潮流読者の反響-39 平成17年6月

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投稿者: 芋太郎  投稿日: 6月 2日(木)16時58分14秒
今日の日本海新聞「潮流」欄に、徳永圀典さんが次のように書いておられます。

>無法、無秩序の中国が市場原理に沿った信頼関係を構築できるかが成否の鍵。
>日本は政経とも中国に組み込まれ過ぎれば共倒れの危機を招く。
>中国とは1200年間、距離を置いて交流した祖先の知恵ある歴史を鏡とすべき、さもなくば千年単位の屈辱を強いられる。現在その分水嶺に在るが小泉総理でなくば綱引きに負けていた。中国との不用意な妥協は、対等な日中関係を維持してきた歴史を汚す。商売の為に民族の魂を失い、後顧の憂いを子孫に残してはならぬ。
中国の台頭 日本海新聞 潮流寄稿 平成17年6月2日
http://www.ncn-t.net/kunistok/
私は小泉首相の政治、特に北朝鮮に対する姿勢を支持できませんが、それでも“ポマード橋本”氏や“腰砕け加藤”氏が首相になっていた可能性を考えると、ぞっとします。小泉氏のほうが、はるかにマシです。次は、安倍さんにうまくバトンタッチすることです。

「小泉総理でなくば綱引きに負けていた」という徳永さんのご指摘に賛同します。


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今朝の日本海新聞の徳永氏の寄稿「中国の台頭」を読みまして、つくづく最近のメディアは中国・韓国寄りすぎる、第三者のような思いがします。小泉総理の支持率が50lもあるということは、国民一般は分かっているのだと思うのです。御説のようにここが踏ん張り処であります。国民は声援を送らなくてはなりません。総理は頑固に信念を貫いて欲しいと思います。徳永氏の御説のように大陸に深入りしてはならない、海洋国家として米国、台湾、オーストラリア等と同盟すべきだと思います。 平成17年6月2日 某

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6月2日の新聞で「
中国の台頭」読みました。全くその通りです。同感至極。それにつけても今回の衆議院での党首討論で民主党の岡田は、なぜこんな時期に靖国神社参拝を反対するのか、これでは国民の気持を代弁する政党ではありません、また、河野衆議院議長は教科書とか慰安婦の反日の責任があるのに総理経験者を集めて反小泉をする。中曽根が元々対中国に腰が引けたという責任があるのに靖国参拝を非難する。日本人は一体どうしてこんな内政干渉をされるのに政治家が国の権威を貶めるように事を言うのか。徳永先生、多いに発言して下さい。悔しい思いです。
平成17年6月3日 倉吉市 某

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徳永岫雲斎様 蛙鳴寸信 「御高説共鳴」 解禁日 鮎釣し川思いだす  御身御大切に 
平成17年6月3日 鳥取 栖風

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徳永様、毎月、月初めに日本海新聞の潮流にトップバッターで掲載されるので楽しみにしております。今や、徳永様は、日本海新聞の「顔」であり鳥取県の高名なる哲学的思考をされる評論家だと存じます。
今月の2日、現在の話題と最高に関心のあるテーマの「中国問題」を物の見事な文章によるご所見を拝読し感動しております。とても高い次元と視野で見ておられると思うものです。大変参考になりました。ー攻略ー
平成17年6月6日 鳥取県 会社経営者

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5月2日の潮流論文「私見・中国経済」に関して、徳永圀典氏の秀逸なシナ分析論文によるシナの実態と行末について・・・。現在発生している日本叩きは、まさに、シナ自国問題のすり替えに過ぎないことが分かるはずだ、この鋭い分析を無料で覗けることに感謝したいと思います。
http://plaza.rakuten.co.jp/310sennin/diary/200505260000

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徳永さん、過般来、先輩OBと月一回ですがある受講に行っております。到着するなり徳永さんのHPより
「桜井よし子氏と政治家・司会者の言論の比較」のコピーをご本人から頂き、「出かける前にコピーして来たよ」と言っておりました。先輩は徳永さんのフアンです。平成17年6月12日 大阪市 某

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主に広島県、岡山、香川県にて活動しております。貴HPを拝見させて頂き非常に勉強になりました。私共も日本が大好きです。この国を少しでも良くしたいと節に願っています。 
平成17年6月17日 広島県 某


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鳥取木鶏クラブ 徳永様 。誇りを持って日本を支える人材育成を心掛け日々精進を怠らぬよう努力を重ねたいと思います。徳永様も御身体大切に御活躍をお祈り致します。御挨拶まで 平成17年6月21日 四国 某 

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鳥取木鶏クラブの徳永圀典氏は警鐘を鳴らし続ける筆頭に位置する一人だろう。歴史を現状に鑑み、日本の現在と未来により好くつなげる為に如何にすべきかを日々模索し提言をモノしている、内容は広く・深く・高邁な志をバックボーンにあるべき日本の姿をエネルギッシュに訴えかけている。簡潔明瞭にして清明な提言を見ていただきたい、以下。ーー・日本精神の復活こそ肝要 一国平和主義の破綻は明白ーー
歴史的史実を前提に理路整然と鋭く本質を抉り出し、フルコースのようにテーブルの上に過不足無く曝け出してくれるのですが、われわれが消化不良を起こさないように心して読了せずばと思わせられるほどページの背後の気迫を感じる。
何時もこのような人達の一文をin/net上で無料で見ることが出来る、そんな僥倖にあることを嬉しく思うのです。
・・・これからも読み続けたい貴重な一文のひとつです。