田中真紀子は大富豪令嬢だ


彼女の父親の田中角栄総理は、確かに学歴のない今太閤の立身出世型タイプだから人間的魅力がプンプンとして匂う男である。それだけに頭脳型タイプの官僚とか政治家を魅了した。福田総理とか東大卒のエリートより好まれたのは無理はない。それだけの国家的効用を認める事に吝かではない。
然し、奈何せん、成り上がりで素養がなく一国の総理として人品骨柄に欠けるものがあった。金権問題で失脚したしバラマキ型の政治手法をわが国に定着させたという大きな責任がある。
戦後の歴代総理で、
故安岡正篤先生を訪れて宰相学を学ばなかったのは田中角栄と三木武夫総理の二人であった。佐藤栄作総理とか福田総理とか大平総理では出来ない、品位の悪さがこの国を誤らしめた人物である。鈴木宗男タイプの政治手法が自民党や国家を毒した張本人である。
その田中角栄氏は政治家になり総理になって、莫大な財産を作り上げている。信濃川河川敷とかの利権は政治力から得られたものである。その取得のプロセスは知らないが、その娘の
田中真紀子は、もうレツキトシタ日本有数の大金持ちである。田中真紀子は、いうなれば大富豪令嬢である。決して庶民の味方ではないのだ。人情味もないし、人の気持ちも分からない、我が侭な女に過ぎないのだ。決して庶民が応援して国政に参加して貰うような人物ではない。あんな女は無視すべきである。
しかも、リーダーとしての勉強や研鑽も無く、資質も無いことが外務大臣をして判明した。ただ、勘が大変よく、口が悪くマスメディアとか商業に好都合の発言をする。しかも現政権を非難するので、民主党を応援している大マスメディアが田中真紀子を利用しているに過ぎない。あんな、馬鹿な女を重宝する連中は本当にバカモノというしかない程の劣悪な知能を保有している連中であろう。
どうして、こんな大富豪令嬢で庶民感覚の絶無の政治家を持ち上げてしまうのか。日本人のレベルが疑われる。それを利用する民主党・マスメディア、新潟県民、一体全体、何を考えているのか。
平成16年1月5日