. . 聖書・「神のみことば」は、真理の尽きない泉です。深く掘れば掘るほど、豊かな甘い水を湧き出します。
このページは、フィリップの「井戸掘り日記」」と名付けました。
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「ダビデ以外による詩篇」 に学ぶ : 第102講
■ 今日の「井戸掘り」
「新しい歌を主に歌え。全地よ。主に歌え。御名をほめたたえよ。」 詩篇96:1〜13
■ 井戸を掘りましょう:
新しい歌、それは「贖いの歌」です。それ以前では「創造の歌」が歌われていました。主である神が、私たちを創造されたことへの賛歌でした。しかし、神は創造のみわざに加えて、贖いを成し遂げてくださいました。それで、主の民は「新しい歌」として、創造の賛歌に加えて、贖いの賛歌を歌うようになったのです。
彼らは、自らを喜ばせるために歌う、楽しいから歌うのではなく、証しのために歌うのです。「日から日へと、御救いの良い知らせを告げよ。主の栄光を国々の中で語り告げよ。」
第3節の「奇しいわざ」とは、主の贖い・主による救いの御わざです。それは、創造の御わざにも勝って、主をほめたたえるべき理由を贖われた民に提供しています。「まことに主は大いなる方。大いに賛美されるべき方」なのです。