいえこういう場面を見ると、先に発砲できない自衛官に勝ち目があるのだろうか……とか思ってしまいます。



レンジャー訓練展示

▲ 撮影機種 E-M1 MarkU

 レンジャー訓練の展示の模様を撮影した写真です。ロープ渡りの訓練の一環で、胆力を鍛えるためと命綱の信頼性を覚えるために、自ら落下し、そこから回復する訓練です。



レンジャー訓練展示

▲ 撮影機種 E-M1 MarkU

 レンジャー訓練の一幕。人質を取ったテロリストが立て籠もり、陸上自衛隊のレンジャー部隊が出動した設定です。狙撃銃――陸上自衛隊でも対人狙撃銃という名称でレミントン・アームズ社のM24が配備されています――を構えた隊員が配置につきました。実戦でがスコープをつけるのでしょうが、スコープが付いていないと変な感じ。



レンジャー訓練展示

▲ 撮影機種 E-M1 MarkU

 レンジャー訓練の一幕。人質を取って立て籠もったテロリストの掃討のために出動した陸上自衛隊の部隊が配備を完了し、隊員が壁伝いに内部の状況を確認しています。



装備品展示

▲ 撮影機種 E-M1 MarkU

 模擬戦闘訓練展示が終わった後のグラウンドに、展示されている装備品の数々。

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