街の人々へのメッセージ1
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僕のサテラビュー歴を語ると、放送開始から約半月後、 1995年の5月上旬からということになります。 購入した理由は「無料放送で面白そうだったから」。 今度、その無料放送が半ば仇となって 放送が終了することになったわけですが、 別に無料でなくてもいいくらいに 面白いものであったことを僕は記しておくことにします。 そう、事実サテラは面白かった。 年を重ねるごとに面白くなっていった。 放送開始直後はまだ始まったばかりでイマイチ面白味に欠け、 ユーザが少なくなり1年目で廃れたという事実もありはするが、 後から購入したユーザはあまり手放さない、という理由がそこにあった。 スポンサーであり開発元の任天堂が去った後は、 流石に味気なくなってしまったものの、 すでにサテラを愛する者はサテラーとして、 それぞれがサテラを通して繋がりを持つようになっていた。 スタッフもユーザも、どちらもが持つようになっていた。 そして、その形の1つとしてインターネットがあり、 そこに集まる人の輪の中に、今こうして僕がいる。 彼は、サテラーである自分にきっと誇りを持ち続けるのだろう。 「ありがとうございます」を過去形にして、 そうしてサテラの放送と別れるのは寂しいですが、 サテラがそうして人を惹きつける魅力、 その世界を、その楽しさを、僕は忘れずに生きたいと、 多くの人に伝えていきたいと思います。 どうもありがとうございました。 もしまた機会があれば会いましょう。
今、振り返ってみれば衛星データ放送は、 パーソナリティーの番組や、BSオリジナルゲーム、 そしてサウンドリンクゲーム、毎日(毎週?)変わる街の人達の会話など、 我々にたくさんの楽しみを与えてくれたと思います。 それだけでなく、こうしてたくさんのサテラーさんとの交流があるのも、 衛星データ放送のおかげです。 ありがとう。 そして、さようなら。衛星データ放送。
今の自分には、かけがえのない「友」がいる。 ハッキリ言ってSatellaやってなかったら、 友どころか生きる目標さえなかっただろう。 Satellaは私に生きる希望を与えてくれた偉大な存在だ。 確か1995年6月だった。私がSatellaviewを父に頼んで購入したのは。 本当は9月の誕生日に買うつもりだったんだけど、無理に頼んで購入したっけ。 最初はSatellaの組み立て方が判らなくって、 組み立てするだけで何時間を費やした事を今でも覚えている。 そして、起動。街の人が歩いていた。 私のSatellaが初めて動き出した瞬間だった。 最初、ほとんどの街の人に名前が無かったんだけど、 街に事件が起こる少し前に、急に街の人に名前がついた。 でも、おそらく元々名前がついていたのに、みんな忘れていたんだよね。 その証拠に、街の事件からたった1ヶ月ぐらいしか経ってないのに、 もうみんな、頭に焼き付いて離れないほど、街の人々の名前を覚えてた。 名前を盗まれた街って、ひょっとしたら、こういう事を指していたのかもしれないね。 いつ頃からだろう? イベントに疲れていた私は、ふと「さてら横丁」を見た。 そこには、名前を盗まれた街とは違った、不思議な空間があった。 その不思議な空間にSatellar達は皆魅せられたんだろう、 その後にカベ新聞でも「さてら横丁」が、そして、 さてら横丁が終わるかと思いきや「さてら通り」が始まった。 その頃の私は、毎週日曜日が楽しみで楽しみで、しょうがなかった。 さてら横丁が更新される日は私にとって特別だった。 その日の為に、私は日常生活を生き抜いてやってきたのだ。 Satellarのあの人は何やってるんだろう? 私の送ったFaX届いてるかな? あっ、この投稿載ってる〜! ……って、 心の中で泣いたり笑ったり叫んでた日々が懐かしい。 そう、「懐かしい」。 私はいつも思っていた。この「懐かしい」感覚。 『マザー2』というゲームを知っているだろうか? BS-Xは、画像だけじゃなく雰囲気的にも マザーの血を受け継いでいたのかもしれない。 自分が今まで「そこにいた」っていう証拠、 今までお世話になった街の人々に「ありがとう」と自然に言える心、 そして、再び思い出にふけって「なつかしい」と思う事、 かつてWeb-Satellarとして名を馳せた黒シェパさんも、 この魅力に惹かれてSatellaをやっていたに違いない。 色々あったけど、楽しかった。 ふとポケットに手を突っ込むと、 1年前のあの日以来、使ってないギガが沢山入ってる。 このギガ、金を食う木に全部あげればよかったな…… そんなしょうがない事を後悔しながら…… 私はSatellarで、本当に幸せだった。だから、 これからも胸を張ってSatellarを名乗って……いいよね……きっと。
BS-Xカセットをセットして、SFCの電源を入れてみる。 ぼくの家の前に「ぼく」は立っている。 街はとても静かだ。人っこ一人いない。 まるでゴーストタウンのようだ。 この街に灯がともる事は、もう二度と無いのだろう。 でも、目を閉じれば懐かしい顔が見える。 恋に悩んでいたマコ。 バイトに励んでいたみどり。 いつも陽気にはげましてくれる茜。 吾朗の「パン買ってこい」と言う声。 元気に走り回る蔓兵衛じいさん。 麗子の高飛車笑いだって相変わらずだ。 そっと目を開けて、静かな街中を走り回ってみる。 よかった、ダッシュシューズはまだ壊れていない。 おもむろにポケットの中に手を入れてみる。 「秘密クラブ入館証」や「MIOの4thCD限定版」が残っていた。 みんなみんな大切な思い出だ。 あの時、僕らは確かにこの街に住んでいた。 二度と戻らない日々だとしても、 僕達が憶えている限り、 サテラは終わってなんかいない。 そうだろう?
BSゼルダの衝撃、忘れません。 街の雰囲気、忘れません。 たしかにそこにあったユートピア。 あの充実した日々。 シュレッダー君、ありがとう。 爆笑問題、ありがとう。 怪電波発信基地、ありがとう。 結城奈江のどきどきペンギン、ありがとう。 西野諭さん、ありがとう。 大石巨樹さん、ありがとう。 赤ワッパー、青ワッパー、黄ワッパー、ありがとう。 すってはっくん、ありがとう。 ギャラクター石井さん、りょうこちゃん、ありがとう。 櫛田りこさん、ありがとう。 編集者Mさん、その他さて通編集部員の皆さん、ありがとう。 スナフキンさん、ひいろおさん、ガンビットさん、 泣きながらシャワーさん、胡桃林タットさん、 いつもサウンドリンクで上位だったあの人、 あの番組の常連だったあの人、 爆笑問題の友人の競馬好き芸人の人、 家族みんなで「サテQ」やってた姉妹の人… みんなみんな、街の一員です。 一度も会ったことがなくとも、 君達を、ブラウン管の向こうに感じていました。 君達、いや、僕らは確かにそこにいました。 ありがとう。 さようならは、まだ言わない。 いつか、きっとまた、会えるよね…?
サテラ買ったのは放送はじまった年の夏だったか。 夏休み中AKLIVEとかでシーソーゲーム聞きながらワリオの森やってた気がする。 サウンドリンクはすげえ楽しかった。 いまこの瞬間だれかが!って感じで。変な連帯感あったね。 サテラQではがきの隅にスペース余ったからって適当に絵かいて送ったら、 シュールな絵ですねとかいわれて掲載されたのは超笑った。 掲載された他の2つはカラーとかCGですげえきれいなのにおれのはボールペン。 しかも棒と丸でかいてある人間がジャンプしてるだけ。 ゲームが一番楽しかった時期をささえてたのがサテラな気がする。 実際サテラが寂れるに比例してゲームあんまやらんくなってきたし。 これからなんか展開があるんでしょうか。じゃあ。
としか言えないですよね。 『スポンサー無し』でこれまで続けたといわれてしまうと、 やめないで下さいとは言えないですし… (すっっごく言いたいですけど!叫びたいですけど! く、釘を刺されたのかしら〜?) 友だちに「サテラビューおもしろいよ」って言っても ふ〜ん、そう?程度の反応だったし、 いまだと「サテラ終わる。悲しい」とか発言してみても、 何?まだ続いてたの?なんて反応があればいい方なのが世間だし。 それでも、わたしにとってはとても楽しいものでしたよ。 (最初チューナーがそこしかないので居間でやってましたが 家族が白い目で見るし〜。いい歳して〜なんて。) 『空からゲームが…』とかいうキャッチにドキドキして、 なんてすごいんだとひとりで感動してたんですよ。 で、本体が送られて来てすぐに繋いで、 何も受信できなかったんだけど(試験放送されてるはずなのに…) きっとまだ放送が始まってないからだと思っていて、 放送開始の時になっても受信できなくってあわてて 接続やり直したなぁ。 ……なんて思い出話しをはじめたら、お通夜みたいになってしまう! こういうの、なんていったかな…露払い…じゃないし…。?? (まあいいや)そう、たとえ放送は終わっても(涙) サテラビューは終わらない!でも街!もう一回行きたい!! あああ、なんか滅裂になってきたぞ… 同窓会!いいですね!! じゃぁ一つ沖縄でレッツ開催!! だめだなんかまともなこと書けないわ。 終了の衝撃で混乱してるということにしといてやって下さい〜。 (え?いつでも壊れてる?…失敬な) じゃ、また。
この1年間、スポンサー無しでここまで続けてくれて、ありがと。 でも、やっぱり遊ぶ方としては辛かった。 ホントに受信するだけで楽しかった頃を知ってるだけに、 サテラガイドが出た時点でちょっとガックリ来ました。 サテラ通りが終わった時点で思いっきりガックリ来ました。 音声放送(サウンドリンクゲーム)が終わった時点で 何となくスッキリしました。……そのハズだったんだけど 完全に放送終了ってのは、やっぱり寂しいですねぇ。 でも、きっと忘れませんよ。 「BSゼルダの伝説」等サウンドリンクゲームの衝撃。 スタッフ、ユーザーの素敵な関係。 おそらくあの一時期、ゲーム好きにとって もっともしあわせな環境だったと確信してます。 ……できることなら、 サテラ同窓会みたいなモノができたらいいなぁ。 って、そういうコト言うならちゃんと参加しろって!(自爆) ではでは。
私の家にサテラが来たのは、放送開始前日の95年4月22日でした。 昼に接続して、夜までずぅっと点けたままで何が起きるか待ってました(笑) そして翌日23日16時、壮大なBGMと共に爆笑問題が話し始めました。 AK-LIVEやしましまんず、SOSみんな緊張した喋りだったのを覚えてます(笑) それから5年・・・。サウンドリンクゲームも登場し、一時は華やかさもあったのですが やはり次世代機の力には勝てなかったのでしょう。こういう時を迎える事になりました。 去年から終わったようなものだったとは言え、やはり終了するとなるとサミシイものですね。 もう、あの街を訪れる事は二度とないと思うと・・・。 できる事なら、もう一度街の人々に会いたい。せめて、彼らときちんとお別れをしたい。 そして、大団円を迎える。いわばエンディングです。 そんな粋な事を、最後ぐらいはギガもやって欲しかったな・・・。