連 絡 ・ 情 報
                平成30年9月10日更新
                                          文責 防災会長





平成30年度全国統一防火標語







火災『ゼロ』継続中

足  跡   
もしも‥に備えて!  小型動力ポンプの点検



火災が発生した場合の対処方法

地震発生時、火を消す3度のチャンス

避難勧告・避難指示が発令された場合の対処方法

かけがえのない命を守るための救急蘇生法

非常持出品の準備



消防庁地域安心・安全ステーション伝道師に就任!

 総務省消防庁では、地域安心安全ステーションの全国展開を図るため、全国各地で「地域安心安全ステーション出前講座」を開催し、地域安心安全ステーションの説明や活動事例の発表を行うこととしておりますが、出前講座等において活動事例発表を行う伝道師に、若葉台南六丁目の防災会長が就任することになりました。これは長年にわたって若葉台南六丁目防災会の活動が活発で、その内容やユニークさが認められたものと思われる。
 なお防災会長は鳥取県の自主防災活動アドバイザーにも登録されており、各地の自主防災研修会等に出かけ、自主防災組織の必要性を訴えるとともに、自主防災会の結成・強化への助言等を行って、地域防災力向上に取り組んでいる。
岩美町・防災研修会 若葉台小学校・防災教室 智頭町芦津・防災研修会
鳥取県防災局職員勉強会 鳥取市自主防災活動推進大会 琴浦町・防災フォーラム
高齢者交通安全研修会 わらべ館防災訓練 消防庁出前講座・徳島会場
消防庁出前講座・高知会場 消防庁出前講座・石川会場


『消防庁地域安心・安全ステーション出前講座徳島会場』に出席!

平成20年1月27日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


伝道師を紹介する総務省消防庁のHP




炊き出し訓練を成功させるために!

 大災害等の場合に食料を確保することは絶対必要です。若葉台南六丁目防災会では、電気やガスがストップした場合のことを想定して、炊飯器具を配備するとともに、薪を炊いて釜でご飯等を作る炊き出し訓練に力を入れております。我々はすでに炊き出しのノウハウを身に付けておりますので参考にされる場合は、こちらをご覧ください。

住宅用火災警報器の取り付けは済みましたか!

なお住宅用火災警報器についてのお問い合わせはこちらをご覧ください。
住宅用火災警報器取り付け例(防災会長宅)
台所(感知式) 寝室(感知式) 階段上部(感知式)



若葉台南六丁目老人クラブ『若六会』結成される!
災害時の要援護者把握および救助体制構築に前進!
平成19年6月24日わかば会館で、若葉台南六丁目老人クラブの結成大会が開かれ『若六会』と決定した。
当初の予想を上回る67名が参加。高齢者同士のつながりが薄く孤独感におちいりやすい振興住宅地の盲点。
普段の生活時や災害時に声を掛け合ったり、安否を確認したり、お互いが助け合ったりする『若六会』。
要援護者の救助訓練を行いました!
平成19年11月4日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック




若葉台小学校3年生『防災の勉強』
 11月16日『きらり かかやけ みんなの命』をテーマに公開学習が行われ、若葉台地区の防災等について助言等を
依頼され、出席した。その前に10月23日、24日小学校に出かけ防災の必要性を訴え、また11月4日の若葉台南六丁目
の防災訓練を見学してもらって防災意識を高めた。この日の公開学習では、雪が降ったら消火栓付近を除雪する・ポス
ターを書いて火災予防を呼びかける・火の用心を訴えて地区内を巡回する等の意見が出され、とても嬉しく思った。
 目を輝かせて話しかけてくる児童。できることは協力してぜひ実現させてやりたい。

『火の用心』を訴え若葉台地区を巡回しました!
 12月25日若葉台小学校3年生『防災の勉強』グループ4名と担任の先生、私の6名が参加。18時20分先生の車に
スピーカー等放送設備を搭載し、若葉台南6丁目をスタート。『火の用心』を訴えながら若葉台地区を巡回した
最後の若葉台北6丁目が済んだのは2時間後の20時20分。若葉台地区では初めての取り組みであったが、
途中家の中から手をふってくれたり、車に駆け寄ってきたり。大きな手ごたえを感じ、児童も感激していた。
 
拍子木をたたきながら若葉台南六丁目町内を巡回!
 1月14日夜若葉台小学校3年生『防災の勉強』グループ12名と担任の先生が参加。これは毎年12月と1月に
若葉台南六丁目で行われているAさんの『火の用心』巡回に同行させてもらったもの。揃いのジャンパーを
着た児童たちはAさんから拍子木を渡された後、早速巡回に出発。拍子木を打ちながら「マッチ一本火事のもと」
「火遊びはしません」等大きな声をだし、火の用心を訴えた。初めての試みであり効果は抜群だったと感じた。
 巡回が終わった児童たちは、防災の勉強でお世話になったIさんが用意してくれた熱いお茶を飲み、冷えた体を
暖めていたが、皆が満足感一杯の顔をしており、私たちも嬉しく感じた。
 1月27日に徳島県で開催された消防庁の防災研究会に出席し、事例の一部として発表しました。


平成20年若葉台地区消防出初式!
           
平成20年1月6日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


兵庫県相生市連合自治会の視察を受け入れ!
平成20年3月22日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


『自主防災組織の大切さ』を訴え、テレビ出演!
 鳥取県では「くらしと防災」というテーマで、暮らしに役立つ防災情報を提供しておりますが
4月9日NHK鳥取放送局放送分で「自主防災組織の大切さ」をテーマに防災会長が出演し、
この中で自主防災会の必要性を訴え、また活動内容の紹介を行った。


若葉台地区自主防災会連絡協議会の会長へ!
若葉台南六丁目防災会長は、平成20年4月27日に開かれた若葉台地区自主防災会
連絡協議会・評議員会の席で若葉台地区自主防災会連絡協議会の会長に就任するこ
とが決定した。


若葉台地区、火災『ゼロ』を継続中!
 若葉台地区は平成元年の入居開始以来、人的ミスによる火災は発生しておらず平成
20年9月30日には無火災7,000日、平成21年7月31日には無火災20年の記録を達成す
る予定です。
 若葉台地区から火災を発生させないため、5月20日付けの『自主防災若葉台14号』
を全家庭に配布し、注意を呼びかけました。また6月11日には若葉台小学校とわかば台
保育園に行き、児童と園児に『火遊びをしないよう』に指導していただくよう文書を校長と
園長に届けました。
 地域ぐるみで火災『ゼロ』を続けたいものである。


鳥取県防災・危機管理対策条例(仮称)検討委員会初会合
 6月11日、地域の防災・危機管理対策の推進を目的とした県防災・危機管理対策条例
(仮称)の制定に向け、条例の中身などを検討する委員会が初めて県庁で開かれた。
 委員は14人で構成され自主防災部門で若葉台地区自主防災会連絡協議会会長が任
命された。
 21年2月13日検討結果が鳥取県知事に報告され、5月の県議会に提案される予定。


若葉台地区自衛消防団『法被』新調!
消火器訓練用放射器も購入
 若葉台地区自衛消防団では、団員が着用する法被を購入した。一重刺子の丈夫な
もので消火活動の際、着用してもらうよう早速各団員に配布した。お披露目は9月28
日の若葉台地区総合防災訓練を予定している。また消火器の訓練が何回でもできて
手軽な消火器訓練用放射器を購入した。各単一町内会が行う消防訓練等に貸し出し、
有効利用を図りたい。
法被前面 法被背面 訓練用放射器


若葉台地区自衛消防団夏季鍛錬
鳥取県の取材を受ける!
 若葉台地区自衛消防団は7月26日夏季鍛錬を行った。この日は鳥取県の広報課が
取材にきたので、急遽購入したばかりの法被を着用した。取材の目的は『県政だより』
9月号の防災特集に掲載するため‥とのこと。団員たちは猛暑のなかきびきびとした
動作で取材に応じていた。なお9月の若葉台地区総合防災訓練では若葉台地区自衛
消防団の南分団・北分団対抗の放水競争を行うため操法訓練を行う。


忙しかった9月を振返って
 9月8日鳥取県庁災害対策本部室で開かれた防災・危機管理対策条例(仮称)検討委員会に出席。
9月10日鳥取市防災訓練に参加(鳥取アマチュア無線赤十字奉仕団の通信訓練)。9月17日職場の
防災訓練。9月21日若葉台地区総合防災訓練打ち合わせ。そして9月27日第7回若葉台地区総合防
災訓練
平成21年9月27日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック



移動局による通信訓練
ヘリコプターによる救助訓練 わらべ館での防災訓練



自主防災組織の充実強化に向けた取り組みを応援します。
DVD(動画)がバージョンアップし完成!


 今まで各地で行われた防災研修会に招待され実践報告をしてきたが、ペーパーによる資料と、口頭
での説明になっていた。1月27日徳島県で開催された消防庁地域安心・安全ステーション出前講座に
訓練の様子等を撮影したDVD(動画)を使って説明したところ、活動内容が分かりやすいと好評を得た。
                        (ほとんどがパワーポイントを使っての説明であったため、迫力に欠けている)
 このため内容を大幅に見直し、今回20分のDVD(動画)を完成させた。
 大地震の恐ろしさ(初期消火、初期救助の大切さ)や自主防災組織の必要性、自主防災活動を活
発化させるための秘策及び方法、実際に行った防災訓練の方法及び様子を分かりやすくまとめあげ
(自画自賛?)ので自主防災の研修用手引きとして活用したいし、皆さんにも見てもらいたい。 
 12月22日高知県で開催された消防庁地域安心・安全ステーション出前講座で使用したところ、これ
また大きな反響があった。
 他の地区から視察に来られた方々にも見ていただいておりますが、訓練内容等がよく分かり、参考
にしたいとの意見をいただいている。 
 
詳しくはここをクリックしてください。

地元のN新聞に掲載され、視察に行きたいとの問い合わせがきております。
できる限り協力したいと思っています。


消防庁地域安心・安全ステーション出前講座高知会場に出席!
平成20年12月22日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


国府町分上地区視察受け入れ
 1月18日(日)国府町分上地区から防災関係者8名が視察にこられた。
 これは新興住宅地(?)である分上地区の自主防災活動を活発にしたいので参考にさせてもらえないかとの要請があり、これに応えたものである。
 我々の町内会活動及び訓練の様子を写したDVDを見ていただいたあと、意見交換、防災倉庫の見学等を行ったが、防災活動を活発にしていくためには、まず町内会活動を活発に行い、地域住民のふれあいを大切にしていかなくてはならないとの我々の主張にうなずいておられ、さっそく持ち帰って実行しようとの力強い意見がでていた。我々の活動内容が参考になれば幸いであるし、強固な組織になってもらいたい。



佐治町自治連合会役員視察研修受け入れ
 2月17日(火)佐治町から自主防災関係者11名が若葉台地区に来られ、自主防災関係の研修を受けられた。
 これは新たに佐治町自主防災会が発足し、今後の活動の進め方を研修したいので若葉台南六丁目及び若葉台
地区の視察をしたいとの要請があり、これに応じたものである。
 我々の町内会活動及び訓練の様子を写したDVDを見ていただいたあと、意見交換、防災倉庫等の見学等を行っ
た。集落が点々とする佐治町と、一箇所にまとまった若葉台地区では条件もまた地形的にも異なるが、『自分達の
街は自分達で守る』では一致。いろいろ参考になり、持ち帰って活動に反映させると言われ帰られた。
 今回はDVDの映写にあたり、プロジェクターを使わず、37インチのテレビで写したため、見やすいと好評を得た。



鳥取市青谷町自主防災会連合総会に出席
 5月1日青谷町自主防災連合の総会が開かれたが、その前に自主防災活動強化のための講演を行って
ほしいとの要請があり、鳥取市危機管理課の担当者と出席した。19時30分から30分間私たちの活動内容
を収録したDVDを見てもらい、そのあと質疑応答を行った。パーパー資料による説明よりもDVDのほうがよく
分かると好評を得た。我々の活動内容を参考にしていただき、強固な自主防災組織になってほしい。


平成21年度若葉台地区自衛消防団・入団式!
           
平成21年5月10日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


若葉台小学校で火災防止を呼びかけ
 5月27日若葉台小学校で火災の避難訓練が行われ、依頼を受けて急遽参加した。
 9時45分調理室から出火したとの想定で全校児童約500名が参加。各クラス毎に担任の
指示のもと校庭に避難。人員確認を行った。
 その後時間をいただき、火災防止を全校児童に呼びかけた。この中で火災の恐ろしさ
を訴え、『火遊びは絶対しないように、花火を子供たちだけでしない。約束を守ってくれる
かなー』と言ったところ全員が『ハーイ』といって手を上げてくれた。たのもしい限りである。
 『台所で天ぷらを揚げているとき、火を消さずにお母さんがそのまま電話にでたとき。スト
ーブの上に洗濯物を干したときは あぶないで と注意してください』とお願いした。最後に
消火器の取り扱い方を説明したが、家の中に消火器がない方は手を上げて と問いかけた
ところ7〜8割の児童が手をあげた。大きな課題であり、若葉台地区全世帯に啓発文書を
配り、消火器の設置を呼びかけなくてはと強く思った。
 以前3年生の授業の一環として若葉台小学校に行きたことはあるが、全校児童の前で
火災予防を呼びかけたのは初めてであり、大きな意義があった。 


国府町分上地区の研修会に出席
 5月30日国府町分上地区で自警団及び自治会役員等を対象とした自主防災の研修が
行われ、出席した。まず我々の活動内容を収録したDVDを見ていただいた後、補足説明
を行い、それから質疑応答の時間を設けた。防災会の活動を活発にするためには、まず
町内会の活動を活発にして住民同士のふれあいをつくること。そして子供から高齢者まで
参加できるように工夫を行うこと。初期消火には自警団等の組織が有効である等々助言
をした。竹林を自警団員で整備し、子供たちと竹の子掘りに行き子供たちに喜ばれたと
か、婦人方を訓練に巻き込みたい等の意見が出て、意気込みが感じられた。
 消火栓を使った消火訓練中に、水道水の汚濁が発生し、近くの散髪屋さんで頭を洗って
いる最中に茶色い水が出て苦情を言われたことがあるとの意見には、思わず笑ってしまっ
た。 消火栓は最初はゆっくりあけ、茶色い水が出なくなるまで少しづつあけていくようにと
アドバイスを行った。失敗を恐れず、どんどん訓練を行ってほしい。



若葉台南六丁目レスキュー隊発足10周年!
阪神・淡路大震災記念『人と防災未来センター』研修
 21年4月11日若葉台南六丁目レスキュー隊は発足10周年を迎えた。これを記念して6月28日
神戸市内にある阪神・淡路大震災記念『人と防災未来センター』に行き研修を行った
 6時マイクロバスで出発。9時30分に入館。まず大迫力の地震発生のシーンを見た。このあと
被害直後を再現した町並みを通り、「共助」関係を訴える映画を見た。そして最後は大震災発生
直後の多数の写真を見た
(館内写真撮影禁止)。「減災」のため、自主防災会の必要性を強く感じた。
 灘の酒蔵群を見学。震災で大きな被害を受けたようだが、ほぼ復興していた感じだった。手押し
式の古い消防ポンプが展示されていた。
 有馬温泉「金の湯」で汗を流し、20時に帰着。
 強行軍であったが充実した一日であり、明日から再び自主防災活動に頑張ろうと誓い解散した。
看板と本館 参 加 者 古いガッチャン消防ポンプ


住宅用火災警報器斡旋及び取り付け!
 若葉台南6丁目町内会定期総会の場で「防災会に斡旋してもらって住宅用火災警報器を取り付けよう」との
意見が出たのを受けて、町内住民に斡旋したところ、沢山の注文があり各家庭に配布した。また高齢者等の家
庭では「取り付けてほしい」との依頼があり若葉台南6丁目レスキュー隊員3名が依頼のあった家庭に出向き
希望箇所に取り付けた。高齢者から大いに喜ばれたのは言うまでもなく、頼もしいレスキュー隊である。


若葉台地区公民館で火災避難訓練!
 7月30日(木)若葉台地区公民館で火災避難訓練が行われ、講師依頼があったので出席した。
公民館を利用する教室の利用者約60名が参加。まずいろんな事例をあげて、火災予防を訴えた。
その後1階の炊事場から出火したとの想定で火災報知機を作動させ、2階から1階に降り、屋外に
避難する訓練を行った。最後は消火器を使った消火訓練を行ったが皆真剣に取り組んでいた。


やったー 若葉台地区火災『ゼロ』20年間達成!
 若葉台地区は平成元年8月1日の入居開始以来、人的ミスによる建物火災『ゼロ』が続いて
いたが平成21年7月31日24時をもって火災『ゼロ』20年間を達成した。この間最初の町内会で
ある、若葉台南六丁目防災会の結成・強化。そして若葉台地区自主防災連絡協議会の結成、若
葉台地区自衛消防団の発足等ハード面の整備を図ってきた。さらに火災予防を訴える文書の配
布、毎年開催する若葉台地区総合防災訓練、小学校に出かけての火遊び防止の呼びかけ、地区
公民館各教室利用者への火災予防講習会等ソフト面でも意識高揚を図ってきた。
 しかし記録が目標ではない。我々の最終目標は『火災のない若葉台』である。
 1,652世帯5,032人(6月30日現在)が暮らす巨大ニュータウン『若葉台』。人口が多くなれば
火災発生の確立も高くなり、いつ火災が発生してもおかしくない状況である。更に気を引き締めて
啓発活動を強めて行くとともに、万一に備えて消防訓練にも力を入れていく覚悟である。


若葉台地区自衛消防団夜間訓練!
平成21年8月2日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


第13回きもだめし大会
 8月22日(土)若葉台南6丁目主催のきもだめし大会が若葉台小学校周辺で開かれ
多くの児童たちが参加した。開会式で防災(火災予防)、防犯(非行防止)の話を聞いた
児童たちは早速校舎内に元気よく入っていきた。ところが13回忌と銘打った今回は「怖さ」
のパワーアップを図ってきた関係で校舎の内外各地から「悲鳴」が響き渡り、また後ずさり
する児童も何人かいた。私も白装束姿になり、暗闇の廊下で三味線を弾き、脅してやった。
 多くの児童が怖がったが 中には『あー山田さんだ』と言って声をかけてくる児童もいた。
また三味線を聞かせてとの要望もあり、得意の津軽三味線を聞かせてやった。
 参加者462名、スタッフを入れると500名を超しすっかり若葉台地区の名物になった。
 第1回の実行委員長として企画・準備・実行した思い出が脳裏を横ぎってくる。
 我がレスキュー隊も準備・脅し役・整理等協力してくれた。お疲れ様でした。



豊美地区の防災研修会に出席!
 8月23日豊実地区で第1回防災研修会が開かれ、講師として要請があったので出席した。
 当日は「地域防災を学ぶ」〜地域は一つの家族〜をテーマに、第一部は「自衛消防隊を強化し減災に挑む!」講師は私。第二部は「今、私たちに出来る地域防災!」講師は鳥取県建築士会東部支部青年・女性委員会の皆さんがそれぞれの立場で発表した。 第1部では、我々の活動の様子を収めたDVDを見てもらった後、地域住民のふれあい→町内会の活性化→防災会活性化の体験談を話した。かなり参考になったとの意見をいただいた。 第2部では本職の建築士さんが、建物の耐震化の必要性について分かりやすく、説明されていた。
 豊実地区では、秋に第3回防災訓練が計画されており、地域防災力の向上を図っている。


若葉台小学校人権教育学習に出席!
 9月3日若葉台小学校6年生を対象とした人権教育学習が開かれ、「ゲスト・ティーチャー」として
招待され出席した。私は若葉台地区防災協議会会長として防災活動の面から災害時の要援護者
問題を中心に高齢者・障害のある方等弱い立場の人を助ける取り組み、困ったときに地域の人が
お互い助け合う取り組み等を紹介した。また当然ながら火災防止も呼びかけた。
 3クラスの児童は真剣に聞いてくれ、印象的であった。
 なお後から担任が、児童の感想文を届けてくれ読んでみたが、「大きくなっても弱い人を助けたい」
「人をいじめたことがあったがこれからはいじめはしない」「火遊びはしない」等の意見がほとんどであ
り出席してよかったなーとつくづく思った。



第8回若葉台地区総合防災訓練!
 平成21年9月27日(日)若葉台地区公民館・体育館周辺で行った。
 本年度若葉台地区は鳥取市の災害時要援護者問題モデル地区に指定され、本格的に取り組みを
行いますが、「要援護者に救助の手を!」をテーマに要援護者救助訓練を初めて取り入れてみた。
 児童・民生委員の方に要援護者の方の気持ちをつかんでもらうため、要援護者に扮していただき、
担架、リヤカー、車イス、そして徒歩の4パターンの搬送・収容訓練を行った。 感想、意見等は後日
の会議で聞かせていただければ幸いである。 
平成21年9月27日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック



若葉台南六丁目災害時要援護者支援制度研修会
 今年度鳥取市から災害時要援護者支援制度のモデル地区に指定された
若葉台地区であるが、若葉台南六丁目で研修会が開催された。                          
平成21年11月22日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック




平成22年若葉台地区消防出初式!
          
平成22年1月10日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック
          




鳥取市防災指導員第1期生誕生
 鳥取市では地区の防災力を高めるため、順次防災リーダーと、防災指導員を
養成していく計画であるが、22年度分として10名に防災指導員の委嘱を行った。
3日間の防災研修会を終了した人のなかから各地区単位毎に1名づつ防災指導
員を委嘱するもので、今回第1期生として若葉台地区等10名に鳥取市長から委
嘱状が手渡された。また活動時に着用するジャンバーも貸与された。


若葉台地区自衛消防団新団員入団式
 5月16日若葉台地区自衛消防団・新団員入団式を多目的広場で行った。
 新団員は「放水始め」「放水止め」の発生訓練を大声で行ったあと、先輩団員からホース
の延ばし方、消火栓を使った放水の仕方、動力ポンプを使った放水の仕方等を習った。
 今年は2名の女性団員も入団した。動力ポンプの高水圧に耐えながら、懸命に訓練して
いた彼女たちに頼もしさを感じた。
平成22年5月16日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック



若葉台小学校で火災防止を呼びかけ!
 5月17日若葉台小学校で火災避難訓練が行われたので立会いし、全校児童に
火災防止を呼びかけた。昨年に続いての呼びかけで、「火遊びはしない。花火は
大人と一緒にする」等を訴えた。なお鳥取消防署の協力を得て、煙体験をした児童
もいた。児童の皆さんが真剣な表情で聞いてくれたのがとても印象に残った。



防 災 無 線 稼 動
 若葉台地区内で整備が進められていた防災無線が完成し、7月1日から
稼動を始めた。災害発生時の情報連絡等に大きな威力を発揮するものと
期待されている。7月13日から14日にかけて若葉台地区内に猿2頭が出
没したが、早速この防災無線を使って住民に注意を呼びかけた。


若葉台地区自衛消防団・夜間訓練
 7月18日多目的広場で、夏季鍛錬を兼ねた夜間訓練を行った。
 梅雨明けでうだるような暑さのなか、9月に行なわれる若葉台地区総合防災
訓練の自衛消防団南・北分団対抗の基本操法を行った。
 訓練のあと、バーベキューを行い、乾いた喉をビールでうるおし、焼肉でスタミ
ナをつけながら団員同士の親睦を行なった。
 なお自衛消防団という立場上、火の後始末には特に気を使った。。




第9回若葉台地区総合防災訓練!

平成22年9月26日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


総務省・消防庁「自主防災組織連絡協議会の設置に向けた出前講座」に出席!
 総務省・消防庁の依頼により、9月30日石川県で行なわれた表題の会議に出席した。
 自主防災組織連絡協議会の必要性・重要性と設置に向けた方策を理解していただき、
もって自主防災活動の一層の活性化に寄与するために出前講座が開催されたもので、
若葉台地区自主防災会連絡協議会の取り組み等を発表した。
 単位自主防災会としての限度、連絡協議会を作るまでの苦労話、方法、メリット等を
紹介した。今回も活動内容を編集したDVDを持参し、参加者に見てもらったが、良く分か
ると好評であった。
 なお帰ると直ぐ10月2日夜湖山地区の町内会で自主防災の研修会が行なわれ、依頼があったので参加した。

発表中 質問に答える


住宅用火災警報器をPR!
 11月23日〜24日に行なわれた若葉台地区文化祭で、住宅用火災警報器の宣伝を行なった。
 住宅用火災警報器の種類や性能を分かりやすくするため、東部消防局から専用の掲示板を
借れてきて、若葉台地区防災協議会の会長が説明を行なった。多くの住民が訪れ、熱心に聞い
ていた。設置率を高めるため、一括購入を考える必要があると感じた。


若葉台小学校で講義
 10月27日(水)若葉台小学校で、3年生を対象にした『きらりかがやけ みんなの命』の学習が
あり、依頼により出席した。若葉台地区の消防・防災の取り組みをDVDを見せながら紹介した。
 阪神・淡路大震災の大火災をみて、火災の怖ろしさを感じており、火遊びをしない、マッチやライ
ターで遊ばないと約束してくれた。
 若葉台地区は入居開始以来、人的ミスによる火災『ゼロ』が21年間続いており、こういった取り
組みの積み重ねの結果と思っている。


若葉台小学校愛育会フェスティバルに初参加
 11月27日(土)若葉台小学校で、若葉台小学校とPTA組織の愛育会共催によるフェスティバル
が行なわれた。今回『起震車』と『煙体験』の準備等の手伝いをさせてもらった。当日は好天に恵
まれ多くの児童が貴重な体験をした。防災について考えてくれたら、幸いである。
 メインのステージ発表ではゲストとして『わらべ館』職員(女性職員と防災会長の2名)によるピ
アノと三味線によるコラボや、ノコギリによる演奏、南京玉すだれの妙技が行なわれ、全校児童、
教職員、そして地区の住民が楽しんだ。
 なお若葉台地区防災協議会会長として、演奏の合間に全校児童等に火災予防を呼びかけた。
起震車による地震体験 煙 体 験 防災会長の三味線と職員の妙技


平成23年若葉台地区消防出初式
平成23年1月9日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


自主防災研修会への講演依頼相次ぐ
 1月16日(日)9時から岩美町、13時30分から鹿野町でそれぞれ自主防災組織
強化への取り組みについての講演依頼があり、出かけていった。当日は大雪で
心配されたが、参加者は熱心に聞いていた。2月25日(金)には鹿野町の老人ク
ラブへの講演依頼も予定されている。



わかばキッズで消火訓練
 2月17日(木)若葉台地区公民館のサークル活動『わかばキッズ』参加者を対
象に消火訓練を行った。このわかばキッズは子育て真っ最中のお母さんと小さな
お子さんが毎月公民館に集まって子育てに参考になるようにいろいろな行事を行
なっているもので、お母さんを対象に初めて消火訓練を行った。まず火災を発生さ
せないように火の取り扱いに注意するよう呼びかけたあと、消火器の取り扱い方を
実際にやってもらった。若葉台地区は人的ミスによる火災ゼロが続いているが、い
ろんな会合に出かけて、啓発活動を行なっていきたい。


若葉台地区自衛消防団新団員入団式
平成23年5月15日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


住宅用火災警報器の集中取り付け
 住宅用火災警報器の住宅への取り付けが義務化される前に、各家庭に取り付けようと
若葉台地区防災協議会が若葉台地区住民に呼びかけたところ、66戸、173個の取り付け
依頼があり、安価で取り付けを行った。


若葉台小学校で火災防止を呼びかけ!
 5月27日若葉台小学校で火災避難訓練が行なわれたので立ちあいした。
 児童たちはハンカチで口を覆い、先生の指示により整然と避難した。全員が揃った
ところで児童の皆さんに「火遊びはしない」「花火は大人と一緒にする」をお願いした。
 児童の皆さんは真剣に聞いてくれたので、約束は守ってくれるだろうと思った。
 若葉台地区は入居開始以来人的ミスによる火災『ゼロ』が続いているが、こういった
取り組みも一因ではないかと思う。


若葉台地区自衛消防団夏季鍛錬
 7月31日若葉台地区自衛消防団の夏季鍛錬を行なった。うだるような暑さの中
9月25日に行なわれる若葉台地区総合防災訓練で披露する南・北対抗の操法の
基礎をくり返し行なった。スムーズな流れとは程遠い操法であり、まだまだ練習を
しなくてはならない。遠距離放水訓練も行なった。消火栓に消防ホース6本をつな
ぎ、水圧低下を確認した。また5〜6本の間に動力ポンプをかませ、加圧しての放
水を試してみた。さすが動力ポンプの威力を確認した。
 訓練の後はバーベキューを行い、懇親を深めた。汗をかいた後のビールは最高!
 
安全のために 遠距離放水  鳥取和牛とビールで


第10回若葉台地区総合防災訓練!

 9月25日、平成23年度若葉台地区総合防災訓練を開催した。『要援護者の避難を支
援しよう』をスローガンに、災害時要援護者の避難・救援等各種の訓練をおこなった。
 琴浦町からマイクロバスで約20名が視察に訪れ、特老若葉台からも参加があった。
                                  
平成23年9月25日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


鳥取県東部地区民生・児童委員協議会で防災講演
 9月29日、鳥取県社会福祉協議会の会場で標記の会が行なわれ、県の依頼により出席した。
 東日本大震災や台風12号による被害が発生した後なので皆さん真剣に聞いておられた。
 特に災害時の要援護者支援制度について重点をおいて話しをしましたが、要援護者の把握
等では民生・児童委員の皆さんの役割は大きいものがあると訴えたところうなずいておられた。
 ちなみに200人を超える民生・児童委員の参加者であった。


和歌山県海南市からの視察対応
 11月30日和歌山県海南市から30名の防災・自治活動視察団が鳥取市をおとずれ、鳥取
市危機管理課の依頼により、鳥取市役所で対応した。
 まず我々の訓練の様子を写したDVDをみていただいた後。補足説明、質疑応答を行った。
 海南市は南海地震が発生した場合大津波の直撃を受ける可能性があり、また先般の台風
12号による和歌山県山間部を中心とした被害発生の後であり、皆さん真剣に聞いておられた。


若葉台南六丁目消防訓練と餅つき
 平成23年12月18日若葉台南6丁目で消防訓練と、恒例の餅つきを行なった。
 餅つきには老若男女多数が集まり、住民同士のコミュニケーションを図った。
 南6丁目の防災会活動が活発なのも、こういった普段の町内会活動のたま
ものと感じた。
平成23年12月18日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


若葉台地区消防出初め式
  場 所   若葉台大池周辺
平成24年1月8日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


レスキュー隊実践訓練
 平成24年4月8日に行われた若葉台南6丁目防災訓練で、初めて実践訓練を行った。
今までは訓練が始まる前に、防災倉庫から動力ポンプを出していたが、今回は防災倉
庫に鍵がかかった状態から訓練を始めた。サイレンの音を合図にレスキュー隊員が次々
防災倉庫に集結。鍵をあけ、動力ポンプを防火水槽まで搬送。発煙灯が焚かれている場
所を火災現場にみたて、ホースを延ばして消火活動を行った。半ば抜き打ち的な訓練で
反省材料もあったが、有意義な訓練だった。これからも実践訓練を行い、1秒でも早く消
火活動ができる体制を整えていきたい。詳細は活動内容に掲載




防災士資格取得試験受験のお薦め
 平成24年4月22日、大阪市内で行われた上記の試験を受け、幸いにも合格通知を頂いた。
 鳥取からわざわざ大阪に行くわけだから1回で合格したいと思い、そのために猛勉強(?)を
した。そのおかげでいろんな知識が身についた。例えば災害救急現場でのDMATやトリア−ジ
の内容、プレートと海溝型地震、大型で非常に強い台風の規模とは、避難準備情報・避難勧告
避難指示・警戒区域の内容とは、上空5,000メートルでマイナス36℃以下では大雪・42℃以下
では豪雪が予想される、大津波警報・津波警報・津波注意報の内容とは、土砂災害警戒情報
記録的短時間大雨情報や緊急地震速報の内容、等々ニュースで取り上げられることがあるが、
内容が理解できるとともに状況判断が出来るようになった。 その他広く・浅くではあるがいろん
な知識も勉強でき、私の防災研修会での講演・防災訓練そして啓発活動に大いに役に立つと
確信している。ぜひ皆さんも受験され、地域の防災力向上を図ってほしいと思います。
防災士とは『自助・互助・協働を原則として、社会の様々な場で、減災と社会の防災力向上の
ための活動が期待され、かつ、そのために防災についての十分な意識・知識・技能を有する者
として認められた人』
である。


若葉台地区自衛消防団新団員入団式
平成24年5月13日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


消火訓練・起震車体験・AED講習会
 平成24年5月14日、若葉台地区の公民館・民生児童委員会・防災協議会共催による
標記の防災教室が開かれ、多くの住民が防災意識を高めた。
消火訓練 起震車体験 救急・救命講習会


若葉台小学校で火災避難訓練・火災予防呼びかけ
 平成24年5月25日若葉台小学校で、全校児童による火災避難訓練が行われたので
立会いした。一斉に校庭に避難した児童全員に『火遊びをしない』等をお願いした。

一斉に避難 火災予防呼びかけ


若葉台小学校4年生で防災教育
 火災避難訓練のあと、4年生の「きらりかがやけ みんなの命」の学習に講師として
参加した。若葉台地区の自衛消防団や自主防災協議会の訓練の様子や、阪神・淡路
大震災・東日本大震災の様子を写したオリジナルのDVDをみていただき、若葉台地区
の安心・安全のために活動されている人たちがおられるのを理解してもらった。
 また「釜石の奇跡」のように、防災教育がクローズアップされておりますが、鳥取県消
防・防災課および若葉台小学校の協力のもと、CARD GAME「ぼうさいDucK」を使った
防災教育を行った。
 これは災害発生時または災害の発生が予想される場合に、児童自身が判断し安全の
ために瞬時に身を守る行動がとれるようにするものである。今回は初めてのこともあり
「地震」「火事」「津波」「雷」の4つについて訓練を行った。カードの図に合わせて瞬時に
ポーズを取れるよう何回も練習した。繰り返し練習することが大切であり、また今回は4
年生だけだったが、機会があれば全校児童にも広げていきたいと思った。
 なお左の写真は、小学校の許可を得て、鳥取県消防・防災課が発行する防災教育の
教員むけの資料の中に掲載された。
地震発生  頭を守れ 発生  地面に伏せろ


若葉台地区青少年あおぞらフェスタと防災体験
 平成24年5月26日好天のもと、児童や保護者など170名が参加したあおぞらフェスタが
公民館周辺で開催された。やまめのつかみどり、「モーリアン・ヒートバック」を使ってのア
ルファ米とレトルト食品の温め、「エコ・ソーラークッカー」を使っての湯沸し、起震車体験
等が行われた。我々自主防災協議会も自衛消防団を中心に参加した。薪を焚き、釜を
使っての炊き出し訓練では、握り飯と豚汁を作り全員に振舞った。また児童に消防ホース
を使っての放水体験をさせたり、自衛消防団員による模範放水訓練を披露した。
 これからも地域防災力の向上を図っていきたい。

薪を割り、5升釜でご飯焚き 豪快 1斗釜で豚汁 放水体験を行う子ども達


岩美町地域防災活動協力員要請講座開催
 平成24年6月17日、標記の講座が岩美町中央公民館で開催され、講師として依頼がきたので
参加した。22年度から3回連続で『自主防災組織の必要性と減災について』と題して講演を行な
った。行政まかせではなく『自分たちの街は、自分達で守る』といった意気込みで頑張ってほし
いと訴えた。岩美町は海あり、山あり、川ありで、皆さん真剣にメモを取っていた。



若葉台地区自衛消防団夏季鍛錬
 平成24年7月22日、若葉台地区自衛消防団恒例の夏季鍛錬を行った。うだるような暑さ
の中、動力ポンプをホースの間にはさんでの遠距離放水と、消火栓のみの遠距離放水を行
い、水圧の違いを体験した。鍛錬が終わったあとはお待ちかねのバーベキュー。ビールを
飲みながら団員同士の懇親を深めた。
ホースの中継 遠距離放水 焼肉とビールで



愛媛県東温市から視察研修受け入れ!   
 平成24年7月30日東温市長以下29名が若葉台地区公民館に来られ、若葉台南6丁目防災会
及び若葉台地区自主防災会連絡協議会の活動・運営等について研修された。訓練・活動内容を
映したDVDを見られたあと、補足説明をした。そして質疑応答を行った。2時間を超えたが、皆さん
真剣に研修されていた。特にDVDはよく分かったと好評であった。鳥取市役所からは防災調整監
以下4名に来ていただき、鳥取市としての取り組みを説明していただいた。なお鳥取県危機管理局
消防・防災課地域防災力担当の職員にもきていただいた。ご協力いただいた地元若葉台の皆さん
ありがとうございました。東温市の担当者から「有意義な研修会でした。これから自主防災活動活
性化のために参考にさせていただきます」とのお礼の言葉がありましたのでお伝えしておきます。



若葉台南六丁目要援護者支援制度強化取り組み
 若葉台南六丁目では、5月から町内会3役、民生委員、福祉委員、防災会長が集まって
取り組みを行い、8月、要援護者に9名、また支援者に13名、それぞれ名乗り出があった。
それを受けて具体的に『誰が誰を支援する』を決め、登録した。なお8月19日NHK鳥取が
この取り組みを取材に訪れ、要援護者の搬送場面や関係者を取材した。ローカル版や全
国版で、9月の防災特集として放送予定とのこと。



若葉台地区総合防災訓練
 8月19日(日)夕方防災訓練を行った。突然襲ってくる地震。今回は事前打合せを行わず、防災無線での
訓練開始を聞いた住民が体育館に集合してから訓練を開始した。今回の打合せをしない訓練は、初動体制
の検証と、避難所生活の体験をするためだ。なお要援護者問題を中心にNHK鳥取が取材した(写真)
                          
平成26年8月19日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック




きもだめし大会で防災教育
 8月25日(土)若葉台地区で第16回きもだめし大会が行われたが、初めて防災教育を行った。
児童・保護者そして生徒424名とスタッフ60名が参加して開かれた若葉台地区恒例のきもだめし
大会であるが、冒頭の開会式のなかで児童を対象に防災教育を行った。『釜石の奇跡』を例に
とり、防災教育の必要性を訴えたあと、CARD GAMEぼうさいDucKを使い、地震、津波、火災、雷
に対する対処方を練習した。この取り組みをNHK鳥取が取材し、ニュースで紹介した。(写真左)
 三味線の音で怖がらせる防災会長であるが、「あー山田さんだ」と気軽に声をかけてくる児童
もたくさんおり、子ども達とふれあいができるきもだめし大会であった。(写真右)


元気はつらつ!若葉台南六丁目シルバー消防隊
 9月2日(日)、若葉台南六丁目シルバー消防隊は、夏季鍛錬を兼ねた消火訓練と、要援護者搬送訓練
を行った。猛暑のなか、ヘルメットと法被を着用した隊員は、焚かれた発煙灯をめがけ、消火栓から手際
よくホースを延ばし放水を行った。またリヤカーを使っての要援護者搬送訓練も行った。今回は2人を乗せ
ての搬送を試してみたが、引き手の負担もあまりなく可能であった。この訓練の様子をNHKが取材し、ロー
カル版及び全国版の防災特集で放映した。
 ちなみに若葉台南六丁目シルバー消防隊は、10人で構成され(70歳代が9人、60歳代後半が1人)、若者
が居ない平日の昼間の安心・安全を守っている自衛消防隊である。
操法を撮影中 迅速・確実をモットー リヤカーでの搬送を撮影中



特別養護老人ホーム『若葉台』等の防災訓練に参加
 平成24年10月31日、上記の施設から参加要請があり、若葉台地区自治会長、若葉台地区防災協議会会長(若葉台地区自衛消防団長兼務)、若葉台地区自衛消防団副団長の3人が参加した。火災が発生したとの想定で、各施設の1階、2階から施設の職員と協力して入所者の方を屋外に避難させる訓練を行った。夜間等は職員の数も少なく、大変ということで、検討会の席で有事の際は若葉台地区の住民の方にも手助けをお願いしたいとの要請があった。参考のために施設の構造を案内してもらったので、有事の際には駆けつけ手助けをしたいと思った。
 これからも施設側と地区側で協力しあおうということで訓練を終えた。
施設の職員と自衛消防団員


山火事鎮火訓練
 平成24年11月25日若葉台地区自衛団は山火事鎮火訓練を行った。この日は可搬式消防ポンプ2台と布水槽
で中継しながら消防ホース6本を使った遠距離の放水訓練や、2台を集中しての放水訓練を行った。
 団員たちは持ち場を移動しながら、それぞれの役割分担を確認していた。


平成24年度小地域福祉活動推進研修会事例発表会
 平成24年11月30日(福)鳥取県社会福祉協議会主催の標記の会議が、倉吉未来中心で開催され、事例発表を
依頼されたので出席し、我々の取り組みを紹介した。「高齢者が安心して暮らせる街づくりへの取り組み」と題し、
町内会活動の活性化、自主防災組織の強化、老人クラブの結成そして災害時要援護者支援制度の確立それぞれ
に対する取り組みを発表した。会場内は社会福祉協議会関係者や民生委員など約300名で、熱心にメモをされたり、
聞いたりしていた。訓練や活動の様子を映したDVDと、今回初めて使用したパワーポイントでの説明は非常に分か
り易いと好評だった。 


美保南地区防災講演会
 平成24年12月1日標記の会が開催されたので出席した。鳥取市美保南地区自主防災会連絡協議会が主催
したもので、協議会を作ったもののどうしていいか分からないので講演してほしいとの依頼があった。
 「高齢者が安心して暮らせる街づくりへの取り組み」と題し、町内会活動の活性化、自主防災組織の強化、
老人クラブの結成そして災害時要援護者支援制度の確立それぞれに対する取り組みを発表した。
 若葉台南6丁目自主防災会そして若葉台地区自主防災会連絡協議会のそれぞれの取り組みをDVDやパワー
ポイントを使って紹介した。また結成時の苦労話しや、問題点も取り上げて話しをしたが、皆さんから参考になっ
たと感謝の言葉をいただいた。


鳥取県自主防災活動アドバイザー研修会
 平成24年12月15日、標記の会議が倉吉市で開催されたので出席した。初めて開かれたもので、参加した
鳥取県自主防災活動アドバイザーは自己紹介や活動内容の発表を行った。顔を見ることで親近感が湧き、
また他の団体の活動内容を知ることで参考になることがあり、有意義な会議であった。
 なお鳥取県危機管理局から鳥取県自主防災活動アドバイザーの皆さんに対して下記のジャンパーと名刺が
支給された。
ジャンパー全体像 背中のマーク 胸元のマーク


若葉台南6丁目消防訓練ともちつき
平成24年12月16日、シルバー消防隊の消火訓練・搬送訓練をメインに行った
平成24年12月16日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック



平成25年若葉台地区消防出初式
平成25年1月6日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック 


火災への備え!
平成25年2月21日
わかばキッズにて



関西学院大学災害復興制度研究所・研究会
 平成25年2月24日、関西学院大学で開かれた関西学院大学災害復興制度研究所の「社会再生研究会」の
フォーラムにゲストスピーカーとして招待され、参加した。この研究会では自治会や町内会、自主防災組織など、
地域住民組織をいかにすれば維持・運営できるのか、また活性させることで、地域力、地域防災力を高めること
はできないかということを研究されているとのこと。やはり少子・高齢化が大きな難題になっている。
 私は『高齢者が安心して暮らせる町づくりへの取り組み』をテーマに、「町内会活動の活性化」「自主防災組織
の強化」「老人クラブの結成」「災害時要援護者支援制度の確立」について説明した。成功例や苦労話しも話した
が、皆さん興味を示されていた。また防災訓練の内容を撮影したDVDを見てもらったがよく分かると好評であった。
 自主防災組織の強化につながればと願っている。
 


再び美保南地区防災研修会&津軽三味線演奏
 平成24年12月1日、美保南地区の防災研修会に出かけたが、3月2日、今度は4町内自主防災会合同の
研修会に講師として依頼されたので出席した。地震の怖さや若葉台地区の活動の様子を写したDVDは好評
であった。また実際の活動内容や苦労した体験話をするので、おおいに参考になると皆さんに喜ばれた。
 質問コーナーでは「これから防災用資機材を揃えたいがまず何から揃えたらいいのか?」との問い合わせ
があり「まず人命救助用のジャッキやエンジンチェンソーが必要」とアドバイスをした。
 強固な自主防災組織を築いてもらいたいと願っている。
 私が津軽三味線を弾くことを世話人さんが知っていて「研修会のあと弾いてもらえないか」と依頼があったの
で、急きょではあったが、「津軽じょんから節」や「貝殻節」など5曲披露した。サプライズであったが演奏中に
三味線に合わせて手拍子や口ずさみが出るなど、研修会に出席された皆さんに喜んでもらえた。
防災研修中 津軽三味線に聴き入る参加者


若葉台南六丁目防災訓練
 平成25年4月14日『災害時要援護者の避難を支援しよう』をメインに防災訓練を行った。
女性による要援護者搬送訓練
平成25年4月14日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック



若葉台地区自衛消防団新団員入団式
平成25年4月28日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


若葉台小学校火災避難訓練立会・火災予防呼びかけ
 平成25年5月7日若葉台小学校に出向き、火災避難訓練に立ち会った。校庭に避難した全校児童を前に
「若葉台地区は人的ミスによる火災が発生してない。皆さんも火遊びをしないように」と訴えた。
 消火器、住宅用火災警報器、そして緊急地震速報について説明した。
 この後『防災DucK』を使用し、地震が発生した場合「頭を守る・机の下に潜り込む・火を消す」を行うよう
お願いした。


湯梨浜町社会福祉協議会主催・保健福祉会代表者会出席
 平成25年6月5日湯梨浜町のハワイアロハホールで講演した。区長、保健福祉会役員、民生児童委員
など約100名が参加。『高齢者が安心して暮らせる町づくりへの取り組み』と題し、自主防災組織の強化、
災害時要援護者支援制度の取り組み、老人クラブの結成等について発表した。
 なお帰り際に社会福祉協議会の職員から「非常にためになる講演だった。7月26日に老人クラブの総会
があるので、講師として再度お願いできないか」との依頼があり、快諾した。


勇敢な 初期消火活動
 平成25年6月13日(木)17時過ぎ若葉台北2丁目近くの雑木林(若葉台地区以外の土地)から出火。
地区の住民(女)は119番通報を行うとともに地区の住民(男)、通行人(男)と3人で消火栓から消防ホース
を延ばし、雑木林に入って消火活動を行った。間もなく消防隊が到着し、消し止めた。当日は好天が続き
火災延焼の恐れがある悪条件であったが、迅速な初期消火活動等により部分延焼で収まった。若葉台
北2丁目は毎年、年2回の消火訓練を行っており、5月26日にも訓練を行ったばかりであった。
 この3人の行動に対して、消防署員からお褒めの言葉をいただいた。 私もお礼の言葉を送ります。


岩美町地域防災活動協力員要請講座開催
 平成25年6月16日(日)岩美町中央公民館で標記の会が開催され、講師として参加した。
この講座は平成22年度から毎年開催されており、今回は沿岸部近くの地域が対象となった。
自主防災組織の強化、災害時要援護者支援制度への取り組み、津波対策等について話した。


災害時要援護者支援制度取り組み結果
 昨年から本格的に取り組んできましたが、要援護者に11名支援者に21名の方の申し出があり
誰を誰が助けるといった具体的な組み合わせも行い、双方に徹底した。また行政当局にも提出した。
 少子高齢化が進むなか、災害時要援護者支援制度の取り組みはますます重要になってきます。


古海上自主防災会防災研修会
 平成25年6月22日、古海上集会所で標記の研修会が開催され、講師を依頼されたので参加した。
 当地区は自主防災組織が結成されて間もなくということだっだので、我々の活動を紹介しながら、
強化のためのノウハウを話した。また大雨や千代川が氾濫した場合、浸水の恐れがあるので皆さん
がグループに分かれ避難場所や経路の再確認を行っていた。
 避難されるときは高齢者や障がいをもっておられて自力で避難出来ない人たちを支援するための
災害時要援護者支援制度について、地区全体で取り組んでいただくよう、提言した。


若葉台小学校4年生で防災教育
 平成25年6月27日若葉台小学校で4年生の『きらりかがやけ みんなの命』の授業が行われ、ゲスト
ティーチャーとして招かれたので参加した。これはみんなの命を守るため、若葉台地区で誰がどんな取り
組みをしているかを勉強するために行われたもので、消防・防災の取り組みを紹介した。
 また災害発生時に児童自身が判断し、自分の身を守るための訓練もCARD GAME「ぼうさいDucK」を
使って行った。


岩美町・町浦富で防災研修会
 平成25年6月30日、岩美町の町浦富自治会より要請があり出席した。自主防災会組織があってないような
状況のなか、どうすればいいのか指導してほしいとのことで、我々の訓練の様子や組織を説明した。少子高
齢化に対応するため災害時要援護者支援制度への我々の取り組みについて説明をしたが、興味を示していた。
 研修会のあと依頼があり、得意の津軽三味線で2曲披露し、参加者から喜ばれた。


倉吉市・社公民館から防災視察研修受け入れ
 平成25年7月11日、21名が若葉台南6丁目に視察研修に来られた。当防災会の活動内容を収めたDVDを見たあと
パワーポイントを使って活動内容を説明した。活発な活動に驚いた様子で、特に災害時要援護者支援制度の取り組み
について、興味をもたれたようだった。防災倉庫も見学され、熱心にメモをしていた。
DVDを見る 防災資機材の見学


湯梨浜町高齢者クラブ福祉大会
 平成25年7月26日、湯梨浜町高齢者クラブ連合会主催の上記大会が開かれ、「高齢者が安心して
暮らせる町づくりへの取り組み」と題して講演を行った。この中で高齢者が頑張っている自主防災組織
の活動内容、災害時要援護者支援制度への取り組みについて事例をまじえながら説明した。
 参加者は約300人ということで、会場内は熱気に包まれていたのが印象的であった。
 最後に津軽三味線で「あいや節」を披露した。「どちらも好評であった」と主催者からお礼があった。 
会場の様子 講演中 津軽三味線に驚きの声


若葉台地区自衛消防団夏季鍛錬
平成25年7月28日、恒例の訓練を行った。今回は平成25年9月22日に行われる若葉台地区総合
防災訓練で披露する自衛消防団南・北対抗競争の訓練を行った。1〜6番員を指定し、分担の内容
を確認しながら一連の操法を仕上げた。終了後懇親会を行った。
整列 操法開始 懇親会


若葉台地区公民館消火訓練
 平成25年7月31日、若葉台地区公民館で消火訓練を行った。公民館を利用している人を対象に行った
もので、今回は消火栓を使っての放水訓練を行った。また若葉台地区公民館の職員を対象に特別訓練を
行った。若葉台地区内で火災が発生した場合、いち早く手伝ってほしいとの願いがあるから。
公民館に向けて放水 公民館職員の特訓


きもだめし大会で防災
 平成25年8月24日、恒例の第17回若葉台地区きもだめし大会を行った。児童・生徒約350人、スタッフが約40人
参加の一大行事である。防災協議会の会長として最初の挨拶の中で火災予防を呼びかけ、また緊急地震速報
の音声を館内に流し地震発生時の自分の身を守る対処方について教えた。きもだめしは小学校の校舎を暗幕や
ダンボールで真っ暗にし、途中途中に棺桶や墓そして扮装しているお化けを配置。子どもたちは悲鳴をあげたり、
後ずさりしたりと大騒ぎ。私も三味線の音と今年は新たに縦笛を吹き脅してやった。でも「アー山田さんだー」と
見破られた。かわいいもんだ。
地震発生、頭を守れ 怖いぞ!三味線の音


平成25年度防災功労者防災担当大臣表彰を受賞
 平成25年9月3日、東京霞が関の中央合同庁舎5号館で表彰式が行われ、古屋防災担当大臣から
『若葉台南6丁目自主防災会』に対して賞状が授与されたので、会長が代表で受け取りました。
 若葉台南6丁目自主防災会は、ハード面では婦人消防隊、シルバー消防隊、レスキュー隊等自衛
消防隊の結成、防災用資機材の整備、地元小学校での防災教育等、またソフト面では災害時要援護
者支援制度に取り組んでいるが、この活動が認められたものである。安心・安全な若葉台南6丁目を
目指し、さらに頑張る覚悟である。
 
防災担当大臣より 表 彰 状


防災担当大臣表彰・祝賀会
 平成25年度防災功労者防災担当大臣表彰の祝賀会が、9月14日若葉台南6丁目町内会集会所で
開かれた。町内会長挨拶に続いて顧問より自主防災会の歩みが紹介された。続いて表彰状を受け取
った防災会長が受賞の経緯とお礼の言葉を述べたあと副会長の音頭で乾杯を行い、歓談に移った。
 お酒等を飲みながら思い出話をした。途中婦人消防隊、シルバー消防隊及びレスキュー隊の代表が
決意表明を行い更なる発展を誓った。深夜まで飲んで騒いだのはもちろんのことであった。
 


鳥取県知事、鳥取市長に受賞報告
 鳥取県庁に平井知事、そして別の日に鳥取市役所に竹内市長を訪ね、防災担当大臣
表彰の受賞を報告した。いずれも「受賞おめでとう、誇りに思う。これからも地域の防災
力向上のために頑張ってほしい」との激励の言葉をいただいた。


若葉台地区総合防災訓練
 平成25年9月22日第12回若葉台地区総合防災訓練を行った。
今回の訓練の目玉は倒壊家屋からの救助・救出訓練でエンジン
チェンソーで板壁を切り、油圧ジャッキで屋根を持ち上げて救出する
実践さながらの訓練だった。詳細は活動内容に掲載
手作りの倒壊家屋 無事救出
平成25年9月22日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック




特別養護老人ホームの防災訓練に参加
 平成25年11月5日若葉台の近くにある特養から「防災訓練を行うので地区の住民の方に
来ていただきたい」との依頼があり、地区住民12名が施設を訪れた。
 まず車イスの構造や扱い方を施設の職員から教えていただいた後、施設内を見学した。
 火災報知器の警報音を合図に訓練がスタート。施設の職員と一緒に利用者の皆さんを車
イスを使って屋外に避難させた。昼間は施設の職員は多いいが、夜間は少ないので地区の
住民の皆さんの手助けをお願いしたいとのことでした。


災害時要援護者支援訓練実施
 平成25年11月17日、若葉台南六丁目の防災訓練に併せ、災害時要援護者の支援訓練を行った。
当町内会では要援護者に11名、支援者に21名の方が登録されているが、要援護者と支援者のお互
いの信頼関係を築くとともに、災害発生時に素早く行動が起こせるようにするために行ったもの。
 8時30分に災害が発生したとの想定で、支援者は担当の要援護者宅に駆け付け、要援護者に『大丈
夫ですか?』と声掛けを行い、その結果を防災会長に報告した。なかには支援者に付き添われながら
集会所に避難する要援護者もいて、少しづつ成果が表れてきている。



若葉台小学校愛育会フェスティバルに参加
 平成25年11月24日若葉台小学校愛育会(PTA)フェスティバルが行われたので若葉台地区自衛消防団
も参加した。小学校の全児童が参加しての行事であり、児童に若葉台地区で安心・安全のために頑張って
いる自衛消防団の姿を見てもらう絶好の機会ととらえ、また放水体験をすることによって防火意識を高めて
もらう狙いがあった。自衛消防団の模範放水、倒壊家屋からの救助訓練を見た児童から驚きの声が上がっ
ていた。また自衛消防団員の手を借りながら順番に放水の体験をした。
エンジンチェンソーで出口を確保 放水体験



平成26年若葉台地区消防出初式
平成26年1月12日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


出 前 講 座
 平成26年1月14日鳥取県危機管理局からの要請により、米子市の明道公民館にて
出前講座を開催した。米子市の元町通り商店街振興組合からの依頼で、『街中の防災
について』をテーマに2時間講師を務めた。活動の様子を収めたDVDをみていただき、
好評だった。


出 前 講 座
 平成26年2月9日鳥取県危機管理局からの要請により、日吉津村の富吉公民館で
開催された富吉自治会主催の地域コミュニティ防災講演会に講師として参加した。
 少子高齢化が急速に進むなか、高齢者が安心して暮らせるための取り組み等につ
いて我々の活動を紹介しながら話をした。また町内会活動を活発にしたり、高齢者や
子どもの参加を取り入れるための工夫を紹介した。


若葉台メンズクラブ防火教室
 平成26年3月14日若葉台地区のメンズクラブに所属する高齢者?を対象に防火教室を
行った。最初に鳥取消防署員から「危機管理の意識化」と題して講義をしていただいた。
 次に屋外に出て実際に油を燃やしての消火器を使った消火訓練を行った。このメンバー
は、平日の昼間でも家庭におられる確率が高いため初期消火活動を行っていただくよう
依頼した。なお当日朝2時6分に震度3の地震(広島地方震度5強の揺れを観測)があり、参加者
は真剣に訓練に取り組んでいた。


若葉台南六丁目防災訓練
 平成26年4月5日、若葉台南6丁目で防災訓練を行った。「避難行動要支援者・支援訓練」
では訓練開始の時刻に合わせて、支援者が受け持ちの要支援者宅に駆け付け、『大丈夫
ですか?』と声掛けを行いながら安否確認を行うとともに、その状況を集会所に詰めている
防災会長に報告した。要支援者からは『非常に心強いし、安心できる』との声がでていた。
 写真は防災会長に安否確認の結果を報告する支援者。   
平成26年4月5日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


若葉台地区自衛消防団新団員入団式
平成26年4月13日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


若葉台小学校火災避難訓練立合・火災予防呼びかけ
 平成26年4月25日、若葉台小学校で火災を想定した避難訓練が行われたので
立ち会いした。全校児童336名、職員24名が一斉に校庭に避難したがハンカチを
口に当てなかったり、しゃべったりした児童がいたので注意喚起した。火遊びを絶
対にしないよう呼びかけたり、消火器や住宅用火災警報器の実物説明、そして地
震発災時の対応の仕方を説明した。みんな真剣に聞いてくれたので大丈夫。


若葉台小学校4年生防災教室
 平成26年5月22日、4年生の総合学習「きらりかがやけ、みんなの命」にゲストティーチャー
として招待されたので参加した。DVDで地震や火災の怖さ、そして若葉台地区の自主防災会
、自衛消防団の訓練の様子をみてもらったあと、質問に答えた。火遊びは絶対しないように強
くお願いした。最後に余興として「津軽三味線」と「トランペット」を披露したがビックリしていた。
防災について勉強 津軽三味線演奏 トランペット演奏



自衛消防団、山林火災対応大規模消防訓練
 平成26年6月8日、若葉台地区自衛消防団は山林火災を想定した大規模な消防訓練を行った。
遠距離放水と可搬ポンプで中継・加圧する消防技術を向上する目的で自衛消防団員20名と可搬
ポンプ2台が参加。まず消防ホース9本のみで放水したが水圧低下を確認した。次にホース9本の
間に可搬ポンプ2台を挿入し中継・加圧しながら放水した。水圧低下はなく、可搬ポンプの威力を
再認識した。訓練場所には特老「若葉台」があり、施設の関係者から『頼もしい』との声が上がった。
1台目可搬ポンプ 2台目可搬ポンプ


南六丁目夜間消防訓練
          平成26年7月27日若葉台南六丁目で夏季鍛錬を兼ねた夜間消防訓練が行われた。今回は山林火災を
    想定してレスキュー隊とシルバー消防隊が参加。隊員は汗だくになりながら懸命に放水をしていた。


若葉台地区公民館消火訓練
 平成26年7月31日若葉台地区公民館主催の消火訓練が行われ、各教室の
生徒達が参加。消火栓を使用しての放水訓練を行った。


豪雨災害復旧支援活動に参加
 台風11号、12号による豪雨災害が発生した徳島県に、三泊四日の日程で「鳥取県災害ボランティア隊」が
派遣されることになり、参加した。平成26年8月17日ボランティアと関係者の12名が貸切バスで出発。現地
では床下の泥出し、床板の剥がし、ゴミの分別、家具の移動等を手伝った。猛暑のなか、鳥取県隊は「笑顔、
声掛け、体調管理」をモットーに汗だくになりながら作業を行った。被災された方々から『ありがとうございまし
た』とのお礼をいただき、一刻も早い復旧を祈りながら、徳島を後にした。(写真は承諾を得ております)
 徳島県といえば鳥取県と災害協定を結び、私自身も平成20年1月に総務省消防庁と徳島県主催の自主防
災研修会で講演を行った経緯があります。各地で異常気象によると思われる災害が多発しており、ボランティ
ア活動が、被災された方々を勇気づけているのは、まぎれもない事実です。
ゴミだし 床板剥がし 防災会長


大規模土石流災害復旧支援活動に参加を!
 平成26年8月20日未明に発生した広島県の大規模土石流災害の復旧支援の防災ボランティアに24日
単身で広島に行き参加した。現場では自衛隊・消防・警察による行方不明者の懸命の捜索活動が行わ
れるなか沢山の防災ボランティアも参加。民家からの泥出し等を行った。大量の土砂でなかなか作業が
思うように進まず、長期的な支援が必要であると感じた。ボランティア活動へ参加をして支援をしてあげよ
うではありませんか。
土石流の破壊力 懸命の捜索活動 防災会長



平成26年度若葉台地区総合防災訓練 
  平成26年9月10日(水)始めて若葉台小学校、わかば台保育園も参加など鳥取市の総合
 防災訓練に合わせて行った。総勢712名が参加。避難・安否確認をメインに訓練を行った。
                                        
平成26年9月10日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


湖南学園で防災教室
 平成26年9月17日(水)鳥取県からの鳥取県自主防災活動アドバイザー派遣要請
に基づき、小・中一貫校の湖南学園の防災教室に参加した。対象は5〜7年生48名。
 「減災と自分の命を守るために」がテーマ。地震の怖さや我々の自主防災会の訓
練の様子を写したDVDを見せたあと、通学路の危険性(自販機や塀の倒れ・看板や
屋根瓦の落下等)や家庭での危険性(タンスや家具の倒れ・照明器具の落下等)を
説明した。また緊急地震速報を聞かせ、シェイクアウト訓練も行った(写真・右)。また
徳島の集中豪雨災害、広島の土石流災害の防災ボランティアにいったときの事を事
例に、自助はもちろん共助の必要性を話した。学校以外の事がよく理解できたようで
真剣に聞いてくれた。成果はあったように思えた。


特別養護老人ホーム『若葉台』『うぐいすの郷』『緑の郷』で火災避難訓練
 平成26年10月31日火災避難訓練が行われたので、施設からの要請により立会いを行った。火災発生場所を職員に知らせないまま、訓練を始めるなど、工夫をこらし、より実践的な訓練を行っていた。なお訓練を始める前に、施設内の消火設備・避難経路の案内を受けた


若葉台南六丁目秋の防災訓練
平成26年11月16日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


自衛消防団・長距離放水訓練
 平成26年11月22日動力ポンプ2台を使って加圧中継しながらの長距離放水訓練を
行った。今回は消火栓位置から火災の火元が見えないとの想定で、中継合図に重点
をおいての訓練を行った。


若葉台小学校で起震車体験
 平成26年11月22日若葉台小学校愛育会(PTA)フェスティバルが行われた。若葉台地区
防災協議会も参加。、防災教育の一環として今回は起震車を呼び、児童に地震の体験
をしてもらった。多くの児童が参加し好評であった。


高齢者集会と支え愛マップ作成について
 平成26年11月29日、若葉台南6丁目の高齢者集会を開いた。少子・高齢化の影響で一人暮らし、二人暮らしの
高齢者宅が増えてきている現状を踏まえ、集会を開いた。このなかで災害時等に避難行動が困難な要支援者を
隣・近所や同じ班の住民で見回りや支援を行っていくため、要支援者宅を地図に記入し、この地図を町内に配って
みんながあらかじめ要支援者を認識するようにしていこうと決まった。現在10家庭14名の方が要支援者として申告さ
れているので『支え愛マップ』として作成することにした。


若葉台南六丁目もちつきと消火栓位置表示棒建立
 平成26年12月14日、恒例のもちつきと消火栓の位置を表す表示棒を建てた。昨夜からの降雪で約20cm積もって
いたがテントを建てもちつきを行った。もち米25s、11臼をつき、きなこ餅やぜんざいにして舌つづみをうった。また
降雪で消火栓の位置が分からなくなるので約30か所の消火栓の近くに約1mの棒をたてた。降雪のたびに近くの
住民が消火栓の除雪を行っている。
もち米を蒸し 息を合わせて 消火栓位置表示棒


平成27年若葉台地区消防出初式
平成27年1月11日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


若葉台南六丁目『支え愛マップ』作成
 若葉台南六丁目ではこの程、避難行動要支援者の自宅を記入した『支え愛マップ』を作成し、2月1日
全家庭に配布した。今までは個人情報保護法の関係で要支援者の名前を伏せたまま要支援者を支援者
が支援する訓練を行ってきたが、要支援者の隣・近所や同じ班の人、そして町全体で見守りや支援を行お
うという気運が盛り上がり、それには町内の全員が要支援者宅を事前に知っておく必要が生じ、今回の
『支え愛マップ』作成となった。要支援者宅を何回も訪ね趣旨を説明した。名前を公開することにためらい
や否定的な意見も出ていたが、最終的に公開することに了解をもらった10家庭14人の要支援者の名前を
地図上に掲載し、全家庭に配布した。少子高齢化の関係で要支援者の皆さんは不安な毎日を送っておら
れるのが現実で、日常生活での見回りや災害時の支援に威力を発揮するものと確信している。
 なお『支え愛マップ』につきましては、プライバシー保護のため、掲載しませんのでご了解ください。


若葉台キッズで防災教室
 平成27年2月19、若葉台地区公民館の事業であります、『わかばキッズ』で
防災教室を行った。子育て真っ盛り中の若いお母さんが対象で、火災予防の
DVDを見たり、家庭に必要な防災備蓄品の勉強を行った。この日は消防車関
連の会社から、ミニ消防車が披露され、子ども達に大人気だった。


避難行動要支援者の支援訓練を本格的に実施
 平成27年3月1日若葉台南6丁目町内会では、要支援者に対しての初の本格的な支援訓練を行った。
要支援者宅を表記した『支え愛マップ』を作成し、2月1日に全戸配布して、町内の住民が要支援者を把
握してきたが、その『支え愛マップ』を使って始めての訓練を行った。
 訓練は『17時に大きな地震が発生し、負傷者が出た』との想定で行われ、町内の住民は分散して直ち
に『支え愛マップ』にあらかじめ掲載された10家庭14人宅に急行し安否確認を行った。負傷者はリヤカー
で集会所に収容した。                      
要支援者をリヤカーへ       避難所へ搬送収容
平成27年3月1日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック




東日本大震災 避難者支援フォーラム2015に出演
 平成27年3月11日、とっとり震災支援連絡協議会からの要請により、リレートークの形で参加した。
東日本大震災発生から4年を迎え、いろんな形で震災に関連した内容の発表があり、私は若葉台地
区での防災・減災・避難行動要支援者への支援の取り組みについて事例発表した。『支え愛マップ』
を使用しての要支援者への支援の取り組みについては、具体的でよく分かると好評であった。


若葉台南六丁目春の防災訓練
平成27年4月11日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


若葉台地区自衛消防団・新団員入団式
平成27年4月12日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック



若葉台小学校・火災避難訓練
 平成27年5月21日(木)若葉台小学校で恒例の全校一斉の火災避難訓練が行われ、小学校からの
依頼により立ち会った。1年生は初めての体験である。私は『火遊びは絶対しない』を呼びかけるとと
もに学校以外で火災や地震等の災害に遭遇した場合の対処方法を教えた。児童は真剣に聞くと共に
火遊びはしませんと誓ってくれた。
頑張れ! 1年生 災害の対処方法について


消防ポンプ操作勉強会
 平成27年6月14日、自衛消防団は消防ポンプの操作の勉強会を行った。団員の中に消防ポンプ製作所の社員がいて、彼を講師に始動の仕方や圧力計器の見方等注意すべき事項を勉強した。ポンプを扱うのが初めての団員もいて、非常に有意義な勉強会となった。次は講師の指摘によりガソリンタンクの古いガソリンを全部抜いて、新しいガソリンを入れる計画である。


鳥取県国土強靭化地域計画策定委員会
 平成27年6月26日、標記の会議が開かれ出席した。鳥取県における国土強靭化に
関する施策を総合的かつ計画的に推進するための指針となる(鳥取県国土強靭化地域
計画)を策定するために各関係機関から意見を聞くための会議であった。私も行政・警察
消防分野の委員として任命されたので、自主防災の立場から意見を提言した。


南六丁目消防夏期鍛錬
 平成27年7月26日シルバー消防隊とレスキュー隊は夏期鍛錬の一環として
消防訓練を行った。なお本年度においてY隊員が鳥取市自主防災会連合会
から表彰されたので祝賀会も併せておこなった。


若葉台地区公民館消防訓練
 平成27年7月30日、若葉台地区公民館で恒例の消防訓練が行われ、依頼が
あったので参加した。『火災予防』のDVDを見た後講義を行った。今回は特に
住宅用火災警報器の説明と必要性を話して、各家庭に設置するよう訴えた。
その後消火栓を使用しての放水訓練を行った。



消防ポンプ3台中継、林野火災対応訓練
 平成27年8月23日若葉台地区自衛消防団は、消防ポンプ3台を使って中継、順次加圧送水
する林野火災を想定した遠距離放水の手順を確認した訓練を行った。詳細は活動内容に掲載


美萩野3丁目で防災研修会
 平成27年9月20日、鳥取市美萩野3丁目で防災研修会が開かれ鳥取県
自主防災活動アドバイザーとして県からの依頼により参加した。自主防災
組織の活動として取り組んでいる我々の活動内容や組織の内容等を話し
て参考にしてもらった。また避難行動要支援者への取り組みについても説
明した。少子高齢化で活動する人の制限や、要支援者への課題が浮き彫り
になった。


若葉台地区総合防災訓練
特別協賛消防音楽隊演奏会
平成27年11月15日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


若葉台小学校愛育会フェスティバルに参加
 平成27年11月21日(土)、若葉台小学校の愛育会(PTA)フェスティバルが行われ
若葉台地区自衛消防団も参加した。防災教育の一環として消火器体験コーナーを
設け、水消火器5本を用意。団員3名が消火器の正しい使い方を教え、沢山の児童
が消火器を使っての放水を体験した。いざという時役にたてれば幸いである。


全国自主防災組織リーダー研修会に出席
 平成27年12月1日〜2日東京で、日本防火・防災協会主催の表記の研修会が
開催されたので出席した。北海道から沖縄までのそれぞれの地域で活躍している
自主防災組織のリーダーが出席。まず初日は総務省消防庁の職員等による講義
で災害の発生状況、防災の現状や課題を勉強した。その後懇親会。翌日は分科会
に分かれて事例発表と意見交換会。自主防災組織は災害が多発するなかで増々
必要であるが、一方運営の難しさがある事も事実である。いろんな人の意見を聞く
ことができ、有意義な研修会であった。帰りに四谷にある消防博物館に寄った。火
消しと呼ばれた時代から現代までの消防の歴史が分かるように展示されていた。
研修会場にて 明治32年製消防ポンプ


平成28年若葉台地区消防出初式
平成28年1月10日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


火災予防の啓発巡回放送実施
 若葉台地区自衛消防団は、春の全国火災予防運動に合わせて、地区内を巡回した。
 今回『春の火災予防運動』『秋の火災予防運動』『強風等の場合の火災予防』等、
バージョン毎に合わせた放送文をカードに録音した。若葉台地区自治会所有の軽トラ
ックに備え付けられている拡声器のスピーカーから大きな音で火災予防を呼びかけな
がら地区内を巡回した。若葉台地区は平成元年入居開始以来、人的ミスによる建物
火災は発生してなく、予防に全力をあげていきたい。


高齢者に優しい若葉台南6丁目・スロープ設置
 若葉台南6丁目集会所『わかば会館』への出入り口にスロープが完成し平成28年3月
6日、竣工式と祝賀会が行われた。町内会では集会所を利用した催し物を行って住民通
しの交流を図ってきているが階段を使わなくてはならず、要支援者や高齢者に不便であ
った。鳥取県の補助を受けスロープを設置したもので車イスも使用可能となり、集会所の
使用が便利になった。竣工式では87歳の高齢者を先頭にスロープの渡り初めを全員が
行った。また祝賀会では紅白の餅が全員に配られ、要支援者、高齢者を含む全員が自己
紹介をして完成を祝った。少子・高齢化が進む中、要支援者・高齢者が孤独を感じたり、
孤立しないよう集会所を利用して住民通しの一層の交流を図っていきたい。
渡り初め 車イスも可能




東日本大震災の被災地へ届け!絆の思いと祈り
 東日本大震災の発生から5年を迎えた3月11日、鳥取県社会福祉協議会が主催した
キャンドル作りに参加した。多くの参加者が竹にロウを詰めて絆等の文字を書き入れた
キャンドルを作り、決められた位置に置いた。夕闇せまる頃に点灯されると『絆3.11』の
文字が浮かびあがった。そして参加者は被災地の方角向けて一斉に黙とうを行い。犠牲
になられた方のご冥福と復興を祈った。
決められた場所へ置く 絆 3.11』の文字


若葉台南六丁目春の防災訓練
平成28年4月2日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


若葉台・どんぐり児童クラブで防災教室
 平成28年4月6日、若葉台・どんぐり児童クラブから防災教室への依頼
要請があり出かけた。約50名の児童が参加。まず最初に阪神・淡路大
震災と東日本大震災のDVDを見た。次は大地震に遭遇した場合の対
処方法を教えた。そして実際に緊急地震速報の模擬音を流し、机の下
に潜ったり、頭を抱えたりしての自分の身体を守る訓練を行った。その
後、『おかしもち』に従い外に避難する訓練も行った。有意義な訓練で
あった。


若葉台地区自衛消防団・新団員入団式
平成28年4月10日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


熊本地震・災害ボランティアに参加しました!
     皆様方の多くの参加をお願いします
 熊本周辺等で発生した熊本地震。平成28年4月26日から4日間鳥取県社会福祉協議会が
『鳥取県災害ボランティア隊』を派遣することになり、応募し参加した。1日目は約10時間かけ
てのバス移動。2日目は被害の激しかった益城町へ。ボランティアセンターの指示により、JA
の集荷場で山積みになっていた緊急物資の仕分け作業を行った。3日目は避難所になって
いるホテルでの避難者への支援作業。食事(炊き出し)の準備、屋内外の清掃、そして障がい
のある方の入浴手伝い等を行った。避難所生活は大変であり、特に高齢者や障がいをお持ち
の方にとっては劣悪な環境であり、早く解消すべきと強く感じた。「少しは役にたった」との自己
満足感と「ありがとうございました」との感謝の言葉に後ろ髪をひかれる思いでホテルを出発し
夜通しの長い帰路についた。
 長期的な支援が必要であり、多くのボランティアが必要です。皆さん是非お願いします。
完全防備で出発 仕分け作業 炊き出しの配給 ゴミ処理


熊本地震・緊急報告会
 平成28年5月14日、若葉台地区公民館で標記の報告会を開いた。地元新聞社の事前PR記事
もあり、校区外からも10名位来られた。現地で感じたこと、新聞記事等から参考になる事柄を拾い
集め、パワーポイントでまとめ、発表した。特に緊急支援物資の遅配、避難所での過酷な状況、そ
して鳥取地方でも山崎断層関連で大地震がいつ起こってもおかしくないので『自助』『共助』等
対策を取るよう呼びかけた。


若葉台小学校・火災避難訓練立会
 平成28年6月8日、若葉台小学校で全校児童が参加しての火災避難訓練が
行われ、小学校からの依頼により立会した。火災発生時の注意事項を話した。
 今回は熊本地震にボランティアにいったときの様子を話し、地震から身を守る
ための注意事項も話した。最後に火遊びは絶対しないよう呼び掛けて終わった。
 児童のみなさんは真剣に話を聞いてくれた。


再び熊本地震・災害ボランティアに参加しました!
 平成28年6月14日〜17日、鳥取県災害ボランティア隊の一員として、熊本県益城町に
行ってきました。前回と違って今回は余震回数も落ち着いてきたので被災家屋への支援
が主であった。一日目は被災家屋から発生した瓦礫等を軽トラックで仮の瓦礫置き場へ
運搬する作業。高齢者宅で非常に喜ばれ冷たい飲み物を差し出されたので遠慮なくいた
だいた。二日目は反対に仮の瓦礫置き場で待機し、軽トラックで被災家屋から運ばれてく
る瓦礫を降ろす作業を行った。道中凄い状態の被災家屋がそのまま残っていて今回の
熊本地震の脅威を感じた。また帰り道に熊本城を見たがダメージが大きく、早く復旧して
ほしいと強く思った。まだまだボランティアの人手が必要であるので、皆さんにもぜひ参加
してほしいと願いながら熊本を離れ帰路についた。
被災家屋 被災家屋 瓦礫の撤去 瓦礫の取り降ろし


アシストストレッチャーを備え付けました
 若葉台南六丁目町内会は『わが町支え愛マップ推進事業補助金制度』に応募し
見事認定され、避難時に使うアシストストレッチャーを備え付けた。
 1台で平型担架と椅子型担架に変更できるストレッチャーで、キャスターが付いて
いるので最悪の場合一人でも搬送が可能である。
 我が若葉台南6丁目町内会の支え愛活動が認められた結果だと思っている。
平型担架時 椅子型担架時


鳥取市ボランティア・市民活動センターで事例発表
 平成28年7月25日『要支援者の防災について考えてみよう』をテーマにした
ボランティア・NPO交流サロン「とりぼらカフェ」が開かれ、若葉台南6丁目自主
防災会を含む3団体が取り組みへの事例発表を行なった。災害発生時の避難
行動要支援者への支援について障がいをお持ちの方への伝達方法とか支援
の在り方について他団体から問題提起があった。若葉台南6丁目で行なってい
る「要支援者支え愛マップ」を使った要支援者への支援体制について、具体的
で良くできていると注目をあびた。この後参加者は3グループに分かれ、意見交
換を行った。個人情報保護法との関係があり、苦労されているのが分かった。
パワーポイントを使って発表 グループワーク


福知山市・民生児童委員連盟視察研修対応
 平成28年8月1日、福知山市から若葉台南6丁目の自主防災や避難行動要支援者の支援への
取り組みについて研修にこられた。研修にこられたのは民生・児童委員や関係者22名で、あらか
じめ若葉台南6丁目及び若葉台地区の取り組み状況をパワーポイントにまとめていたのでそれを
使って説明した。民生・児童委員なので、避難行動要支援者への支援体制に質問が集中した。
 若葉台南6丁目が取り組んでいる支え愛マップに要支援者の名前を記入し、全戸配布して住民
みんなで支援している方法が照会されると驚きの声がでていた。鳥取市障がい福祉課の職員、
そして若葉台地区の民生・児童委員の皆さんご協力ありがとうございました。
防災マップで地区紹介


気高町地域福祉推進協議会防災講演会
 平成28年8月3日、気高町老人福祉センターで表記の講演会が行われ出席した。
「熊本地震から学ぶ」「若葉台南6丁目自主防災会の取り組み」のパワーポイントを
使って約50名の住民に地震についての備え、避難行動要支援者への支援の方法
等を講演した。質疑応答では支え愛マップについてや自主防災会の強化について
質問が相次いだ。少しでも役に立てればと思った。好評につき集落にも講演にきて
くれとの要望が早速に出ていた。
司会者の講師紹介


鳥取市公民館職員防災研修会
 鳥取市公民館連合会から鳥取県消防・防災課を介して防災講演依頼があり、講演した。
鳥取市の公民館職員全員240名を対象に8月22日と23日に分けて『〜熊本地震から学
ぶ〜防災活動と地区公民館に求められる』と題して、熊本地震の防災ボランティア参加の
経験を取り入れながら、地区公民館の避難所の開設、受け入れそして運営の注意点につ
いて講演した。地区公民館は地区住民にとって最も身近の存在であり、皆さん熱心にメモを
取っていた。またグループ討議でも真剣に意見交換をしていた。
講演中 全体の様子


鳥取市面影地区防災訓練と防災講演会
 9月4日、面影地区で同自主防災会連絡協議会主催の防災訓練が開催され、この中で
防災講演会の講師をお願いされたので参加者200人を対象に『熊本地震から学ぶ』と題し
て講演を行った。熊本では大きな地震は発生しないだろうとの風潮がある中、突然大きな
地震が発生した。鳥取でも注意すべきであると呼びかけた。また発災直後は自主防災
組織が大きな力を発揮するので訓練に励んでほしいと訴えた。面影地区は古くからの集
落と新興住宅地が入り交ざった地域であるが全集落に発電機を備える等自主防災組織
の活動が活発である。
講演会場 発電機の点検


第一回鳥取県避難所運営指針検討会
 9月7日鳥取県庁で表記の会が開催され出席した。熊本地震では行政職員が被災し、
避難所の開設と運営に大きな支障が出たのを受け、対策を話し合う内容の会議であっ
た。地元の住民で避難所の開設と運営をするようにするための方法や問題点を話し合
った。あと2回会議を開催して指針をまとめ、本年度中に市町村ごとに訓練を行うことを
決め、第一回めの会議を終了した。出席者はほとんどが市町村の担当者で、自主防災
組織では、私一人であった。


若葉台地区総合防災訓練熊本地震から学ぶ講演会
平成28年9月10日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


演奏中に地震が発生したら!

 平成28年9月21日鳥取市のわらべ館で表記の催い物が開催され出席した。
東部消防局音楽隊が演奏中、突然緊急地震情報が流れ停電になった。観客
は自分の身を守り、その後係員の指示で館外に避難した。
 私はロビーに熊本地震や広島土砂災害のボランティアに行ったときの写真を
展示し、皆さんに見てもらった。
消防音楽隊 写真を解説


気高町勝見地区で防災講演会
 平成28年10月2日、鳥取県より防災講演会への講師依頼があり、出席した。
当地区は水害、がけ崩れ等の被害が予想される地区で、防災研修会は初めて
の事だった。熊本地震の報告と、若葉台南6丁目の防災への取り組みを紹介した。
 非常に分かり易いと好評であった。


鳥取県中部で震度6弱の地震発生
 平成28年10月21日(金)14時07分、鳥取県中部でM6.6の地震が発生し、最大震度6弱を
記録した。幸いにも死者は出なかったが、十数名の負傷者と多数の家屋損壊や屋根瓦が
落下したりした被害が続出した。また墓の倒壊も多数あった。私も家にいたが、震度5強の
揺れで一瞬『家が倒壊するのは、こんな激しい揺れなんだろう』と思った。起震車での体験
はあるが、実際に震度5以上の激しい揺れを感じたのは、初めてである。
損傷した倉吉市役所 名所の白壁土蔵群の損傷 避難所


防災協議会・地区文化祭に参加
 平成28年10月22日〜23日に行なわれた若葉台地区文化祭に、若葉台地区自主防災会
連絡協議会として参加した。初日は地元の消防自動車作成会社のデモカーを呼び、また両
日に渡って、非常食の実演と配給を行った。
デモカーの展示 非常食の配給


若葉台南六丁目秋の防災訓練
平成28年11月5日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


鳥取市山城町で防災講演会
 平成28年11月6日、鳥取県消防防災課の依頼により、講師を務めた
山城町は10月21日の鳥取県中部地震で、震度5強の揺れに見舞われ
建物被害はなかったが、水道が5時間に渡って断水状態になったとのこ
と。午前中は私の講演を聞き、昼からは非常食の作成や、試食を行った。


自衛消防団特別放水演技
 平成28年11月19日若葉台小学校の創立20周年記念のフェスティバルが行われ、
若葉台地区自衛消防団も参加した。ポンプ2台を使い団長の合図で水平放水、45度
放水、クロス放水の特別演技を行った。特にクロス放水時に団員が『祝創立20周年
若葉台地区自衛消防団』の大きな横断幕を掲げるとひと際大きな歓声が上がった。


国府町宮ノ下地区自主防災協議会で防災講演会
 平成28年11月26日宮ノ下地区で防災訓練が行われ、その一環として
防災講演会の講師として依頼されたので出席した。約70人位の住民の
前で、「熊本地震から学ぶ」をテーマに講演した。鳥取中部地震の発生
から約1ヶ月、関心の高さが伺えた。


鳥取県退職者公務員連盟東部地区女性部・防災研修会
 平成28年11月26日表記の研修会が鳥取市内で開かれ、鳥取県消防・防災課から講師を
依頼されたので出席した。37名が参加。「熊本地震から学ぶ」と「若葉台南6丁目の取り組み」
をテーマにパワーポイントを使って説明した。7月から予約があったが偶然にも鳥取中部地震
発生から約1ヵ月。地震に対する意識が高く、皆さん熱心に聞いていた。パワーポイントは写真
や動画がふんだんに取り入れてあり、好評であった。


若葉台南6丁目『火災ゼロ』10,000日達成
 平成元年8月1日、若葉台地区で最初に入居が始まった若葉台南6丁目では火災予防を強力に進めて
きたが、ついに平成28年12月15日、『火災ゼロ』10,000日を達成した。高齢化など環境が厳しくなるが、こ
れからも気を引き締めて『火災ゼロ』を続けていきたい。


児童クラブで地震学習
 平成29年1月5日、若葉台小学校児童を対象にした『どんぐりクラブ』からの
依頼により、地震学習会を開催した。地震のメカニズムや対処法を学習した
あと、地震発生時の身を守る方法(シェイクア訓練ウト)を、何回も練習した。
保護者や先生が居ないとき、自分で判断して行動することが大切である。


平成29年若葉台地区消防出初式
平成29年1月8日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


若葉台南6丁目町内会・鳥取県知事優秀賞受賞
 平成29年1月14日鳥取県中部のアロハホールで、鳥取県の地域を元気にするための
取り組み『トットリズム』の公開プレゼンテーションがあり、応募していた若葉台南6丁
目町内会の『要支援者を元気づけるための取り組み』が優秀賞に決まり表彰された。
 これは避難行動要支援者への支援体制の構築と、共生ホームの集会所を使った要
支援者への元気づけるための取り組みが大いに評価されたものである。
 なお表彰式の様子と取り組みの内容が、地元のテレビ局で特集として放映され、反響
があった。
表彰式 優秀賞の表彰状


岩美町岩本で防災研修会
 平成29年1月21日、表記の研修会があり、県消防・防災課の依頼により
出席した。今回は避難所運営の課題について話してほしいとの要請があり
高齢者、障がいのある方など配慮を必要とする人や着替え、授乳など女性
にかかわる問題を話した。またペット問題や食料問題についても意見を交わ
した。この地区は自主防災組織がなく、今年度中に立ち上げるとのこと。


鳥取市内で5年ぶりの大雪
 平成29年1月24日、積雪57cmを記録。道路や消火栓・消防器具格納箱が
埋まり、除雪を行った。また要支援者の自宅の玄関先を除雪してまわった。
除雪車での車道除雪 消防器具格納箱前の除雪 要支援者宅の除雪


鳥取市で33年ぶりの豪雪、積雪91cmを記録
 平成29年2月11日、我若葉台地区でも1m近くの積雪を記録した。初めて
防災行政無線を使って『火事を出さないよう、消火栓付近の除雪』を呼びか
けた。また要支援者宅の除雪や安否確認も行った。
遊歩道の除雪 車道の除雪
児童クラブで防火学習
 平成29年4月6日、若葉台小学校児童を対象にした『どんぐりクラブ』からの
依頼により、防火学習会を開催した。まず火災発生現場を写したDVDを見て
火災の恐ろしさを感じてもらった。火災発生時の通報・避難時の『おかしもち』
を学習したあと消火器の使用方法を体験した。先生や保護者が居ないときに
火災が発生したとき、自分で判断して行動することが大切である。


若葉台南六丁目春の防災訓練
平成29年4月8日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


大雪の検証会
 平成29年4月9日若葉台地区公民館で表記の検証会が各町内会や団体の
代表者50名が出席して開催された。1月〜2月にかけて大雪になり、救急車が
立ち往生したり、通勤・通学など日常生活に大きな支障が出たのを受けて課題
を検証した。雪に対しての危機感が薄く、各町内で除雪体制を強化するなどを
申しあわせた。自主防災の根幹である『自分たちの町は自分たちで守る』を
モットーに各町内で除雪に全力であたることが必要である。


要支援者に『タケノコご飯』を食べていただきました!
 平成29年4月12日有志で若葉台近くの竹やぶにタケノコ採りにいった。イノシシが
食い荒らしていた。それでも2時間位の間に12本のタケノコを採ることができた。翌日
集会所でタケノコご飯を作り食べた。要支援者宅に『タケノコご飯』を配り旬を味わって
頂いた。要支援者は大喜びだった。さすが若葉台南6丁目町内会。これからも要支援
者の方に元気になっていただくよう、考えていきたい
採ったヨ タケノコを 美味しくいただきました


若葉台地区自衛消防団・新団員入団式
平成29年4月16日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


小学校で防災教室
 平成29年5月11日、若葉台小学校で「若葉台の消防の施設や、町を火事から守る
取り組みについて学ぼう」をテーマに4年生38名を対象に防災教室を開催した。
 消防関係の設備や自衛消防団の訓練、総合防災訓練の様子を写した写真をパワー
ポイントにまとめ、大地震を想定して訓練を行っている旨説明した。また地震遭遇時の
身の守り方も訓練した。最後に火遊びをしないように訴え終わった。写真をふんだんに
取り入れたパワーポイントでの説明はよく分かるようで好評であった。
消防全般について説明 地震発生、頭を守れ


鳥取市自主防災会連合会から表彰される
 平成29年5月25日、鳥取市自主防災会連合会総会の席上、我南6丁目のレスキュ−
隊長が表彰された。長年の功績に対して表彰を上申していたもので、誠におめでとう
ございました。これからも増々活動されるよう期待しております。祝賀会は後から予定






若葉台小学校火災避難訓練立会
 平成29年5月30日、若葉台小学校で全校児童が参加しての火災避難訓練が行われ立会した。
若葉台地区自衛消防団長として『火事の恐ろしさと火遊びをしないように』を話した
一斉避難中 火遊びをしないように


自衛消防団遠距離放水訓練
 平成29年6月25日、自衛消防団は林野火災を想定した遠距離
放水訓練を行った。ポンプ2台と布水槽を使って中継しながらの
遠距離放水の手順を確認した。


中ノ郷地区で防災講演会
 平成29年7月9日(日)鳥取市中ノ郷地区自主防災会連絡協議会主催の研修会が
開かれ、町内会長等45名を対象に研修を行った。同地区は急傾斜地のある場所が
あり、熱心に聞いていた。


平成29年7月九州北部豪雨災害支援の
災害ボランティアに行ってきました。
 平成29年7月18日から21日まで、鳥取県社会福祉協議会が主催する鳥取県
災害ボランティア隊の一員として参加してきました。福岡県17名、大分県16名に
別れ、私は福岡県朝倉市で活動しました。農業用ため池が決壊し多数の土砂や
流木が家屋に入り込み、想像を絶する被害状況でした。家屋内の土砂を人力で
運び出す作業は30℃を超える悪条件のなか、とても大変でした。熱中症にかから
ないよう15分作業しては休むという繰り返しだった。家主の『よろしくお願いします。
ありがとうございました』の言葉が災害ボランティアを奮いたたせる原動力になって
いると毎回感じさせるのは私一人だけだろうか。現地はまだまだボランティアが必
要です。多くの方の参加をお願いします。


若葉台南6丁目夏季訓練
 平成29年7月29日夏季訓練を行った。猛暑のなか18時に集合し、可搬ポンプをけん引し
近くの山に向かって放水した。このあと「防災功労者」として表彰された隊員の祝賀会を
行い、全員で祝った。





九州北部豪雨災害ボランティアの報告会
 平成29年8月6日、若葉台地区公民館で表記の報告会を開催した。鳥取県社会福祉協議会が
主催した鳥取県災害ボランティア隊の一員として7月18日から21日にかけて被害の大きかった
福岡県朝倉市で活動した様子を報告した。また多くの人的被害がでたが、早め避難をしていれば
助かった可能性がある事例を紹介し、早め避難の必要性を訴えた。現地で撮った写真をパワー
ポイントでまとめ、住民は被害の大きさに驚いていた。





『宿泊型避難所体験』を行いました
 平成29年9月2日(土)から3日(日)にかけて、千代水地区体育館周辺等で表記の催し物を行いました。
これは地域コミュニティが衰退していくなか、避難所訓練を行いながら地域住民のコミュニティを図り、更に
要支援者の支援を目的に「支え愛マップ」を作ろう と千代水地区自治会と鳥取青年会議所が企画実行し
たもので、私も鳥取県自主防災活動アドバイザーとして相談を受け実行委員として参加した。
 まず私の講演会では広島土砂災害、熊本地震災害、九州北部豪雨災害にボランティアとして参加し被害
の状況、生死を分けた原因、早め避難の必要性を話した。また南6丁目町内会が実際に行なっている要支
援者に対する支援と支え愛マップについてパワーポイントを使って話したが非常に興味を示していた。
 自衛隊によるカレーライスを食べたあと昼からは避難所運営ゲーム「HUG」を10組に分けて行った。また段
ボールで避難所の間仕切りを何組も制作した。非常食とトン汁の夕食を食べたあと、段ボールの間仕切りで
作ったスペースで多数の親子や大人が一夜を過ごし避難所生活を体験した。
 2日目は握り飯とみそ汁の朝食を食べた後、要支援者用の「支え愛マップ」作り。7班に分かれて要支援該
当者宅を回り、要支援者本人の了解を得てから、体育館に戻り「支え愛」マップを作った。初期の目的もすべ
て実行でき、また多数の千代水地区住民はもとより、他地区や行政などから見学もあり大成功でした。スタッフ
の皆さんお疲れさまでした。
講演会 HUGゲーム 段ボールで間仕切り作り 「支え愛マップ作り」


若葉台地区総合防災訓練
平成29年9月10日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


鳥取市吉方温泉二丁目の防災訓練に立会
 平成29年10月1日、吉方温泉二丁目で避難訓練が行われ、依頼により
立会した。各班から約80名が参加。避難時の注意点を話した。



最新の可搬式消防ポンプ更新
 大安の日に合わせて、平成29年10月5日最新の可搬式消防ポンプが納車された。
これは平成29年度の「地域防災組織育成の宝くじ助成」に応募していたもの。
 現在若葉台地区自衛消防団が保有する2台は1980年代制作のもので、このうちの
1台を最新の消防ポンプに更新する。当面新・旧2台で若葉台地区を守ることに。


新型可搬式消防ポンプの慣熟訓練
 平成29年10月8日、早速慣熟訓練を行った。今までは空冷式であったが、今回のポンプは
水冷式で、空運転が禁止など注意すべき点を習ったあと実際にエンジンをかけ放水した。
 エンジン音は低減され、自動吸水や吐出口のレバー化など快適であるが、ドレン弁の増加
など今までの操作方法と変わった取り扱いがあり、早く覚えるように訓練しなければと感じた。
エンジン本体の説明 実際に放水


鳥取市東布勢町内会の防災訓練で講演
 平成29年10月15日、東布勢町内会の防災訓練に立ち会った。当日は雨が降り
開催があやぶまれたが、防災講演会をメインにして行われた。集会所に避難して
きた住民に対して、パワーポイントで広島土砂災害、熊本地震、九州北部豪雨災
害の写真を見せ、また生死を分けたものは何だったかを講演した。その後若葉台
南6丁目の避難行動要支援者への支援についての取り組みも紹介した。


新型可搬式消防ポンプのお披露目と記念放水
 平成29年10月21日、若葉台地区の文化祭が行われている若葉台地区公民館駐車場に
新型の可搬式消防ポンプを展示し、地区住民にお披露目をした。最新の消防ポンプを見て
歓声を上げていた。この後若葉台地区自衛消防団員による記念の放水が行われた。


若葉台南6丁目避難所立ち上げ訓練
 平成29年11月12日、町内会集会所で表記の訓練を行った。「未明に超大型台風が鳥取市を直撃
する旨気象台から発表され、集会所『わかば会館』を自主避難所として開放する」という設定。
 まず臨時役員会を開いて意思疎通を図ったのち、班長が各家庭を回って自主避難を呼びかけた。
また炊き出し訓練も併せて行った(写真)。初めての取り組みでこれからも内容を詰めていきたい。


若葉台小学校愛育会フェスティバルで消火器体験
 平成29年11月23日、水消火器を使って児童に体験させた。家庭で火災が発生した場合の
初期消火に少しでも役にたてればと思って、毎年自衛消防団がコーナーを設け体験させてい
るものである。多くの児童が交代で体験した。


平成30年若葉台地区消防出初式
平成30年1月7日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


若葉台南六丁目春の防災訓練
平成30年4月1日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


放課後児童クラブで消火訓練
 平成30年4月6日、若葉台小学校の放課後児童クラブで火災発生時の
訓練を行った。新1年生が入るこの時期を狙って行われたもので、30数名
が参加。火事のDVDを見たあと避難訓練で外へ。消火器を使った消火訓練
を行った


島根県西部地震災害ボランティアに参加
 平成30年4月9日1時32分に発生した島根県西部地震。震度5強で被害がでた
大田市に鳥取県社会福祉協議会が13日〜15日ボランティア隊を派遣したので
参加した。ボランティアセンター活用のPRチラシ配布、地震でピアノが動いたのを
元の位置に移動させたり、隣家が倒れかかりその影響で壊れた窓ガラスの仮修繕
を行った。空き家で古くなった家屋の対策が必要と感じた。
被災家屋 ピアノ移動 窓ガラスの修理


若葉台地区自衛消防団・新団員入団式

平成30年4月22日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック


鳥取市湖南地区で防災研修会
 平成30年6月24日、防災協議会の役員や各集落の防災会長を対象に表記の
研修会が開かれ依頼されて出席した。自主防災組織の強化をテーマに講演した


大阪北部地震災害ボランティア 途中で中止
 平成30年7月4日、6月18日に発生した大阪北部地震への災害ボランティアに
鳥取県隊として現地に行きたが大雨で作業が中止となり、やむなく帰鳥した。
この大雨が、やがて大雨特別警報の発令に移行され後の西日本豪雨となった。


西日本豪雨災害ボランティアに参加
 平成30年7月18日、集中豪雨災害で甚大な被害が発生した岡山県総社市に
災害ボランティアとして参加した。アルミ工場の爆発事故で、多くの家屋の屋根
瓦やガラス窓が破損し、また河川の氾濫で床上浸水というW災害が発生した下
原地区で浸水した畳や家具の運び出しを行った。気温が36〜37℃という猛暑の
なか、熱中症にならないよう気を付けて作業を行った。ボランティアのニーズは
まだまだ必要であると感じた。
破損した屋根瓦 畳上げ 家具運びだし


社会福祉法人の職員の防災研修会
 平成30年7月26日表記の研修会が開かれ出席した。防災力強化の話や、西日本豪雨
災害でのボランティアの話をした。避難行動要支援者への支援の在り方や、早め避難など
ソフト面での防災の話をした。


東今在家団地自主防災会・防災研修会
 平成30年8月26日、表記の研修会が開かれ、講義を依頼されたので出席した。
7月の西日本豪雨、8月の台風20号の関係で近くの学校に避難所が開設される
など防災意識が高まっていた。我々の自主防災会の活動や、災害ボランティアに
参加したときの話をしたり、写真を見せたりした。避難行動要支援者への『支え愛
マップ』について興味を示していた。


中ノ郷地区防災訓練・避難所運営講習会
 平成30年9月9日、鳥取市中ノ郷地区で避難所運営の講師を依頼されたので出席した。
大雨警報が発令された悪条件であったが、多くの住民が地区体育館に集合した。
 大災害が発生した場合、市町村職員自体が被災したり行政機能が低下するので、地域
住民での避難所開設や運営が必要になる、また要配慮者や女性への気遣い、ペットの取
り扱い方などについて、パワーポイントを使って説明した


若葉台地区総合防災訓練
平成30年9月10日
詳細はトップページの『活動内容』をクリック