富士総合火力演習 中央観閲式 第一空挺団降下訓練始め
静岡県御殿場市の東富士演習場畑岡地区にて行われる陸上自衛隊最大規模の火力演習。1961年(昭和36年)から始まり、1966年(昭和41年)から一般公開されている。演習自体は例年7月下旬から約1か月かけて行われる。例年8月下旬に行われる一般公開は、無料のイベントですが入場券が必要で、7月倍率は30倍近いとか。さらに車で行きたい人は駐車場付きだと100倍を超えるとか……。
「自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣(観閲官)の観閲を受けることにより、隊員の使命の自覚及び士気の高揚を図るとともに、防衛力の主力を展示し、自衛隊に対する国民の理解と信頼を深める」ことを目的に、3年に一度、陸上自衛隊朝霞駐屯地で開催される。10月下旬ごろに開催されている。「自衛隊記念日観閲式」と呼称されることもある。
習志野駐屯地に団本部を置く、精鋭として知られる第一空挺団。1月に行われる降下訓練始めは一般にも公開されている。会場は千葉県の陸上自衛隊習志野演習場。
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