日本経済新聞コラムニストを冷やかす 

11月20日付、日本経済新聞の客員コラムニスト、過去私が尊敬していた田勢康弘氏だが「日本ゼロ年の安倍外交」として寄稿している。 

田勢氏の10月1日の論述が実に偏見に満ちていたので、私のホームページで「偏向ジャーナリスト田勢康弘」として去る10月1日にものしている。

要するに、政権発足直後から安倍氏を罵倒に近い論断していた。私は直裁にその誤りを指弾したものである。 

そして、今回の彼の論説の中の記述である。安倍氏を見間違えたと論述しているのだ。彼は老境に近いのではないか。一流と思われた記者だが、大したことを書かないものだと改めて思った。 

田勢康弘氏の論述

徳永の所見

これまで18人の新首相誕生を見てきたが、これ程「見間違えた」のは初めてである。不明を恥じるしかない。

それを、専門バカというのだ。傲慢とも云う。私は安倍総理を大宰相の片鱗を見たと発言した。それは素直に人物を見ているからだ。田勢君はイデオロギー的先入観があるから人物の判断を誤るのだよ。何十年新聞記者やり一流の人物見てこれだから新聞記者なんてしれたものとなる。自分の心が曲がっているのだ、これは戦後左翼に云える言葉だよ。

この政権の使命の半分を果たしたと評価してもいいのではないか。 

笑うよ、これは日本経済新聞特有の「媚び」だね。君の人物程度が判断できるよ。まだまだ大いに安倍総理には働いてもらい、戦後左翼の為に歪んだ国家を治して貰いたいね。

劇的な日・中首脳会談に漕ぎ着けた・・。

えらい褒めようだね、失笑するね。新聞記者しておりながら、わからない、予感が無いとは不明の一語だね。予兆はあったよ。

新たな対外戦略を作れ。

この言葉が君の寄稿のタイトルだね。大きなお世話ではないかな、君に言われなくても、矢張り宰相の祖先を持つ安倍氏は違うよ。あんたや朝日新聞や左翼の好きそうな田中真紀子の親とは大違いの素質・素養を安倍氏は持っているから、心配いらないと思うよ。

 

平成18年11月20日 

徳永日本学研究所 代表 徳永圀典