. . 聖書・「神のみことば」は、真理の尽きない泉です。深く掘れば掘るほど、豊かな甘い水を湧き出します。
このページは、フィリップの「井戸掘り日記」」と名付けました。
「ダビデ以外による詩篇」 に学ぶ : 第44講
■ 今日の「井戸掘り」

    「シオンを巡り、その回りを歩け。そのやぐらを数えよ。その城壁に心を留めよ。その宮殿を巡り歩け。後の時代に語り伝えるために。」                   詩篇48:1〜14A 

  ■ 井戸を掘りましょう:

   シオンを巡り、その回りを歩」くのは、主の「恵みを思い巡らす」ためです。そして、更には、その自ら味わい知った主の恵みを「後の時代に語り伝える」ためなのです。主の恵みは、シオンの至るところに刻まれています。そのやぐら、その城壁、その宮殿、、、と。

   これらの恵みの数々を、後の時代に語り伝えることをしなかったら、恵みを受けた意義が失われてしまいます。主の恵みは、自分がそれを享受して楽しむためだけではなく、後代に伝えて、子らの世代を同じ信仰に道に導くためのものです。

   それでこそ「この方こそまさしく神。世々限りなくわれらの神であられる。神は私たちをとこしえに導かれる。」と歌うことができます。世代を超えて、神は、何時までも、私たちの神と言えるように心したいものです。

高知県・越知町の大樽の滝


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