盧武鉉の思いあがり
韓国は今や、先進国として世界11位か12位にランクされている。私は予てから「韓国に油断は禁物」と論述している。遂に、矢張りというべきか、戦前戦後の日本の与えた基盤の基に漸く先進国として安定したきたと思ったら、すかさず、「平和のバランサー」たらんとなど、大それた、思いあがった事を言い出してきた。身の程をわきまえぬというか、掌を返すような手口というのか、いかにも半島人らしいことを主張し始めた。機を見るに敏なとこもあるが、恩義とか道義を顧慮しない性癖はやはり日本人と異なる。 基本は中国という宗家還りである。日本は、もう要らない、不要という魂胆であろう。中国への護摩摺りである。渡部昇一先生ではないが、「ゆすり、たかり、恩知らずの韓国」に見える。アメリカなど朝鮮戦争で何万人の血を流した半島である。恩知らずの国民性だ。それと北朝鮮が核保有した事と無関係ではあるまい。隣国群は、道義も礼も義も欠けた国ばかりである。盧武鉉の発言・語録を纏めてみた。容易ならざる発言である。これは正真正銘の左派だ。日本の先祖は1200年間、つかづ離れずの関係を維持してきた、大陸とは一定の距離をおいての関係がベストである。企業は中国がバブルで破綻する前に善処しておいたほうがいいのではないか。平成17年5月1日 

@韓(朝鮮)半島は中国と日本、大陸と海洋を連結する橋。この地政学的な位置が過去には我々に苦痛を与えたが、今日は機会を与えている。(2003年2月 大統領就任演説)

Aいつまでも、在韓米軍に依存しようとする考えは正しくない。10年以内に自主国防の力量を持てるよう準備する。(2003年8月、植民地支配からの解放記念日の演説)

B核を自衛手段とする北朝鮮の主張にも一理ある。(2004年11月、ロサンゼルスでの演説)

C我が軍隊は自ら作戦権を持つ自主軍隊として、北東アジアの均衡者として地域の平和を堅固に守って行く。(2005年2月就任2周年演説)

D侵略と支配の歴史を正当化し、覇権主義を貫徹しようとする(日本)の意図を見過ごすことはできない。(2005年3月、ホームページに掲載して国民向けの談話)

E我々の外交は北東アジアに平和と繁栄の秩序を作ると共に、地域に葛藤や衝突が出来ないように均衡者の役割を推進しなければならない。(2005年3月も外交通商省業務報告会)

F韓国国民なのにアメリカ人より親米的な思考をもって話す人が一番心配だ。韓国人なら韓国人らしく考えて判断すべきだ。(2005年4月、在トルコ韓国人との懇談会)

外交安保構想
G日米韓の枠組みに捉われない。「中国・北朝鮮・ロシア」陣営とも関係強化する。
H韓国国防相は、中国の国防相と合意ーー定期会談と中国と日韓の水準まで軍事交流する.。
Iロシアとも軍事交流拡大で4月22日に合意した。
以上