再び加藤紘一ずる

加藤紘一氏が、自民党総裁選に負けた時、日本海新聞の潮流に寄稿したことがある。あれが派閥の領袖か、政治家も実にお粗末になったと感じたものだ。彼を担いだ政治家が不思議でならない。まあ、敗退して静かにしているかと思いきや秘書の脱税事件からこそ泥棒のように自分のマンションに政治資金を使用して刑事事件を免れ、これで彼も政界引退かと思った。総理を狙う人間のすることではない。今回の山形県の衆議院補欠選挙で寒河江氏が落選した。これは、加藤氏が次の衆議院で立候補する為との説がある。加藤氏は本気で寒河江候補を推薦しなかった。了見の小せえ奴だね。本当に、これだけで加藤はたいした人物でないと分かる。自分の脱税が恥ずかしくないのか。政治家というのはなんと破廉恥な人間であろうか。あれらは国家国民の利益とか国益とか毛頭考えない連中だ。自分の事しかないのか。中国語と英語ができるとかは本質的な問題ではない。語学は手段に過ぎない。人間味もないのは田中真紀子レベルだ。東大卒とか、それがどおしたのか。国家国民の為にならなければ、大きな面をして欲しくないものだ。情けない、日本の政治屋ども。そう言えば某議員のように事務次官までやり、数億も脱税して平気で議員をしている年寄りもいるのだから、鉄面皮は政治家の資質かも知れぬ。加藤は、次の選挙で立つつもりらしい。政治とは、そんなにいいものか。彼は総理に絶対にならぬし、しても何も出来ない人物だとは証明されている。こんな、つまらぬ人物を選挙する国民とかシンパの同僚政治家は、見下げていいのではないか。国民をバカにしている。