潮流読者の反響-37
平成17年2月

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昨日2月1日付けの日本海新聞の潮流コラム「興亡盛衰」、徳永様のが2月分のトップを切って掲載されていました。格調のとても高い徳永様の論調寄稿は、やはり月初めが似合います。全く同感としか申し上げられません。多くの人々が共感を得たと思います。一言、御礼の言葉として送信します。私は市内の一経営者です。ありがとうございました。
平成17年2月2日 某

331.
徳永さん、電話帳で調べました、見知らぬ者から突然のお電話で失礼します。2月1日の日本海新聞の潮流「興亡盛衰」を拝見しました。とてもしっかりした内容で筋道が通っており感心しました。言われる通りだと思います。数年前から見ますと、少しですが進歩があるように見えます、これを大きい道にしなくてはなりません。私も頑張りますが徳永様には一層紙上にてご活躍を心から祈っております。−中略ー
平成17年2月3日 某

332.
拝啓、立春の季節、貴殿に於かれましては益々ご清祥の段、お慶び申し上げます。−中略ー、貴殿の潮流の寄稿には常々深く敬意を抱きしものであります。新聞社に電話で尋ねますれば銀行に勤務されていた由、余りにも幅広き知識とご見識にはほとほと驚き且つ尊敬致すものであります。去る1日付「
興亡盛衰」は熟読し孫に写しを与えまして一読を勧めた次第であります。−下略ー敬具
平成17年2月2日 島根県 某

333.
徳永先生、2月1日の新聞で感動しています。
特に「わが国も、伝統の断絶が発生しており、このままであれば、伝統も、日本も必ず衰微する。既に日本の社会に於いては歴然と亡国現象が顕現化しつつある。それを防ぐには、簡素化、根源の歴史に帰る、自己に帰る、伝来の日本に帰る、ということではないか。それには、樹木の剪定と同様に、人間精神・生活態度を簡素化することではないか。戦後の日本人は、長くこの風土に相応しく生き抜いてきた先祖の生活態様と大違いとなり、矛盾が生じている。戦後の欧米化の度が過ぎたということに尽きると思われる。」
ここは全くその通りです、どうしたらいいいのですか。日本の将来や子供達がとても心配になりました。
平成17年2月5日 市内 主婦

334.
関西在住者です。初めてメール差し上げます。いつも卓越した論調に感心しております。新聞寄稿とか、登山そして講演もされるなど、驚異的なご活躍に驚いています。どこからそのエネルギーが溢れてくるのか更に注目してこのホームページも閲覧させていただきます。益々のご活躍を祈ります。
平成17.2月6日 関西 某

335.
徳永先生 某です。致知も読んでいるつもりではいましたが、改めて声に出して読んでみると、自分はほとんど内容を理解せずに読んでいることだと実感いたしました。
言志四録」も、きっとこのような勉強会がなければ、声に出して読むこともないと思います。声に出すと、その含蓄のある内容に、思わず考えこんだりします。きっと昔の日本人も、こうして漢文を声に出して読み、己の思考を鍛えていったのではないかと思いを馳せました。
今は情報が氾濫していて、望めば何でも手にはいるような気でいますが、精神の豊かさにおいては、昔の日本人の比ではないかも知れません。
来月もお会いできるのを楽しみにしております。取り急ぎお礼まで。ありがとうございました。平成17年2月8日 某

336.
今朝の新聞で「天然記念物・熊野那智原始林」を読みました。名文で格調があるから、二の滝の雰囲気が手にとるように理解できました。一度、熊野古道を歩きたいと思う者には、とても刺激的でした。それにしても、沢山の山々を登山しておられます、徳永さんが、こんな分野でも大いに活動していらっしゃるとは驚きでした。−後略ー
平成17年 3月 1 日 市内  一ファン 某


337.
掲示板「 新宿木鶏クラブ掲示板 」の徳永圀典氏の投稿「 若い韓国人に心からの敬意を捧げたい 」 に関する連絡です。
新聞の広告で本書を知り早速読み、永年の疑問が解消されました。この本と併せて「パール博士の日本無罪論」を読みますと、更によくわかります。戦後の学校教育と戦前戦中世代の、太平洋戦争に対する認識の相違を、何か釈然としないまま今日まできましたが、やっと真実にたどり着いた喜びで一杯です。父が生きている時にこのことを知ることができれば、どんなに喜んだ事かと心残りではありますが、遅まきながら霊前に報告しました。    日本は世界に誇れる立派な国であり、戦争中でさえ紳士的に戦った事。また朝鮮半島、インドシナ半島、その他アジア諸国の独立のために援助協力をした事等々。最近になっていろんな場で明らかになってきました。白色人種が植民地政策により世界各国の国々を搾取したのとは根本的に異なり、日本は深い愛をもって共存共栄を推進しようとしたということを知り、大いなる感銘を受けました。

今の日本の荒廃は、太平洋戦争は侵略戦争であり、幾多の悪逆非道の限りを尽くした国の国民であるという歪められた教育の結果であると思います。早急に正しい歴史教育を行わなければならないと考えます。自らのルーツに誇りを持つことにより、国民に自信と自尊心を呼び戻し、先祖のように如何なる時も正しい行いができるようになる事を熱望してやみません。

私の経験から、断片的でなく系統立てて教えることが大切であると思います。また何時如何なる時も立派に行動するためには、幼い内から四書五経等の素読により右脳及び精神を鍛える必要があると考えています。

私は幼児児童を対象とした塾を開設しようとしておりますが、その場に素読を導入したいと考えております。賛否両論あろうかと思いますが、忌憚なきご意見をいただければ幸いです。                          またこの韓国の作家のように、全世界に真実を正しく知る事ができる知恵と能力を持つ人々を育てることが必要であると考えます。速やかに全人類の幸福と全世界の平和が実現することを願います。      
--発信者IP情報 i218-47-26-236.s02.a013.ap.plala.or.jp(218.47.26.236)


338.
徳永圀典氏の「人物月旦」から寸評の一文、「数ある論評の中で氏の一文には鋭い気迫と深遠な英知が溢れていて、読むものをして背筋を伸ばさせられることになる。」
平成17年3月14日
 
http://plaza.rakuten.co.jp/310sennin/diary/200503100000/

339.
鳥取木鶏クラブ”お気に入りに入れさせて頂いているが、いつもながらぬるま湯で弛緩した心に、背中にピタリと匕首を突き付けられたように一瞬で現状を察知させられる。思考は明滅なので、明滅した時に引っ掛った下記の一文を。『亡国の地鳴りが聞こえる』
平成17年3月14日
http://plaza.rakuten.co.jp/310sennin/diary/200502260000/