品性に欠ける菅直人民主党党首
学歴詐称の古賀議員を応援して選挙民を騙した菅直人こそ党首辞任せよ

国会の代表質問を聞いた。一口で言えば、この男は一国の総理にしてはならない男だというのが実感である。小泉総理に辞任を要求するなら古賀議員を応援して選挙民を騙した菅君こそ辞職に相当する。

1.先ず、品性に夥しく欠けるあの口調は、精々下級党員レベルであろう。聞いていて反吐が出る思いであった。旧社会党と変わらない非現実的な政党党首である。国際社会の日本の役割を無視している。詭弁を弄す男で、鳩山由紀夫の意見をあっと言う間にに逸らして小泉総理の話題に転換する模様はまさに稀代のペテン師だ。

2.こんな男が国家のトップとなれば、服従しない人が多発するだろう。人間的含みと余韻も情緒もなく、国家を差配できる人物器量に非ずと再確認した。

3.今回のイラク派遣は戦争目的で無いことは明白である。

4.自らを守るのは正当防衛である。今頃になり、眼くらましのように憲法改正を言い出すなどペテン師そのものだ。国民よ、菅に欺かれるな。

5.違憲だから反対というが、それならば、何故憲法改正をもっと早く手続きしなかったのか。今頃言い出すとは国民を混乱させる意図であり、これこそ菅流の詐術である。

6.違憲かどうかの神学的論争は国民はもう嫌気がさしている。その根本的解決をなぜしなかったのか。政府を責めるだけでは国会議員の職責放棄に等しい。野党も当事者だと国民は認識している。

7.自衛隊をなぜ、心よく送り出すことができないのか。戦争に行くのでない事は明白極まりないのだ。

8.もう一度言う。菅直人君の話は相手を攻撃するだけで少しも説得力が無い、小泉政権を攻撃するだけでは我々を納得させられない。整合性ある具体的策と手順を示すべきである。倒閣を叫ぶだけではナンセンスだ。--民主党の経済政策の通信簿採点発表

9.日本は米国と同盟国である。こんな菅みたいな男ではアメリカに相手にされない。困るのは我々国民だ。

10.自衛隊が現地で目的達成する方法とか、安全への具体策とか、もっと親身の態度を示したら人気もでて民主党を見直すものを、これでは、55年体制の旧社会党と少しも変わらぬ神学政党である。違うのはペテン的手法に長けているに過ぎない。　　平成16年2月1日