米子駐屯地　創立67周年記念行事で撮影した写真

▲　撮影機種　E-M1 Mark�U

　壇上の観閲官の米子駐屯地指令に敬礼しながら整然と更新していきます。今年は台風の接近した日に当たり、あいにくの天気の中での創設記念行事となりましたが、自衛官諸兄はお疲れさまでした。

▲　撮影機種　E-M1 Mark�U

　観閲行進が終わり、訓練展示に使う155�oりゅう弾砲がグラウンドで出番を待っているときに撮影。この日は雨が強い日で、砲の先端から雨粒が滴っているのを見ていると正直模擬戦は中止になるのではないかと思っていました。

▲　撮影機種　E-M1 Mark�U

　訓練展示の模擬戦が開始されました。地上偵察の偵察バイク、装甲車が突入してきます。雨の中の模擬戦を見るのは初めてでした。装甲車のでかいタイヤならグラウンドの水たまりくらい平気に駆け抜けていきます。

▲　撮影機種　E-M1 Mark�U

　攻撃ヘリAS-1Sが侵入してきました。高い機動性能を披露してくれました。ヘリが飛んでも背景が雨空では……。青空だったらもっと映えただろうなぁ……と思うのですが。この日は、ヘリが飛ぶたびにそんなことを言っていたような気がします。

▲　撮影機種　E-M1 Mark�U

　レンジャーがリぺリングで降下し、展開します。天候が悪かったためか、少々低い上空からの降下でした。その分、望遠レンズ越しにしっかり見ることができましたが。

▲　撮影機種　E-M1 Mark�U

　普通科部隊が展開し、戦闘に備えます。小銃を構えた隊員を狙って一枚。

▲　撮影機種　E-M1 Mark�U

　写真の左手（今回は式典の台を正面に迎える所で見ていましたので、式典会場から見れば右手なんですが）を敵軍が占領しているという設定です。火砲で敵は沈黙し、地上から小銃部隊による掃討が行われています。左手の透明な合羽を着ているのが敵役の隊員です。時代劇よろしく「やーらーれーたー」な感じですかね。

▲　撮影機種　E-M1 Mark�U

　小銃を構えた隊員が前進していきます。戦闘の最終段階です。

▲　撮影機種　E-M1 Mark�U

　やはり地上部隊の華は戦車ですね。105�o砲の空砲射撃です。砲撃の瞬間の空気が震える感じは好きですね。間近で聞いていたらそんなことは言っていられないのだろうと思いますが。