. . 聖書・「神のみことば」は、真理の尽きない泉です。深く掘れば掘るほど、豊かな甘い水を湧き出します。
このページは、フィリップの「井戸掘り日記」」と名付けました。
「ダビデ以外による詩篇」 に学ぶ : 第43講
■ 今日の「井戸掘り」

    「神はその宮殿で、ご自身をやぐらとして示された。」                   詩篇48:1〜14 

  ■ 井戸を掘りましょう:

   「やぐら」は、城郭の安全を堅持する最前線です。見張りがやぐらに常時立って、敵の襲来を最初に察知して、場内にアナウンスします。そして、城は、敵襲に備えるのです。この詩篇には「神は、、、ご自身を『やぐら』として示された」とあります。神は、神の民の安全の最前線です。

   イスラエル、王である神のための「宮殿」、すなわち、神殿を、シオンの山に立てました。それで、そこは「聖なる山」(1節))と呼ばれています。

   シオンの都、神の都の防備は、神ご自身です。それで、諸国の王たちは、シオンを攻略しようとしましたが、恐れをなして「逃げた」のです。その「恐怖」は、主からの「恐怖」(6節)でした。

   それで、詩篇の作者は「神よ。私たちは、あなたの宮の中で、あなたの恵みを思い巡らしました」と詠うのです。

高知県・越知町の大樽の滝


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